暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

長ネギ
＜ユリ科＞

１つにネギと言っても～大きく分けて、

・白くて長い部分（葉鞘）を食べる「長ネギ」と

・緑色葉の部分（葉身）を食べる「葉ネギ」の２種類があります。

一般的に・・・長ネギは関東地方から北に好まれ～

葉ネギは関西地方から西に好まれていると言われていますが、

我が家は、関東なのでネギって言ったら～やっぱりこの長ネギです♪



そして、長ネギといっても～これまたいろいろありまして・・・（笑）

・分けつせず１本の太いネギになる「一本ネギ」など

・株が何本かに分けつする「九条太ネギ」などとがあります。

今回は、すら～～～っと伸びた白いネギの部分が魅力な一本ネギ！！



＜ネギの春の種まき時期＞

・中間地：2月～４月
（地域や品種によっても様々なので、必ず種袋をご確認ください）

＊春まきはなるべく早くタネをまき、気温が上がる前に適切な苗作りを仕上げます。

＊ポットにばらまき、すじまきしてうすく土をかけ、新聞紙やワラ、
たい肥などをかけ、発芽まで乾燥しないようにします。

＊発芽したら新聞紙などを取り、適時水をやります




苗の草丈が１５～２０センチになったら～植え付け時期です。

元気で適切な大きさのものを選び、

このとき、枯れた葉が苗についていれば、取り除きます。



～長ネギの袋栽培植え付け方法～

長ネギの栽培の特徴は、何といっても～

あの白くてまっすぐな長い葉鞘（ようしょう）部分。

ちょっと、工夫すれば～立派な長ネギが楽しめますよ☆

１．ビニール袋を用意します。

＊袋の裾２か所と横にも数か所穴をあけ、軽石を敷きます。
（培養土をそのまましようしてもOKですが、その際、しっかり排水用の穴を大目にあけます）


２．袋に培養土を入れる

＊袋を1/3に折り、培養土を入れ、深さ５センチほどの溝をつくる


３．苗を植えつける

＊溝に敷きワラを敷き、株間を３～４センチ程度にネギ苗を植え付ける

＜ポイント＞
長ネギは株間を広くとりすぎると草丈があまり伸びず、
短くて太いネギになってしまいます。


４．土をかぶせる

＊株元の両側から土を寄せて苗を立たせる


５．水やりはせず、根付くまで放置


・ある程度大きくなったら～成長に合わせて袋を伸ばし土増しを行います。

・葉に土をかけると伸びないので土増しは必ず白い部分が残る程度に行う。
（葉の分岐部のすぐ下まで土を寄せ、白い部分を土の中に埋めます）

・定期的に（６月・７月・９月）追肥する（土寄せ（土増し）のタイミングで一緒に）。




ネギの本格的な収穫は、種まきから約６ヶ月後以降から～

行えるようになるので、肥料を切らさないようにね♪



袋栽培だと、面倒な土寄せ作業がなくなります。
土は「増し土」として袋に入れていくだけ！
そして～収穫は、袋を切るだけ！！(v^ー°) ヤッタネ ☆


２月下旬頃には、苗も販売されるので・・
まずは「ネギ苗」から植えつけてみては、いかがでしょうか？
一緒に、白くて長いネギを楽しみましょう！！






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