テーマ:不動産(517)
カテゴリ:不動産
【特色】首都圏で戸建て分譲。平均3000万円台の1次取得者向け強化。賃貸戸建て事業にも注力
【連結事業】戸建住宅82、土地8、中高層住宅5、他5<10・1> 【堅 調】戸建て分譲は『ブルーミングガーデン』軸に2448戸(前期1953戸)。土地販売も上乗せ。用地仕入れ低下もあり粗利率好転。広告費削減もあり営業大幅増益。繰越損あり税軽い。記念配。12年1月期も分譲戸建ての販売堅調持続で収益続伸。 【強 化】低価格『趣暮』で注文住宅に参入。仲介会社との連携で中古住宅のリフォーム強化。当面自社販比率は50%維持。 (会社四季報2010年12月号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、東栄住宅(8875)について書かれたもの。 保有銘柄ではないが、ちょっと気になった銘柄である。 何が気になったのかというと、高配当。 前期実績(正確に言うと、1月決算なので確定したわけではない)は、記念配を含めて1株配当が55円。 それに、1単元保有だと、2000円のJCBギフトカードという優待がある。 よって、総合利回りは、5500円+2000円÷119600円で、6.3%になる。 ただ、1月決算なので、今買うと当分付き合う必要がある。 業績も、ちょっと見ておく。 12月3日に3Qの発表をしたが、その際、上方修正もしている。 その時の、同社の開示は次のとおり。 ---引用開始--- 当社グループの主力事業である不動産分譲事業において、用地仕入の厳選及び建築コストの低減に取り組み、早期の販売を続けたことが、売上高の増加、粗利率の良化へと繋がり、期末へ向けても堅調に推移する見通しであることから、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益が前回予想を上回る見込みとなりました。 以上の理由により、平成22年9月3日付で公表いたしました平成23年1月期(平成22年2月1日~平成23年1月31日)の連結業績予想並びに平成22年7月9日付で公表いたしました平成23年1月期(平成22年2月1日~平成23年1月31日)の個別業績予想を修正いたします。なお、個別業績予想の修正の理由は、連結業績予想修正の理由と同様の理由によります。 ---引用終了--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/26 05:24:32 PM
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