テーマ:夏目漱石(54)
カテゴリ:夏目漱石
伊藤は国際協調重視派で、大陸への膨張を企図して韓国の直轄植民地化を急ぐ山縣有朋や桂太郎、寺内正毅ら陸軍軍閥と、しばしば対立した。また、日韓併合について、保護国化による実質的な統治で充分であるとの考えから、併合反対の立場を取っていた伊藤だが、統監であったことが韓国国民の恨みを買うことになり、結果的に暗殺へと繋がることになる。(ウィキペディアより)
【上記の感想】 漱石の『門』を読んでいる。 その中に伊藤博文暗殺のことが書かれていたので、調べてみた。 伊藤博文の暗殺は、1909年10月。 門が朝日新聞に連載されたのは、1910年3~6月。 なるほど、時代背景として、一致するわけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/16 03:02:04 PM
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