カテゴリ:M【マネー】【ビジネス】
大災害の際の資産のポートフォリオ・リスクヘッジ(危険分散)を、どうすればいいのだろうか?
例えば下記の基軸(主要)通貨を中心にしたポジションをもってはどうだろうか? 日本円 米ドル ユーロ 中国人民元 通貨変動には左右されない「金」 他に外貨預金が可能な通貨としては、英国ポンド・豪州ポンド・ニュージーランドドルなどがあり、豪州ポンドは地下資源の含みに将来的に妙味があると言われている。 ニュージーランド・ドルなどは金利が高いのが売り物だったが、外貨預金は為替レートの変化が大きいので、金利が高くても差益がでるとは限らないことに注意。 私の将来の観測として、円は一度円高になってから大きく円安へ、米ドルはジリジリとドル安へと向かうのではないだろうか? 日本円はペイオフがあるので、各銀行への日本円預金額は一千万円以下に抑えなければいけない。 注意しなければいけないのは銀行が合併すると、その合計額がペイオフの対象となると言うことだ。 日本の国債は将来の暴落を考えれば買わない方がいい。 (これについては明日説明する) どの通貨建てでも現金預金ではつまらないし、インフレヘッジにもなるので、株式投資を中心に考えるべきだろうと思う。 世界的な大恐慌で世界同時株安となる事態もありえるが、それでも現金よりは株式を選択したい。 特に中国人民元は、将来必ず切り上げとなるのでポジションを増やしておくべきだと思う。 ただし、切り上げが実施された瞬間に中国経済は大不況になる可能性大なので、上手に食い逃げしなければいけない。 これが果たして出来るかどうか?がポイントかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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トルコ、アルゼンチンの次は、日本ですかね。
私も国債を買うことはすすめませんが、膨大な赤字の額ほど悲観していません。(笑) (2005.04.01 23:10:31)
アトムおじさんさん
>トルコ、アルゼンチンの次は、日本ですかね。 >私も国債を買うことはすすめませんが、膨大な赤字の額ほど悲観していません。(笑) ----- 悲観していない理由を教えていただければ、私もうれしいんですが。 私が悲観する理由をまた日記に書いてみたいと思います。 (2005.04.02 00:11:11) |
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