テーマ:聖書からの日々の御言葉(206)
カテゴリ:聖書に親しむ
『ペトロの手紙1』を読了したので、【この本からの引用】と【上記の感想】を書きます。
【この本からの引用】 わたしは、忠実な兄弟と認めているシルワノによって、あなたがたにこのように短く手紙を書き、勧告をし、これこそ神のまことの恵みであることを証ししました。 この恵みにしっかり踏みとどまりなさい。(5章12節) 【上記の感想】 この『ペトロの手紙1』の作者は、ペトロではないということで、識者の見方は一致しているらしい。 そこで、シルワノなる人物が、この『ペトロの手紙1』の作者との説もあるようです。 こんなふうに本当の作者は誰か!をめぐり、おそらく千年以上も議論され続けているのでしょう。 面白いものです。 【この本からの引用】 イエス・キリストの使徒ペトロから、ポントス、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアの各地に離散して仮住まいをしている選ばれた人たちへ。(1章1節) 【上記の感想】 ここで気になったのは、カパドキア。 カッパドキアという方が、一般的かも。 そのカッパドキアは世界遺産に登録されています。 今日は、その世界遺産を勉強しておく。 世界遺産は4種類に分類されているようだ。 即ち、文化遺産、自然遺産、複合遺産、危機遺産。 以下に、ウィキペディアから引用しておく。 ■文化遺産 すぐれた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。 ■自然遺産 すぐれた価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。 ■複合遺産 文化と自然の両方を兼ね備えるもの。 ■危機にさらされている世界遺産(危機遺産) 後世に残すことが難しくなっているもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/12/19 09:28:36 PM
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