石油情報センターは、震災の影響で、直後には一時国内原油処理能力(約450万B/D)の約3割(約140万B/D)が稼働停止したが、今日までにそのうち約80万B/Dが再稼働、引き続き復旧中~稼働停止中の能力約62万B/D(15%弱)という水準まで回復したと発表。
今週以降も逐次製油所の復旧が進むこと、他地域製油所の稼働率引上げ、石油会社への備蓄義務日数の大幅引下げによる製品の追加供給、製品の緊急輸入、輸出計画分の国内優先化などにより、計画停電や道路、港湾事情などによる局地的な支障は残るとしても、全体的な製品供給能力には余裕が生まれてくると考えられるとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 居住地である千葉県某地では、ガソリン不足が深刻でスタンドが休業する状態だったが、今日の昼間は営業しており、順番待ちの車輌もなし。 震災前の状態に戻っていた。 何時の間にか、ガソリン不足が解消に向かっていたようだ。 それから、食料の品薄感も薄れてきた。 震災前に比べれば、店頭の商品数はまだまだ少ない。 が、米やパンが切れることはなくなったようだ。 麺類は、数日前にチキンラーメンの5袋入りを購入した。 が、たまたま入荷しただけのようで、また元どおりの品薄になってしまった。 納豆の入荷はまだで、あい変わらず。 それから、ここにきて、ペットボトルの水が急激に店頭から消えた。 水道水の放射性ヨウ素の検出値が、乳児が飲用を控える基準を超えたため。 居住する隣りの市の浄水場?でも、検出値が基準を超えたとのこと。 食料不足はそんなところで、停電のほうはというと、変わらずですね。 ただ、東電の情報が精度が上がった。 というか、今は充分に信頼できる。 今日の停電は、18時45分~20時10分くらいだったと思う。 寒さもやわらいできたので、停電日も減ったし、1日の停電時間も短くなってきたように思う。 夏はまだわからないが、当分は1日に6時間も停電することはなさそうだし、予定が18時20分からの停電だけですみそうだし、土日曜日も停電はなさそう。 となると、これからは、1週間に1回、18時20分以降に2時間くらいの停電だけですむのではないか。 ただ、夏のことは、まだわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/25 11:29:13 PM
コメント(0) | コメントを書く
[投資休業、2011年3月11日の地震のこと] カテゴリの最新記事
|
|