カテゴリ:ピアノ弾きぼやき
この本は、2000年に発行されました。
オーケストラの入門書として重宝する本です。 以下に、【この本からの引用】と【上記の感想】を少々書きます。 【この本からの引用】 名実ともに日本を代表するのがNHK交響楽団です。 【上記の感想】 昨日(20日)N響の定期公演がありましたが、FMラジオで生放送されていましたので、少々聴いてみました。 そして、N響のサイトも見てみましたが、なかなか歴史のあるオーケストラのようです。 昨日の定期公演が第1615回ということですので、その歴史が推測されようというものです。 【この本からの引用】 19世紀半ば頃までは、基本的にオーケストラは宮廷や歌劇場に所属するものでした。 それはオーケストラが皇帝や貴族の権力を見せつけるための道具でもあったからです。 しかし、文化が一般大衆のものとなっていくのにともなって、オーケストラ音楽も貴族だけのための特別なものではなくなりました。 【上記の感想】 良い時代に、良い国に生まれたことが、とても幸せに思えます。 さて、日本にはどれ位のオーケストラがあるのでしょうか。 この本によると、30近くあり、定期的に活動しているのが23団体あるとのこと。 けっこうあるものです。 東京だけでも9団体あるそうです。 オーケストラに興味を持ったとは、私自身はまだ言い難い段階です。 よって、断言はできませんが、いつか定期公演に行く日があるかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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