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カテゴリ:春菊・菜の花
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~シュンギク(春菊)~☆ (キク科) お鍋にはかかせない~名脇役、春菊?! 独特の香りが魅力の春菊は、真夏を避けたほぼ1年栽培でき~ 連作にも強く、病害虫にも強いので、完全無農薬栽培もOK♪ さらには、さほど手間をかけなくても 簡単に育てられてられるので、家庭菜園向きの野菜なんです☆ じつは、春菊(シュンギク)、葉の切れ込み程度により、 「大葉種」「中葉種」「小葉種」に分類されています。 皆さんは、普段 春菊の葉っぱの切れ込みの違いに気が付いていましたか? w(☆o◎)wガーン知らなかった! 全国的には風味が強く、 葉の切れ込みが深いギザギザした中葉種が主流で、 大葉種は、主に九州地方で栽培されているようで、 関東ではあまり見かけない品種です。 *残念ながら~「小葉種」は、最近は栽培されていないようです?! ☆~シュンギクの品種を知ろう~☆ <大葉種> <中葉種> <サラダ用?> ☆~種まきしてみよう~☆ <発芽適温> 15~20℃で、比較的低めの温度を好み、 35℃以上の高温、10℃以下の低温では発芽が著しく悪くなります。 <生育適温> 15~20℃で冷涼な気候を好み、30℃を超えると生育が阻害されます。 <土壌酸度> 土壌が酸性になると生育が悪くなるので、pH6.0くらいを目標に酸度を矯正します。 *日当たりを好みますが、半日陰でも十分育ちます。 <種まき方法> *バラ蒔き、すじ蒔きどちらでもOK。直まき・ポットまきでもOK。 *光によって発芽が促進される「好光性種子」のため、 タネが隠れるくらい薄く土をかぶせるようしましょう。 *種まき後は、防虫ネットを被せておきましょう。 <1回目間引き> 1回目:本葉1~2枚頃 *成長の悪いものや葉の形の悪いものから間引き、 葉が触れ合わない程度(2センチほど)の間隔に、最初の間引きを行います。 <2回目間引き・追肥> 2回目:本葉4~5枚頃 1回目と同様に間引き、間隔を6~7cmほどに間引き、 株が倒れないよう土寄せする。その後、追肥をします *残暑が厳しい時は、ポットまきをすれば~管理しやすいかもしれませんね♬ <収穫時期> 葉7~8枚、草丈が15cm以上~25センチになったら収穫可能です。 根ごと引き抜くか、根元から収穫をします。 この際、4枚ほど葉を残し、主枝を手で折るか、 ハサミで切って収穫しましょう。 この方法だと、何度も収穫を楽しむことができますよ♪ 葉を残して摘み取ると~ すぐに「わき芽」が伸びて何度もと収穫を楽しむことができます。 その後、肥料や液肥を与えて、 残った株を大きく育て、瑞々しい葉を収穫できるようにしましょう。 また、十分な水を与えてください。 生育状況が良くない時は1週間に1回、液肥を施します プランター栽培ならば・・ 「摘みとりながら~収穫」または「摘芯収穫」も可能! 直まきなら、タネまき後40~50日で収穫可能に。 大きく育ったものから順に収穫でき、 何度も収穫が可能なので、菜園にあると絶対に、重宝しますよ~♪ ☆~おススメレシピ~☆ 一般的には~さっと茹でて、 胡麻和えや白和え・お浸しなども良いのですが~ 「大葉種」タイプのシュンギクならば・・ 是非、サラダに!! 収穫したてのフレッシュな春菊は、柑橘系のサラダに☆ 生で食べる春菊は~まるでハーブのように、香り豊かで美味しいですよ~♪ (*≧m≦*)プププw (春菊嫌いな方には~衝撃的かもしれませんね) たくさんのシュンギクが収穫出来て~保存に、消費に困ったら、 これまた~是非とも作ってほしい・・ 春菊のジェノベーゼ(春菊のペースト)! 新鮮採れたてならではの~楽しみ方を是非☆ (バジルような香りが楽しめて、パスタやお肉・お魚料理に・・) ★春菊の栄養★ 春菊の独特の香りは胃腸の働きを促進して消化吸収を良くしたり、 タンを切って咳を鎮める効果があるといわれています。 春菊はのぼせを鎮めて回復力や抵抗力を高める「食べるかぜ薬」として 昔から珍重されていいます。風邪対策にオススメの食べ物なんです。 お好みの春菊に出会えますように☆ クリック頂けると毎日のブログ更新の励みになります♪ 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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