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カテゴリ:ピーマン・ししとう・トウガラシ
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ラッカセイ <マメ科> 落花生の莢がいっぱいつき、 マメを大きく育てるには~少しのコツが必要です! 落花生のお花が、 咲いていませんか~? このお花。。じつは~とっても大切なんです!! ところで~皆さんは、 落花生はどのように実がなるかご存じですか? <落花生の謎> 落花生とは、さやに入ったマメであることは、ご存じですよね。 マメなら、枝豆のように、枝などに実っているかと思われがちですが~ じつは、違いんです! w(゜o゜*)wマジ!? では、どこにできるか成るというと・・・ 土の中にできるのです! ☆~ラッカセイの実ができるまで~☆ 落花生の成長するプロセスは、とっても不思議な育ち方をします。 タネまきから、60~70日後、 落花生は、早朝に小さな黄色い花を咲かせます。 そして、昼頃にはしぼんでしまいます。 *自家受粉するので人工授粉の心配はいりません。 開花から約1週間もすると萎んだこの花のつけ根から 細いひげ状の枝(これを子房柄といいます)が伸び始めます。 (上写真:赤茶色のヒゲのようなもの) 子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にささります。 子房系柄は、どんどん伸びて下へ伸び、土の中にもぐりこみ 子房柄の先端が膨らみ始めます。 土の中で、3~5センチのところにささった子房柄の先が 水平になってふくらみ、さやができはじめます。 そのさやが大きくなり、中でマメが育つのです。 このことから・・・・ ”花が落ちたところにさやが生まれる”で、 ”落花生”というんですね♪ (*≧m≦*)プププw ☆~7月の作業~☆ <開花したら~する大切な作業> 特に畑栽培でマルチ栽培をしている方には必見!? 花が咲き始めたらマルチをはがしましょう。 真夏に向けてぐんぐん成長し、6月下旬頃から7月頃には 落花生は黄色い花を咲かせます。 とても小さな可愛いお花です。見逃さないようにしましょう! 花の数は1株で200~300が順番に咲き続けるという落花生の花。 このお花が土に潜り、さやがつきマメがなるのだから~ 1つとして無駄にはしたくないですよね? ☆~追肥・土寄せ・中耕~☆ <追肥・土寄せ> 種まきの約3週間後から月1回の追肥を株元にまき、 軽く土寄せをします。 *以後月1回のペースで追肥を。 <中耕>:開花前後の大切な作業です。 子房柄が土に潜りやすいよう、開花前後にスコップや小クマデなどで、 ラッカセイの株の周囲の土を軽く耕し、土の表面を軟らかくしてあげましょう。 *以後、土の表面がかたくなってきたら、随時行いましょう。 <中耕のポイント> 子房柄が伸びたあとの中耕や土寄せは、大切な子房柄を 切ってしまう原因にもなるので注意が必要です! 畝全体やプランターにいっぱいの葉が茂ってきたら、 慌ててやたら、中耕や土寄せするのは控え、 株の周りの雑草を取り除く程度にしておきましょう。 <水やり> 雨が適度に降っている場合は、特に何もしないで大丈夫ですが カラカラに土の表面が乾いている場合は、水やりをしてあげましょう。 *夏場に涼しかったり、雨が多いと豆が育たなかったり溶けてしまします。 ラッカセイにとっては、 暑くて晴れの日が多い方がいい豆が出来るようですよ☆ <収穫>:9月下旬~10月中旬頃 開花から80~100日後、 葉の一部が黄色くなり始めたら~収穫の適期です! 思いっきり~引き抜くときの気分は最高~♪ いっぱい莢がついているといいですね。 幻の塩茹で落花生を楽しみたいです☆ ☆~落花生の効果~☆ 皆さんは~この落花生(ピーナッツ)に、 「とても優れた 『長生き』の効果がある」 のをご存知でしたか~? また「心臓病」や「腎臓病」「糖尿病」を防ぎ 死ぬ確率が2割減るという 論文が発表されたようです?! (詳しくは・・NHK「ガッテン!より) 今年は一粒、一粒・・ 健康効果を期待して食べたいですね? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ ☆落花生、今からでも栽培してみる?☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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