テーマ:聖書からの日々の御言葉(206)
カテゴリ:聖書に親しむ
旧約聖書の通読を終了したため、本日から新約聖書に入ります。
「マタイによる福音書」は4冊の福音書のうちの一つです。 以下は、【この本からの引用】と【上記の感想】です。 【この本からの引用】 そこで、ユダは銀貨を神殿に投げ込んで立ち去り、首をつって死んだ。(27章5節) 【上記の感想】 イスカリオテのユダは、興味を抱かせる人物です。 言うまでもないことですが、イエスを裏切った人物として、色々と考えさせられる人物です。 私の過去日記でも数回にわたってユダのことを書きました。 例えば、こちらの日記など。 しかし、この過去日記は1年以上も前のものですか。 早いものです。 今回改めてユダのことを採りあげたのは、自殺について調べてみようと思ったからです。 記録に残っている最古の自殺が、もしかしたらこのユダの自殺ではなかろうか。 そんな思いから検索してみましたが、全くの見当違いでした。 以下に、ウィキペディアより引用します。 「自殺の歴史はとても古く、紀元前の壁画などにもその絵や記述が残されているほどである。中国では、紀元前1100年ごろ殷王朝最後の帝である帝辛(紂王)が周の武王に敗れ、焼身自殺したと伝えられている。また、古代ギリシャの詩人サッポーは入水により自殺したという説があり、他にもエジプトプトレマイオス朝最後の女王であるクレオパトラ7世はアクティウムの海戦に敗北した際に、オクタウィアヌスに屈することを拒み、コブラに自分の体を噛ませて自殺したと伝えられている。」 【この本からの引用】 蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。(10章16節) 【上記の感想】 聖書には様々な動物が登場します。 蛇が賢い動物として書かれているのは、創世記3章を見ればわかると思います。 ところで、鳩はどこに登場するのでしょうか? 少し考えましたが、思い出しました。 創世記7章のノアの箱舟のところに登場していました。 ただ、この場面では、「鳩が素直である」と断定できるのでしょうか。 良くわからないので、こちらで調べてみました。 なるほど。 烏と比較した場合の鳩の素直さが際立っていることが、何となくわかりました。 聖書の読み方は、中々奥が深いものだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/27 11:21:01 PM
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