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カテゴリ:健康野菜
おはようございます。 プランター&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ショウガ <ショウガ科> 皆さんは、ショウガ栽培をするにあたって、 芽だしする派?芽だししない派? どちらですか~? ショウガはやや発芽するまでに時間がかかるので、 「芽だしした方が、栽培しやすい」のは確かですが・・ あまり神経質にならなくても、十分育ちます(笑) でも~やっぱり、芽だししてみたい~♬って方へ・・ o(*^▽^*)oあはっ♪ 強い殺菌作用があり~ 健胃作用、抗酸化作用、発汗・鎮痛作用など 幅ひろい効用をもっている、ショウガ。 また、根ショウガや葉ショウガなどと楽しめ 品種により大きさ、収穫形態や利用方法もバラエティー豊か! 生姜焼きを始め・・ 料理の脇役として、味付けとして、箸休めとして、 また最近ではハーブティに加えたり、さまざまに活躍できるのが生姜です 病害虫に強く育てやすい~人気の香味野菜、生姜。 日本で栽培されている生姜は、大きく分けて 「大生姜」「中生姜」「小生姜」の 3つに分類されています *私たちが主にスーパーで「生姜」として購入しているものは 「大生姜」と呼ばれているタイプの根生姜です。 詳しい品種や違いは★コチラ★ ☆~品種の選び方~☆ 栽培するまえに、まず「生姜のどんな部分を食べたいのか」 収穫したいショウガを選ぶ必要があります。 <収穫時期で呼び名が変わる生姜> (左:筆ショウガ(ハジカミ)) 葉ショウガを収穫する前の葉が5~6枚の頃若採りしたもの (右:葉ショウガ(谷中生姜)) 夏、塊茎が肥大する前に収穫したものを葉ショウガといいます。 塊茎がまだ小さく柔らかで葉つきのまま収穫したもの。 (左:根ショウガの新ショウガ) 秋に塊茎ごと掘り上げた新鮮なものを新ショウガといい 皮までやわらかで辛味もまろやかなで生食に向いています (右:根ショウガ) 収穫後、保存して乾燥させた生姜。 スーパーなどで並ぶのはこのタイプ。 爽やかな辛みが強く、殺菌作用があるため、薬効が高い香辛野菜。 薬味や漬物、保存料理などにピッタリ! ☆~タネショウガを準備しよう~☆ 育ててみたい品種が決まったら~ タネショウガは市販のものを入手してみよう~♪ *市販の食用生姜は、一度洗って乾燥させているので芽が出にくいため。 *種ショウガの販売は、HCなどで3月~4月頃。 *地域によっては早めに売り切れてしまうので、早めに準備しておきましょう <タネショウガの選ぶポイント> ●葉生姜を楽しみたいのなら~小生姜から中生姜のものを。 ●保存用に大きな生姜を楽しみたいのなら~大生姜を。 *カビなど傷んでいないタネショウガを選びましょう。 ☆~ショウガの芽だし方法~☆ 熱帯生まれのショウがは、高温多湿を好むので 植え付けは最低気温が15℃を超えてから行うのが成功のカギ! 寒さが苦手で、15℃以下になってしまうと、 土の中で枯死してしまう場合があります。 *発芽の適温は、15〜30℃です。 生姜の芽だし方法にはいくつかあります。 1.プランターやトロ箱に培養土をいれてタネショウガを入れ覆土し 発芽させ、芽がでたものを掘り上げて~畑に植え付ける。 2.直に畑に植え付けてビニールトンネルをかけて発芽させ、育てる 3.黒マルチをし地温をあげ、タネショウガを植え発芽させ育てる 4.植え付ける1週間ほど前に、日光に当てて発芽させておく。 (☝・・これが1番簡単?) ☆~タネショウガを植え付ける前の準備~☆ <大きなタネショウガは割る> 1片に3~4芽ずつ芽がつくように、手で分けます。 1片が40~50gが目安。 *あまり小さすぎると根茎内の養分が少なくなり成長が悪くなるので、 小さすぎないよう注意する。 その後、育苗箱やポリポットなどで、 ビニールトンネル内で催芽させてから植え付けるとさらに、楽チン! ☆~タネショウガを植え付けてみよう~☆ <栽培ポイント> 1.連作NG! 連作をとても嫌うので、最低でも4~5年以上はあけて植えましょう。 2.植えつけ場所は、日当たりのいい場所が良いですが、半日陰でもOK! 生姜は病害虫の被害がほとんどなく、栽培しやすい野菜です。 3.夏場の乾燥に注意! 土の乾燥を嫌うので、雨が極端に少ない時はたっぷりと水やりをしましょう。 また、土寄せや敷き藁などによる乾燥防止対策をするのがポイント。 4.追肥と土寄せはセットで3回。 ・1回目の土寄せ:草丈15cm程度。 ・2回目の土寄せ:草丈30cm程度。 ・3回目の土寄せ:2回目から1カ月後(8月中旬までに終える)。 <種ショウガの植え付け時期> 寒冷地:5月下旬~6月中旬 一般地:4月中旬~5月中旬 暖地:4月~5月初旬 *生育適温が25~30℃、最低地温が15℃以上で植え付けます *4月に種ショウガのまま、畑に植え付けると 発芽まで1.5 ~2ヶ月要かかる場合がある。 <植え付けポイント> ●生姜は横に広がって大きく成長するので、 株間(間隔)は10~20センチほど開けて並べます。 ●芽が多く出ている方を上を向けて植え付けます。 ●土を戻してタネショウガの上に5センチほど土を被せる。 *あまり深すぎると芽が出てくるのが遅くなってしまう。 *畑の場合は、芽が出るまで水やりは不要。 プランターの場合は土が乾いていたら、水やりが必要。 <植え付けから約1か月以降後> 芽が出たら乾燥防止のため、ワラなどで乾燥させないようにする。 <植え付けから約2ヶ月以降後> 1回目の追肥・土寄せの時期です。 葉が6~8枚になったら、追肥をします。(化成肥料または液体肥料) その後、株元に5センチほど土寄せを行います。 *夏の間は、乾燥に注意しながら、水やりをしましょう♪ <葉ショウガの収穫時期>植え付けから約3か月以降。 寒冷地:8月上旬~9月上旬 一般地:7月中旬~8月下旬 暖地:7月上旬~8月中旬 *新芽の葉が7~8枚程度、太さが1センチほどになったら~収穫の目安です <葉ショウガの収穫方法> 株元をを手で押さえて、茎をやや横に倒しながら 若い根茎を切り取り収穫をします。 <葉ショウガの収穫時の注意ポイント> 成長の途中で若採りして楽しむ葉ショウガ。 採りすぎてしまうと、葉数が減り光合成の働きが低下して 秋に大きく太った根ショウガが収穫できなくなってしまうので あくまでも「食べる分」「楽しむ分」のみの収穫に抑えておきましょう。 <植え付けから4か月以降~> 葉が16~18枚頃になったら、根を太らせるために 2回目の追肥をします。 乾燥防止に、敷きワラなどの上に5センチほど土寄せもしておきましょう。 <根生姜の収穫のタイミング> 葉の一部がやや黄色く枯れてきた頃から~収穫可能。 <根ショウガの収穫時期> 寒冷地:10月初旬~11月初旬 一般地:10月初旬~11月下旬 暖地:10月初旬~11月中旬 一度に全部収穫せず、 使う分だけ抜けば~フレッシュな香りが楽しめますよ♪ *一般的には、霜が降りるまで収穫可能。 *貯蔵するショウガは、11月下旬頃までにすべて収穫する。 葉しょうが(谷中生姜)の豚肉巻き巻き~♪ 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… <生姜の収穫のタイミング注意ポイント> 生姜は、収穫時期やサイズによって、違った味の楽しみが出来ます。 初夏に極若採りの「ハジカミ」を、 夏には、「筆ショウガ」や「葉ショウガ」を、 初秋には、「新生姜」 晩秋には「根ショウガ」を収穫することができるので~ 「食べる分だけ」「使う分だけ」の少量ずつ収穫するのが長く楽しむコツ。 *根ショウガ(新生姜)を大きく太らせて楽しみたい場合は 葉ショウガを無理に収穫しない方が良いです (採りすぎると葉数が減るので根ショウガの成長が良くない) (*ノω<*) アチャー ☆~ショウガのコンパニオンプランツ~☆ <コンパニオンプランツとは> 異なる種類の植物同士を近くで栽培することで、 生育にプラスの効果を期待する考え方のこと。 ショウガ×サトイモ サトイモの大きな葉の陰で、 ショウガが良く育ち、虫除けにもなります。 サトイモの土寄せをするときに~ ついでに、ショウガの土寄せもしちゃえば~一石二鳥?! (*≧m≦*)プププw 最近は、「芽だし苗」も販売されているので~ 少量でも気楽に栽培が楽しめますよ♪ じっくり~育てて、 最後にはでっかい根生姜を収穫したいですね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ほほえみの国からやってきたタイ産ほほえみショウガ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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