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カテゴリ:葉もの野菜(ミズナ・タアサイ)
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~クウシンサイ(空芯菜)・エンサイ~☆ <ヒルガオ科> クウシンサイは、サツマイモと同じヒルガオ科。 一般的に空芯菜の名前で知られていますが・・ じつは、本名は”ヨウサイ”と言います。 別名、「エンサイ」「エンツァイ」「アサガオ菜」「夏菜」など、 また、沖縄では「ウンチェー」などと様々な名で親しまれています。 空芯菜という名前は、 茎の中心部が 空洞になっていることが名前の由来と言われています。 (確かに・・”ヨウサイ”って名より空芯菜の方がわかりやすいかもね?) シャキシャキした歯ごたえで、 クセがない美味しさは~とても人気です♪ 真夏の日差しにも強く、 元気に育つのでとてもありがたい野菜でもあります。 空芯菜(クウシンサイ)は、栄養価が高く 空心菜とホウレンソウの栄養価を比較した場合、 カルシウムは4倍!ビタミンAは5倍! ビタミンB2は2倍!ビタミンCは2倍!も 含まれているという・・凄い~夏の健康野菜なんです! 知ってたぁ~? 熱帯アジア原産のクウシンサイは、高温多湿を好み、 強い直射日光にも強く、旺盛に生長し手間もかかりません。 しかも、病害虫の被害も殆どないので~手軽に無農薬栽培できます! さらに・・夏に何度も収穫できるのも魅力☆ ところで・・ 「空心菜の種を探しても~ない!(。>0<。)」 なんてことは、ありませんか? じつは・・・ 「空芯菜(クウシンサイ)」は、 日本も個人により野菜、種子、料理、飲料などの呼称として すでに特許庁で商標登録されているため、 この空芯菜という名前は公式には使えないんです。 なので~タネメーカーさん各社、いろいろな名をつけて 「空芯菜」のタネを販売していますので、ご安心下さい! これら↓~皆、「空心菜(クウシンサイ)のタネ」ですから・・♪ うふ♪(* ̄ー ̄)v ☆~タネを探してみよう~☆ <クウシンサイ> 別名:パクブン・アサガオナ・エンサイ 日本のタイ料理店ではすっかり人気が定着した「空芯菜」の種です 盛夏の葉物が無い時期に貴重な存在の野菜です 作り方もいたって簡単。水と適度な肥料さえあればぐんぐん育ち、 一回収穫しても、脇芽がどんどん出てくるので寒くなるまでかなり収穫できます 虫もそんなにつかないので無農薬栽培も可能 信頼のエアロプレーン印のチアタイ種苗製 <エンツァイ> カンコン、アサガオナとも呼ばれます。 高温多湿を好み、真夏の緑の少ない時期に収穫できる便利な葉もの野菜。 強健で強い直射日光にもよく耐え、 摘み取りながらわき芽を伸ばして長く収穫できます。 やわらかい芽先をゆでておひたしに、油いためにすると美味です。 血糖値低下作用があり、糖尿病に効果的と話題になっています <エンツァイ(空心菜/クウシンサイ)> 別名:空心菜(くうしんさい)、カンコン、アサガオ菜とも言われる ビタミン、ミネラルたっぷりの中国野菜です。 油いためや、おひたし、ごま和えのほか、 スープや八宝菜にも使える、見た目より美味な野菜です。 <エンサイ> 別名:空心菜、カンコン、アサガオ菜ともいい、 サツマイモに似たつるの先20~30cmを葉とともに食用とする。 ビタミンやミネラルに富んだ、栄養価の高い夏野菜。 暑さには極めて強く、多湿土壌を好み、病害虫にも強いので、 水田跡利用に好適する。 油炒めや、おひたし、ゴマあえのほか、 スープや八宝菜にも使える、見た目より美味な野菜。 <なつサラダ> 細葉で極立性のエンサイ。 クセがなく生でサラダとして口当たりがおいしく生ハムと一緒に巻いて、 お好みのドレッシングで食べるとさらにカクベツ! 若取りするので収穫まで2~3週間と短期間であり、複数の刈り取りが可能。 非常に暑さに強いので夏場の葉野菜として重宝します。 一度は食べていただきたい野菜。 <エンサイ/あさがお菜> ヒルガオ科の作物で、中国の中南部から熱帯アジアに広く栽培されてます。 サツマイモの形態とよく似ており、蔓性で湿り気の多い土壌を好み、 畑でも水田でも栽培できる。 耐暑性が強く7から9月の暑いときに良く育成し、 葉はビタミンAおよびB、カルシウムを含み、高温期の緑色野菜として、 油いため、おひたし、あえ物、汁ものに最適である。 花はヒルガオの様に美しい <パリパリ夏菜> 暑さと湿度に強く、東南アジア原産の野菜「空芯菜」です。 夏でしたら1ヶ月の短期間で収穫できます。 そのパリパリとした食感は、本場中国でも広く親しまれています。 真夏に茎と葉を収穫し、炒め物や中華料理に利用する健康野菜です。 強火でのニンニク炒めが最高で、 パリパリッという歯切れのよい食感を味わうことができます。 中国料理やエスニック料理に! <エンツァイ(あさがおな)> サツマイモの葉を細長くした形で、真夏に茎と葉を収穫します。 炒め物や中華風おひたしに利用する健康野菜です。 蒔き時期をご確認ください <なつサラダ ホワイト(白茎細葉エンサイ)> なつサラダと同様、細葉で極立性のエンサイ。 茎が白く葉とのコントラストが目を引く。 クセが無く生でサラダとして、 口当たりが良く柔らかくて美味しい。 畑でも栽培できる、つるなしタイプ。 サラダとして若獲りの場合は播種から 2~3週間後と短期間に収穫できる。 w( ̄o ̄)w オオー! これら全部が、空芯菜(クウシンサイ)のタネだったとは・・ こりゃ~探しても、見つからないワケよね☆ でも・・もう~大丈夫ですよね♪ ☆~タネまきしてみよう~☆ 種まき時期は、各社でそれぞれ違いがありますが・・ 暖かさが安定した5月からタネまきした方が、発芽率も高いです! <上手に発芽させるコツ> *クウシンサイの種は果皮が硬く、そのまま蒔くと発芽しにくいので 一晩水につけてからまきます。 <ポットまきの場合> 1箇所に3~4粒の点まきにして、 発芽までは土を乾かさないよう水の管理をする。 <直播きの場合> タネをすじまきにします。 <間引き・植え付け時期> 発芽後、(双葉の時に)弱々しい株を1本間引き、 本葉が2~3枚出たら1本間引いて、1箇所2本にします。 本葉2~3枚、草丈15センチ頃になったら~ 2本立てのまま植え付けます。 <追肥時期> 種まきから2~3週間後からスタート! 草丈が10~15cmぐらいになったら、追肥します。 その後、収穫が続くので2週間に1回は追肥をしましょう。 <摘芯収穫時期> 種まきから30日~40日頃が目安。 草丈25~30センチほどになったら、 摘心を兼ねて1回目の収穫を行います。 ツルの先端から約15センチほどのところをハサミで切って~ 収穫をします。 <収穫方法のポイント(わき芽を育てる収穫のコツ)> わき芽を残して収穫することで~ そこからまた新芽が育ちこんも~り成長し、 収穫量も多くなり収穫時期も長く楽しめます。 2週間ほどでまた収穫ができるようになります♪ <収穫時期> 種まきから50日~60日後が目安。 新しくのびた茎葉を順次収穫をしていきます。 この作業を続けていけば~いつでも柔らかな茎葉が楽しめますよ☆ このひと手間で、わき芽から次々とわき芽が伸び~こんもりと茂ります。 収穫後は、追肥と土寄せをします。 *2週間に1回、収穫し、追肥・土寄せを繰り返し行いましょう。 一度、種をまいてしまえば~約40日ほどで収穫ができ、 本当に切っても!切っても!収穫が続き、 葉もの野菜が少なくなる真夏には~ とても重宝する野菜の1つなんです。(v^ー°) ヤッタネ ☆ しかも・・・秋までの長い期間収穫も可能だなんて~最高!! 空心菜の名前の由来でもある~ 茎の空洞の様子を確認しながら収穫をするのも楽しいですよ♪ <開花時期> クウシンサイは、9月~10月頃になると、 朝顔の花にも似た白いお花を咲かせます。 これが・・「アサガオ菜」の名前の由来でもあり、 お花を楽しむこともできます。 でも・・残念なのは~ 花芽が着く頃になると、茎や葉は固くなってしまうので・・ お花が咲いたら~収穫終了のサインでもあります。 (TωT)ウルウル 空芯菜のシャキっとにんにく炒め 料理名:空芯菜 クウシンサイ アサガオ菜 作者:根岸農園 詳細を楽天レシピで見る クウシンサイは、茎や葉を油などで炒めて シャキシャキした食感を味わうのが、 一般的な調理法ですが・・ クセもなくアクも少ないので、お浸しやゴマ和えなどにもOK♪ 真夏の緑の少ない時期に長く収穫できる為、 家庭菜園には欠かせない野菜の一つです。 非常に強健で、真夏の直射日光下でもよく生育するため、手軽に作られます。 摘み取りながら~わき芽を伸ばして秋までと長く収穫できます。 ☆クウシンサイの挿し木・挿し芽からの育て方☆ 「道の駅」や「直売所」などで購入してきた市販の葉や HCなどの苗からでも、簡単に増やせるので是非、お楽しみください!! 購入してきたクウシンサイを数株、水に差してもいいのですが・・ ココはちょっとひと手間かけて、挿し穂を作ってみましょう~♪ (上手に発芽させる苗作りです) 1.空心菜の葉を上から数えて3~4枚ほど残すように 葉を切り落とします。
空芯菜は、節(葉のつけ根)の部分から~根と茎葉が伸びる性質をもっています。
2.葉が大きなままだと水分が蒸散しやすいため、 それを防ぐため、葉を1/2~1/3ほどにハサミで葉を切り詰めます。 3.挿し穂の出来上がり♪ 出来上がった挿し穂を水に入れたコップに3~4日ほど挿しておきます。 (水は毎日取り換えます) 3~4日ほど経つと~節から根が・・♪ (= ̄▽ ̄=)V やったね☆ 空芯菜は、水が大好き!! このまま「水耕栽培」などでも育てることができますが・・・・ 長く収穫を楽しむなら~やっぱり植え付けた方が良い。 4.土を入れたプランターを用意します。 5.深さ2~3センチほどの溝を作り挿し穂を置きます。 (サツマイモを植え付ける時みたいな~舟形に植えるのがポイント) 6.間隔は4~5センチほど。3~4節が埋まるように土を被せればOK。 (埋めた節の数の分だけ、新しい芽が出てきます) 7.しっかりとした芽が出るまでは、風通しの良い場所で管理します。 土の表面が乾かないよう注意しましょう。 わざわざ~種まきから栽培しなくても~いいって、 最高だよね♪(= ̄▽ ̄=)V やったね☆ 本当に~どっさりと収穫が楽しめる空芯菜。 つるの先端から約15センチほどのところをハサミで切って 摘心しながら収穫し、そのあとは「追肥」「土寄せ」を行うことで さらに~次々とわき芽がでてきて、どんどん旺盛に育ってくれます。 この夏、クウシンサイをいっぱい楽しもう! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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