カテゴリ:REIT
そこで注目されるのが、FRBの「次の一手」だ。長期国債や政府機関債の大量買い入れによる資金供給など、量的緩和策の導入を明らかにした点である。
金融政策の手段を金利誘導から転換するもので、未知の領域に踏み込むことを意味する。 FRBはこれまで、企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)などを積極的に買い入れてきたが、今後、市場への資金供給をさらに拡充する考えだ。住宅ローンなどの長期金利の低下を促し、景気を下支えする狙いだ。 FRBにはモデルがある。日銀が2001年3月から5年間実施した量的緩和策だ。金融機関から手形や債券を大量購入し、デフレ脱却を目指した。 この政策は、金融機関などへの潤沢な資金提供を通じて、景気下支えに一定の効果があったとされる。ただ、量的緩和をストップする「出口」の判断など、運用が難しい面もあった。(読売新聞社説より) 【上記の感想】 日本がもがき苦しみながらやってきたことが、米国の手本になる。 ちょっと誇らしい気分か。 日本の量的緩和を復習しておく。 時期は、2001年3月から5年間続いたとのこと。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/12/18 07:05:46 PM
コメント(0) | コメントを書く
[REIT] カテゴリの最新記事
|
|