テーマ:卸売業(826)
カテゴリ:卸売業
【決算】3月
【設立】1952.3 【上場】2000.11 【特色】独立系技術商社の老舗。万引防止装置などシステム機器とデバイスが柱。流通業を深耕中 【連結事業】システム27(1)、デバイス62(6)、カストマ・サービス11(7) 【海外】11 【反 発】セキュリティ機器はGMS向け好調。半導体メーカー代理店契約解消で約25億円減収。震災の影響もあり営業減益。13年3月期は食品スーパーなどにセキュリティ拡大。レールも伸長。新規代理店契約で半導体関連機器は底打ち反転し営業増益。 【新 規】代理店契約した米国半導体メーカーの新製品拡販に注力。GMS向けにレジ待ちなしの業務効率化システムを販売。 (会社四季報2012年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、高千穂交易(2676)について書かれたもの。 保有銘柄である。 ちょっと、みておきましょう。 まず、2007~11年の業績をみてみる。 単位は、百万円。 売上高/ 30,296/ 32,938/ 26,167/ 17,308/ 18,200 営業利益/ 1,342/ 1,157/ 456/ 263/ 823 経常利益/ 1,448/ 1,210/ 688/ 321/ 918 売上高営業利益率/ 4.4%/ 3.5%/ 1.7%/ 1.5%/ 4.5% 売上高は、2011年に増収に転じている。 利益は、2011年に増益に転じている。 売上高営業利益率は、2011年は、最高の4.5%である。 今期の通期予想は、減収減益で、次のとおり。 売上高 17000(6.6%減) 営業利益 680(17.4%減) 経常利益 700(23.8%減) 純利益 390(7.0%減) では、来期(2013年3月期)は、どうか? 上記の四季報の記事を、もう一度引用すると、 「13年3月期は食品スーパーなどにセキュリティ拡大。レールも伸長。新規代理店契約で半導体関連機器は底打ち反転し営業増益。」 この辺に期待したいところ。 次に、株価と指標をみてみる。 現在値は、917円 予想PERは、22.7倍 実績PBRは、0.69倍 予想利回りは、2.62% 1単元保有時の総合利回りは、4.06% 1株あたり正味流動資産は、1122円 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/03/23 09:49:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
[卸売業] カテゴリの最新記事
|
|