テーマ:東海道五十三次(156)
カテゴリ:東海道五十三次
歌川広重(1797~1858)の東海道五十三次を順番に見ています。 今回は、御油 旅人留女。 まず、御油と書いて、「ごゆ」と読みます。 描かれているのは、強引な客引き。 その強引さがどの程度かは、今となってはわかりませんが、こうやって描かれてしまうと、悪いイメージが払拭されないという、ちょっと気の毒な宿になっています。 なぜ、強引だったのか? その理由は、隣の赤坂宿との宿間距離が十六町(約1.7キロ)しかなかったため、競争が激しかったのでは、との説があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/01/06 05:00:14 AM
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