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以前にも書いたと思うけれど、私はその人の容貌から出自を当てるという特技がある。
例えば、日本人の場合、九州人だとか、東北人だとか、四国の人だとか、太平洋沿岸の黒潮が沿岸を洗う地域に人だとか、沖縄の人だとか(これはだれでもわかるかも知れない)。 欧州人の場合も、アングロサクソンだとか、フランス人だとか、イタリア人だとか、スペイン人だとか、ポルトガル人だとか・・・、スラブ系だとか、同じスラブ人でもポーランド人とチェコ人のちがいとか、ドイツ人だとか・・・。 言い出すときりがないんだけれど。 もちろん、そんなにキレイに判別できるわけでもない。 第一、混血というケースがあるし、日本国内で言うと、江戸時代など、ある藩が藩ごと移動させられたケースがある。 その例として、山内一豊などいろんな国の領主を経験して、最終的に土佐の国の大名となっている。 そのため、それまでの土佐の領主の長宗我部氏の士族は、半農の郷士となり、2級士族の地位に甘んじた。 坂本龍馬もそのひとりである。 北海道の和人などはじめから道産子であるわけもない。 まあ、そんなことはどうでもいいんだが、例の広島の女児殺害のペルー人容疑者。 私は写真を見ただけで、彼は決して日系の血が混じっていないと確信していた。 今朝のテレビ報道によると、やはり本名は「八木」では無く、「yaki」、つまり非日系人であることが判明したとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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