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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2024.03.14
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​​マシュー・ボーン「アーガイル」109ハット

​​​​ ​​​​​​先々週は、個人的には、なつかしのアカデミー賞鑑賞週間で、見終えた感想が、

「ああ、そうですね!」

 と、まあ、すっきりする作品を立て続けに見ていたこともあって、その上「裏切りのサーカス」といううシブイスパイ映画を見たこともあって、予告編を見ながら

​「おっ!スパイ映画!」​​

​ というノリで、封切りしたばかりの、この作品に食指が動くという感じでやって来たのがマシュー・ボーンという、初めて見るイギリスの監督さんですが、作品は「アーガイル」、映画館は109ハットでした。​​​​​​
​​​​​​ エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)という人気の女流作家

​「全き空想!」​​

​ として描かれたはずの「アーガイル」というスパイ小説が、実は現実を描いているらしいというのが、お話の発端です。アーガイルは、小説に登場する、男前のエージェントのお名前です。​​​​​​
​​​​​​​​​​​​ マア、どっちかというと、とぼけたキャラの女流小説が、

​何故、現実世界の闇の奥、スパイ対スパイの戦いの「真実」を描くことができたのか?​

 という謎が物語のキモで、銃撃戦、空から急降下カーチェイス、あれやこれやの超絶アクション、それからお色気、ああ、そうそう、なかなか愛嬌のあるネコのアルフィー君まで登場して、お客さんが喜びそうなネタが、これでもかと用意されています。 上のポスターのネコ・リュックの窓から覗いているのが、主人公とともに苦労するアルフィー君ですね(笑)。
​​​​​​​​​​​​ ​​まあ、好き、嫌い、イイ、ワルイはともかく、見始めると画面から目が離せないうえに、現実と小説的空想が、きわどく重なっていて、

「えっ?なんで?」
「ああ、そうか!」

 ​の繰り返しでラストシーンまで引っ張ってもらえます。​​
​ まあ、ここまで読んで、そこから先に興味を感じた方は、どうぞご覧になってください。007系のエンタメ・スパイもののお好きな方にもいいかもしれません(笑)。​
​​​​ ボクが笑ったのは、主人公エリー・コンウェイの前にホンモノのスパイとして登場して、まあ、彼女とコンビを組むことになる怪しげな男がサム・ロックウェルだったことですね。
​​​ 数年前に見た「スリー・ビルボード」という映画で、インチキな警官役をやっていて記憶に残っている人で、

​​「ああ、また、インチキ野郎ちゃうの(笑)。」​​

​​​​​​​​​​ と、まあ、いかにも、そういう風情で登場したのですが、なんと、結構、シリアスな役どころで大活躍だったので、笑ってしまいました。
「裏切りのサーカス」に触発されて見ましたが、まあ、あの映画とは180度、いや360度?別世界のスパイたちでした(笑)。​

監督 マシュー・ボーン
脚本 ジェイソン・フックス
撮影 ジョージ・リッチモンド
美術 ダニエル・テイラー ラッセル・デ・ロザリオ
衣装 ステファニー・コーリー
編集 リー・スミス トム・ハリソン=リード コル・グーディー
音楽 ローン・バルフェ
キャスト
ブライス・ダラス・ハワード(エリー・コンウェイ:人気作家)
サム・ロックウェル(エイデン:スパイ)
ブライアン・クランストン(リッター)
キャサリン・オハラ(ルース:エリーの母)
ヘンリー・カビル(アーガイル:小説の主人公)
デュア・リパ(ルグランジェ)
ジョン・シナ(ワイアット)
サミュエル・L・ジャクソン(アルフレッド・ソロモン)
アリアナ・デボーズ(キーラ)
ソフィア・ブテラ(サバ・アル=バドル)
リチャード・E・グラント(ファウラー)
2024年・139分・G・イギリス・アメリカ合作
原題「Argylle」
2024・03・09・no039・109ハットno41
​​ ​​​​

 追記
 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです(笑)​​

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最終更新日  2024.03.17 21:51:25
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