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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:平和運動
日本平和委員会発行の平和新聞3月5日号に、驚きの記事が載っていたので、紹介したい。平和新聞は、小さな新聞だけれども最近スクープを連発している。南スーダンの日報で「戦闘」があったことを明らかにしたのも、平和新聞の資料請求がきっかけだった。日本の政局を動かしていると言っていい。下に新聞の写真を載せる。詳しくはそちらを読んでほしい。パソコンならば、クリックしたら大きくなると思う。
さて、今回の記事を読んで私は「これじゃまるでオスプレイは"空飛ぶ未亡人製造機"じゃなくて、"空飛ぶ災害"じゃないか」と思った。 オスプレイのマニュアル入手の経緯もすごい。去年墜落の事故機から流れ出て海岸で拾ったもので初めて分かったというのである。日本政府は、重大事故を起こした米国の機体のマニュアルさえも手に入れることができない、あるいは手に入れて調べようとさえしないのである。 それでわかったことは、とんでもないことだ。墜落しなくても、オスプレイは普通に着陸しても、そこが整備されていない場所ならば「火災」を起こす可能性があるとしっかりマニュアルに書かれているというのである。実際災害派遣で日本にやってきたときに、その対応に日本は追われている。とんでもない迷惑だ。「空飛ぶ災害」と私が言う所以である。 実は、岡山県日本原自衛隊演習場に米海兵隊が来ますよ、と通告を受けている。今回の一つの訓練にヘリパッドの敷設がある。それをつくったら、今度はオスプレイが岡山県にやってくるだろう。絶対阻止しなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月06日 11時52分10秒
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