テーマ:景気減速(209)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ドル安・円高と株安の「負の連鎖」が広がってきた。3日の東京外国為替市場では円相場が一時約3年1カ月ぶりに1ドル=102円台に突入、株式市場でも日経平均株価が1万3000円を割り込んだ。米国の景気後退・信用収縮懸念が、ドル安、商品価格の高騰など複数の経路を通じ日本企業の収益を圧迫する構図が現実味を増してきた。米国発の不安がマネーの流れを通じ日本経済に波及し始めた。 円相場はここ数日間で6円近く円高に振れ、日経平均も1000円超の大幅下落となった。円高・ドル安の背景にあるのは、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題をきっかけとした米景気後退懸念だ。米保険大手がサブプライム関連で巨額損失を出すなど問題収束の兆しは見えない。設備投資や消費者心理を示す最近の米経済指標も軒並み悪化している。(日経新聞) 【上記の感想】 株式市場は、あく抜け感がないように思う。 ドル/円も同様で、二桁台になるならば、早いところ、そうなった方が良いのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/03/04 11:44:59 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|