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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
出演者による副音声付き再放送も3週目。
話数でいうと 第13話(本放送3週目半ば)~18話(4週目半ば) そして今週の担当は藤堂先生。 さてさて…? …ひじゅにですが何か? 「トウモロコシだ」by藤堂 ↑う~ん…冗談かな本気かな?>ぇ ハーモニカ倶楽部で初めての自作披露、初めての指揮。 でもそれは、初めてにして最後…だった。 …ということが、回想シーンを織り交ぜて描かれる。 …ということが、藤堂先生によって丁寧に解説される。 本放送の時は、藤堂先生が顔を出したのはほんのちょっとで 取って付けた様な印象がないでもなかった(笑) それに、あくまでも、メインの話は裕一だしね。 でも、藤堂先生が藤堂先生の視点で話してくれるので 存在感が増したというか、存在価値が出て来たというか(笑) 何度か書いたけれども 藤堂先生は立ち位置的には草間さん@『スカーレット』の様なのだけど 彼自身の存在感も 彼を通して浮かび上がって来る主人公の成長も 草間さんには遠く及ばない感じなのが、ちょい不満だった。 先生のキャラも、森山直太朗さんの演技や雰囲気も なかなか良いな…と思えるので それが生かされていないなあ…と。 それが、当初は予想もできなかった状況により このような形での再放送となって それで却って改善されるというのは嬉しいことだな。 久志、吟、そして藤堂先生…と、これで3人目になるから スタッフの方も慣れて要領が分かってきたのか ハジケてきたのか 森山さんの持ち味なのか …知らんけども(笑) 藤堂先生⇔裕一 なのが本来だと思うけど そこが、てんで弱かったわけで… 今回により、少なくとも 藤堂先生⇒裕一 なのは伝わってきたな。 お話に関しては― 「“喜多一”を…おめえでも浩二でもなく 赤の他人に継がせるって考えっと嫌なもんだ」by父さん 当時は家は何より大事だったのだろうな。 現代の感覚では>いや、ひじゅに個人の感覚か? 「父さん、それはちょっと傲慢ってものじゃ…?」 と思っちゃうけどさ(笑) でも、長男の裕一ではなく、次男の浩二を跡取りと決めたのは 浩二の気持ちを思いやって…というのでも 浩二の能力を買って…というのでもなく 裕一を自由に羽ばたかせるため …だよね? そうじゃないと父さんは言うかもしれないけど そうとしか見えないじゃん。 なのに、そのために肝心の裕一を養子に出す羽目になるとは どこまで行ってもダメダメな父さんの図ぅ? 窪田正孝さんは、コメディよりも シリアスに苦悩する演技の方が決まっている感じがするけど だから、そういうシーンを入れたのは正解という気もするけど それでも、一向に 裕一に同情する気持ちにならないのは何故? まあ、どのみち、将来は音楽で成功することが分かっちゃっているからだろうな。 養子になれば権藤姓になるはずだけど、作曲家となった裕一は古山姓だから 養子の件も解決するのはバレバレだし。 それに、何より ここまでの経緯がイマイチだからだよなあ… 藤堂先生 裕一に関するモヤモヤも、先生の解説で解決して!>ぉ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3642-2c442a78 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 音楽隊>コースター トウモロコシを持つクマ コンダクター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>「トウモロコシだ」by藤堂
「トウモロコシ」の中に「シ」「ロ」「ウ」を発見。 残りは「ト」「モ」「コ」。 史郎は将来トモコかモトコと結婚するとみた。 (・・・吟の旦那の名前がトモヒコだった。ゴクリッ。) -- >裕一に同情する気持ちにならないのは何故? 高校生になった裕一のどこか腑抜けた感じは、「これから成長する伸びしろの部分」だろうと当時思っていました。 少しずつシッカリした人間になっていくなら同情できますが、その後成長したと言えるんですかね。 ちゃぶ台全部ひっくり返すし、自分を省みることなんてないからなあ。。。 -- 副音声をそのまま blu-ray/DVD に収録して販売するのでしよう。 それを考えたら、4週目以降の分も録りだめして、「(本放送が始まって)放送されない分を聴きたい人は買ってね」という戦略でいいじゃないかと思います。 魅力的な脇役が多いだけに、いろいろな登場人物の副音声を収録してほしいです。 御手洗と久志のバトル副音声とか、千鶴子のソプラノ副音声、梅の文学朗読風副音声とか面白そう。 (2020.07.13 18:19:08)
本放送の時は、まさか諦めた音楽への未練や葛藤も全くないまま、あっさり音楽に復帰して作曲家になったりするとは思わなかったです。
ひじゅにさんに教えて頂いて、養子の件がフィクションだというのは分かったけれど、それならば何故こういう展開にしたのかな? 結局は祖父母も悪者にされたままだし、茂兵衛さんも陶芸が出来ればいいだけだったみたいだし。 おそらく裕一の魅力は優しさで、そこは変えてはいけない部分だと思うのですが、次回からはその設定をしばしば忘れて、ただウジウジしたり、急にキレたり、意地悪したり、かと思えば突然思い出したように優しくなったりと情緒不安定なキャラになって全然魅力を感じなくなるんですよね。 1話で見せたあがり症なキャラもその後一切なく、それどころか川俣の公演では”デキる男”風に…これから重大な事件があって、あがり症になるのでしょうか? (2020.07.14 05:15:19)
豊橋の公演の間違いでした。
最近ミスが多い…。 (2020.07.14 20:02:15)
ありがとうございます。
おお、トウモロコシにそんな深い意味があったとは!?(違っ) 通常の副音声がどんななのかは知らないのですが、今回の登場人物による副音声は成功と言って良いですよね。 ブルーレイやDVDの売りになってもしかるべく(うらみや本舗ではない)って感じです。 まあ、逆に、そのくらいしか魅力がないのか・・・ってことにもなっちゃいますが>事実だから仕方がない? (2020.07.21 23:07:32)
ありがとうございます。
音楽が人を救う・・・というテーマで始まった気がするのですが、いつしか音楽が蔑ろにされてますよね。 主人公達に全然魅力を感じないし・・・ 好きになれない主人公は今までにも何人もいたけど(笑)私の好みに合わないだけで 目立たせよう、好かれる人物にしよう・・・という作り手の意思は感じられたような気がするんですが・・・>今作はそれが無い (2020.07.21 23:24:35) |