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2007/09/27
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カテゴリ:聖書に親しむ
旧約聖書の通読を終了したため、本日から新約聖書に入ります。
「マタイによる福音書」は4冊の福音書のうちの一つです。

以下は、【この本からの引用】【上記の感想】です。


【この本からの引用】

そこで、ユダは銀貨を神殿に投げ込んで立ち去り、首をつって死んだ。(27章5節)

【上記の感想】

イスカリオテのユダは、興味を抱かせる人物です。
言うまでもないことですが、イエスを裏切った人物として、色々と考えさせられる人物です。
私の過去日記でも数回にわたってユダのことを書きました。
例えば、こちらの日記など。
しかし、この過去日記は1年以上も前のものですか。
早いものです。

今回改めてユダのことを採りあげたのは、自殺について調べてみようと思ったからです。
記録に残っている最古の自殺が、もしかしたらこのユダの自殺ではなかろうか。
そんな思いから検索してみましたが、全くの見当違いでした。

以下に、ウィキペディアより引用します。

「自殺の歴史はとても古く、紀元前の壁画などにもその絵や記述が残されているほどである。中国では、紀元前1100年ごろ殷王朝最後の帝である帝辛(紂王)が周の武王に敗れ、焼身自殺したと伝えられている。また、古代ギリシャの詩人サッポーは入水により自殺したという説があり、他にもエジプトプトレマイオス朝最後の女王であるクレオパトラ7世はアクティウムの海戦に敗北した際に、オクタウィアヌスに屈することを拒み、コブラに自分の体を噛ませて自殺したと伝えられている。」


【この本からの引用】

蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。(10章16節)

【上記の感想】

聖書には様々な動物が登場します。
蛇が賢い動物として書かれているのは、創世記3章を見ればわかると思います。
ところで、鳩はどこに登場するのでしょうか?

少し考えましたが、思い出しました。
創世記7章のノアの箱舟のところに登場していました。
ただ、この場面では、「鳩が素直である」と断定できるのでしょうか。
良くわからないので、こちらで調べてみました。

なるほど。
烏と比較した場合の鳩の素直さが際立っていることが、何となくわかりました。
聖書の読み方は、中々奥が深いものだと思いました。











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Last updated  2007/09/27 11:21:01 PM
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