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カテゴリ:じゃがいも
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~秋ジャガイモ~☆ <ナス科> ジャガイモ栽培といえば春作が一般的ですが、 一般地または温暖地では、夏の終わりごろから~ 「秋作ジャガイモ栽培」が楽しめます! 夏から秋にかけて栽培する「秋ジャガイモ」は、 暑さが残る8月下旬~9月ごろに植え付け、 11~12月に収穫します。 秋ジャガイモ栽培は、春ジャガイモ栽培に比べ収穫量はやや少ないものの、 イモのでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増すのが特長で、 気温の低い時期に貯蔵するため、3カ月ほど貯蔵してもほとんど芽が伸びず、 長期間にわたって料理に利用できるのが魅力です。 栽培期間の夏から秋は、害虫発生や台風被害の危険性も高くなりますが、 植え付け時期を守る、秋ジャガ栽培向け品種を選ぶなどして、 秋作ならではのポイントを押さえれば栽培は簡単。 春ジャガとはまた違った味、食感が楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。 ☆~秋ジャガイモ栽培のポイント~☆ 同じジャガイモなのに~栽培時期も、季節も違います。 そこで重要になってくるのが~これらの注意点! 1.秋作用のジャガイモの品種を選ぶ 秋作用に適している品種とは、 休眠期間(芽が成長するまでの期間)が短いものを選ぶこと。 休眠期間が長い「男爵薯」や「メークイン」は不向きです。 栽培期間が短いので、短期決戦が勝負! *秋植えでは、休眠期間が短く、早く発芽するニシユタカやデジマなど、 秋植え向きの品種を選びましょう。 <アンデスレッド> ビタミンCが豊富! 別名:ネオデリシャス、レッドアンデス。形は丸く、こぶし状をしていることが多い。 皮は薄く赤い色をしていて、肉色は明るい鮮黄色である。 肉質は粉質で茹でるとホクホクして甘味がありとてもおいしい。春秋作の栽培が可能。 生命力があり休眠期間が極端に短いので、芽がすぐに出て長期保存には向かない。 ポテトサラダやコロッケなど、崩して使う料理に向いている。 煮崩れしやすいので注意が必要である。 <西豊(ニシユタカ)> 形は扁球で芽が浅く、皮の色、肉色ともに淡黄色できれいな外観をしている。 肉質はやや粘質で煮崩れしにくく、カレーやシチューなどの煮込み料理に最適である。 暖地に適した品種で、主に九州各地をはじめ 関西より西の暖かい地域で栽培出荷されている。春秋作の栽培が可能。 <出島(デジマ)> 形は扁球形ないし球形で大きくなりやすい。皮、肉色ともに淡黄色である。 肉質はやや粉質でホクホクと食味がよい。 肉じゃがや煮物、味噌汁の具によく用いられる。 春秋作の栽培が可能。 <長崎黄金 (ナガサキコガネ )> インカのめざめに良く似た色味と優れた食べ味をもつ、 丸くてホクホクのじゃがいもです。 春植え・秋植えともにインカのめざめよりも収量・サイズに優れます。 病虫害抵抗性に優れ、減農薬栽培が期待できます。 ※2017年登場!※優れた食べ味と病害虫抵抗性! <さんじゅう丸> さんじゅう丸は、春と秋の両方の栽培に向くジャガイモです。 皮の色が白黄色、形は卵形、皮はツルンと滑らかで目が浅く、外観がきれいです 品種名の「さんじゅう丸」の名称は、 1.病害虫に強い。2.収量が多い。3.外観が良い。 この優れた3つの特長から名づけられました。 さんじゅう丸は、メークインと男爵の中間のような見た目をしています。 味が染み込みやすいので、肉じゃがなどの料理に向きます。 男爵よりも卵形で少し長く、メークインに比べると短く寸詰まりになったように見えます <農林1号> 1943年、日本のジャガイモ品種として登録された記念すべき第1号。 秋ジャガは、春ジャガに比べて収穫量はやや少ないものの、 イモのでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増すのが特長。 気温の低い時期に貯蔵するため、3カ月ほど貯蔵してもほとんど 芽が伸びず、 長期間にわたって料理に利用できるのが魅力です。 2.植え付け時期を守ろう! 植え付け時期は、8月下旬~9月上旬! これより早いと、植え付けた種イモが暑さで腐敗することがあり・・ 遅いとイモが太る前に降霜を迎えて、イモの収穫ができなくなります。 σ(^_^;)アセアセ... とは~いっても、 この残暑の中、タネイモを植え付けるって心配ですよね? <対処方法> 1.種イモを切らずにそのままポリポットで芽だししてみる 2.気温が下がり始める夕方などに植え付ける。 3.直射日光の当たらない、やや日陰気味な場所で植え付けてみる。 3.タネイモは出来るだけ切らずに 春ジャガイモは種芋を切って植えましたが、 秋ジャガイモの植え付けでは出来るだけ切らずに、 30g程度の小ぶりの種芋をそのまま植えつけます。 気温が高い植え付け時期では、 切って種イモを植え付けると腐りやすくなってしまいます。 タネイモを購入するときから「小ぶりのタネイモ」を選び、 丸のまま植え付けましょう。 4.収穫時期を見極める 秋ジャガイモ収穫時期の目安は、11月上旬~12月上旬頃。 初霜が降りる前に、すべて掘り出すのが理想です。 しかし、1回程度ならOKですが、2回以上当たると イモが凍って痛む恐れがあるのでNGです。 8月中旬以降になると~ 秋ジャガイモ用のタネイモがHCでも並び始めます。 植え付け時期が短く、販売期間も短く、販売数少ないので タネイモを見つけたら~迷わずゲットしたいですね♬ 秋冬野菜の準備がスタートすると、 つい「キャベツ」や「ハクサイ」「ブロッコリー」などの 主力の野菜たちに気持ちを奪われて~ 秋ジャガイモ栽培時期を失わないよう注意しなくっちゃね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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