テーマ:倉庫・運輸(148)
カテゴリ:倉庫・運輸
【決算】3月
【設立】1917.12 【上場】2006.3 【特色】太平洋セメント系。アジア船ターミナル業務が主柱。ロシアへの国際輸送が強み。環境関連育成 【連結事業】物流69(6)、海運30(4)、不動産1(69) <14・3> 【回 復】物流は国際貨物輸送、海上コンテナが増加。国内も輸出貨物伸び倉庫稼働率も向上だが、海運の輸送減、下請け費増響く。特損は保険金で吸収。16年3月期は座礁事故影響緩和。国内・国際貨物増勢。海運持ち直す。不動産賃料減でも営業益回復。 【再 起】物流は中央アジア深耕。海運は前期竣工の新船で貨物受注狙う。17年3月期に営業益11・2億円目指し再起図る。 (会社四季報2015年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記について】 上記は、東海運(9380)について書かれたもの。 同社は、SBI証券の細分類によると、「港湾運送」の会社になります。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は百万円。 2007年3月期 39,597 2008年3月期 40,295 2009年3月期 40,545 2010年3月期 35,317 2011年3月期 38,729 2012年3月期 40,305 2013年3月期 39,429 2014年3月期 40,951 で、前期は増収に転じている。 次に、2014年3月期の期首予想・実績を見てみる。 売上 40,631・40,951 営益 735・929 経益 709・932 純益 389・432 次に、2015年3月期の通期予想を見てみる。 売上 42,124 営益 778 経益 788 純益 547 1株益 19.27円 次に、2015年3月期3Qの通期予想に対する進捗率を見てみる。 売上 73.7% 営益 79.8% 経益 87.1% 純益 101.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年3月期 5円・144百万円・44.4%・1.2% 24年3月期 5円・143百万円・37.2%・1.2% 25年3月期 5円・142百万円・37.0%・1.1% 26年3月期 5円・142百万円・32.8%・1.1% 27年3月期 5円 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・10,211名<14.9>・0.7%・68.5% 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2015年03月発売号 84.1億円・29.3億円・110.0億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。 25年3月期 1,403・△520・△956・2,638 26年3月期 1,765・△1,249・△240・2,931 次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年3月期末 28,923,000・510,663 26年3月期末 28,923,000・510,663 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、290円 予想PERは、15.05倍 実績PBRは、0.62倍 予想利回りは、1.72% 配当月は、3月、9月 1枚保有時の予想利回りは、3.45% (配当:500円、優待:500円) GMOクリック証券によると、 ・理論株価は、201円。(事業価値428円+財産価値178円-有利子負債405円) ・理論株価比は、144.3%。(現在値÷理論株価) 株式 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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