テーマ:情報・通信(872)
カテゴリ:情報・通信
【決算】3月
【設立】1997.6 【上場】2002.11 【特色】アニメ等を活用し、DVD、ゲーム、音楽、興行等を企画・制作。AQインタ等と11年10月合併 【連結事業】音楽映像50(18)、デジタルコンテンツ40(-3)、舞台公演11(9) 【倍 増】系列2社10月吸収で、ゲーム大跳躍。音楽映像反落蹴散らす。営業益膨張。負ののれん益22億円。復配に加え記念配。13年3月期は吸収効果が通期寄与。新作積極投入でゲーム牽引。家賃負担縮小などオフィス統合効果約2億円。営業益倍増。 【攻 勢】米国の交流ゲーム開発会社に35%出資し、持分法適用に。欧・アでも提携先探り、海外展開加速化。新規事業部新設。 (会社四季報2012年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、マーベラスAQL(7844)について書かれたもの。 保有銘柄ではないが、最近ブログで見かけることが多い銘柄である。 今日は、この銘柄を見ておきましょう。 まず、2007~12年の業績を見てみる。 単位は、百万円。 売上高/ 12,487/ 12,387/ 10,139/ 8,284/ 6,965/ 10,423 営業利益/-1,052/ 352/-1,238/-1,668/202/1044 経常利益/-1,053/ 326/-1,308/-1,725/147/1,025 当期純利益/-1,525/791/-1,221/-1,623/131/ 3533 売上高営業利益率/ -8.4%/ 2.8%/-12.2%/-20.1%/2.9%/10.0% 2012年に増収に転じている。 2011年、12年と、2期連続増益中である。 次に、2013年3月期の業績予想を見てみる。 売上 18500(+77.5%) 営益 2200(+110.6%) 経益 2130(+107.8%) 純益 1290(-63.5%) 系列2社を昨年10月1日に吸収合併したが、今期はその効果が通期にわたり寄与する。 それが、売上及び利益の大幅増につながっているようだ。 純益が大幅減になるのは、負ののれん特益22億円が剥落するため。 次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。 23年3月期 0%・0%・0円 24年3月期 5.6%・6.1%・605円 25年3月期 41.4%・--・1000円 25年3月期は、会社予想。 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、14830円 予想PERは、6.15倍 実績PBRは、0.87倍 予想利回りは、6.74% お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/05/20 06:42:28 AM
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