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カテゴリ:ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! パクチー <セリ科> 突然ですが~今日は何の日でしょうか? じつは、8月9日は「パクチーの日」なんです ! なんでも・・「パ(8)ク(9)」の 語呂合せからで~ 日本パクチー協会が制定したんだとか。。 なので~まだ正式には、 日本記念日協会にはまだ認定はされていないようですが・・? パクチーを愛してやまないパクチニストには、すでに公認で 今日は~各地で「パクチーのイベント」があるようですよ?! きっと、たっぷりとパクチーを食べていることでしょう♬ o(〃'▽'〃)oあははっ♪ 「好き」「嫌い」がハッキリと分かれていますが~ ここ数年、じわじわと人気がでているパクチーなんです!? タイでは「パクチー」と呼ばれ、 英語では「コリアンダー」、 中国では「香菜」、日本では別名「カメムシソウ」と呼ばれています。 ベトナムでは「ザウムイ」と呼ばれ、中南米では「シラントロ」。。? 結構~世界中で愛されている野菜なんですよ~!! (*≧m≦*)プププw パクチーは、タイ料理をはじめとしたトムヤムクンや 生春巻きやフォーに、スープやサルサなども・・・使用されています。 いわば、なくてはならない絶対不可欠な重要な野菜なんです☆ ☆~パクチーの効果・効用~☆ しかし、やっぱりあの独特のクセのあるニオイが、 カメムシの臭気に似ていると言われ・・苦手な人も多いですよね。 でも食べられないのは損かもしれませんよ?! 何故って? 近年の研究により、パクチーは野菜・香草類の中でダントツの デトックス・パワーを秘めていることが明らかになったんです。 パクチーは体内の毒素を身体から排出したり、 腸の働きを活性化してカラダの新陳代謝を高めたりする効果があることで 注目されています。 利尿作用も高いので、むくみにお悩みの方にもおススメなんです。 (= ̄▽ ̄=)V やったね☆ ☆~タネを知ろう~☆ <パクチー(コリアンダー)> ●ヨーロッパ南東部に自生し、 インド、中国、エジプトでは数千年前から使用されてきました。 独特の強い香気は慣れない人にはびっくりするほど強烈です。 ●若い茎葉を必要なときに摘んで、あらゆるタイ料理の仕上げを飾り、 香りを楽しみます。カロテンやビタミンを多く含み、茎や根も利用できます。 カレー、スープの香りづけ、肉・魚料理のつけ合わせなどにも使用します。 <コリアンダー> 独特の香りをもつハーブ、エスニック料理などに! 独特の強い香気は慣れない人にはびっくりするほど強烈です ☆~パクチーの種をまいてみよう~☆ 【栽培ポイント】 *日当たりがよく、水はけのよい砂質壌土を好み、移植を嫌うので直まきする。 *タネは一晩水につけておく。 *若葉を使うなら春に、タネを採るなら秋にまくとたくさんとれる。 *コンパニオンプランツとしては、混植するとアブラムシなどを回避してくれます パクチー(コリアンダー)の種です。 (種のよってはコーティングされています) ハーブのタネとしては、驚くほど大きくて真ん丸な種です。 そして味に癖があるように~この種にもちょっと癖があるんです。 ☆~上手に発芽するための下準備~☆ じつは、この一粒、そのまま蒔くと、2つに割れ芽が2つでてきます。 (半球状の2つのタネがくっついて、球形のタネになっています。) 間引きするのも大変なので、最初から種を分けてしまいましょう。 <種をふたつに割る方法> 1.指先でひねるようにして押すと、パカって割れます。固いので強く。 2.軽く板ずりすると簡単に割れます。 <上手に発芽させる種まきのコツ> *平らな場所でコロコロと板ずりし転がして~2つに割る *種に少し傷つけて、さらに1晩水につけてからまくと発芽率もupします <種まき方法> すじまき・バラまき、どちらでもOK 5センチ間隔にあけ、ごく薄く土を被せ、タネが流れないよう水を与えて、 発芽するまでは土を乾かさないように、もみ殻などを敷き 不織布やネットなどをかぶせて 時々水を与えならが管理します。 *発芽までは約2週間ほどかかる場合も・・気長に待ちましょう。 *パクチー(コリアンダー)は、移植を嫌う性質なので、種を直接まきます。 *種子によって種まき時期が違うので種袋の裏を確認しましょう。 1~2週間経つと、小さな芽が出てきます。 本葉2~3枚の頃、間引きを行います。 (5~7センチ) 元気のない芽や、混みあってしまった部分の芽を取り除いてください <追肥時期> 2週間に1回、追肥をします。 *やや密集に育てると茎や葉も柔らかなパクチーに仕上がります。 *発芽後は土が乾いたら水やりをして、 混み入っているところを適宜、間引きながら育てましょう。 本葉5~6枚ころから旺盛に生長します。 <収穫時期> 草丈、20cm以上に成長したら、収穫が可能です 成長期には、草丈は30~50cmほどになり、葉は光沢のある緑色で、 やや肉厚のミツバの葉に良く似た形をしています。 <収穫方法> 外の葉茎から摘み取りながら~長く収穫を楽しんでも~OK 思い切って~株元から~引き抜いてもOK *葉が茂っている場所から、若い葉を順に摘み取って収穫します。 *側枝を伸ばして収穫すれば、10月頃まで収穫を重ねる事ができます。 パクチーは日本の和製ハーブ「セリ」と同じ、セリ科です。 どこか・・・やっぱり、葉も茎も似ていますね♪ (* ̄ω ̄)v 調理方法としては、スープやサラダに利用されています。 他にも、カレー、スープの香りづけ、肉・魚料理のつけ合わせに。 普通のサラダにちょこんとパクチーをのせれば・・ それは・・もう~エスニック料理気分になっちゃうかも? o(〃'▽'〃)oあははっ♪ でもでも・・あまりのパクチー人気に~ レシピ本だって発売されているほど。。 まだまだ~きっと美味しい食べ方があるはず☆ ☆コリアンダー(種子)の採種方法~☆ パクチーは春が過ぎるころ~とうたちを始めます。 フレッシュな葉を食べる時期が終了のサインです。 葉を摘み取り~乾燥させれば・・コリアンダーリーフが楽しめます。 (若葉を乾燥させてもよし) <開花> そのまま放置していれば~パクチーも花をつけます。 遠くから見ると白い花のようにも見えますが・・ まじかでみると~ ほんのり薄紫色?薄ピンク色のような小さな花です。 *パクチーの小花は白から桃紫色になり、小型で、 茎の先に集まってつくようです。 白く小さな花が穂の先端に咲き乱れ、スマートな茎、 さわやかな葉とよく調和し、観賞用としても人気があります。 開花から~さらに放置しておくと・・・実がつき始めます。 さらに~そのまま放置して、茶色く色ずくまで完熟させて・・・ <種子(コリアンダーシード)の収穫> タネの収穫方法としては、実が白から黄褐色に色づき始めたら、 株(枝)ごと刈り取り、逆さにして日陰に吊るし紙袋に入れて 数日間熟成させ、乾燥させた後採種します。 (種が飛び散る前に摘み取ります) 種(実)も大きいので、自家採種も楽ちんです!! 来年用の種子にしても~良し! 自家製のコリアンダーシードとして、 調味料として無駄なく使えるのも嬉しいですね☆ 猛暑が続く日には~ こんな刺激的なカレーを食べれば、元気百倍かもよ☆ エスビー食品さんでも~ パクチー商品をだしているなんて、人気の高さが伺えますね(^^♪ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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