テーマ:旅のあれこれ(10039)
カテゴリ:Travel 四国
バスは因島、向島を通って尾道に入った。 あ~、島、終わっちゃったな~。 でも初めての尾道だし、桜の名所に行くのは楽しみ。
この時点でまさか苦行が待ってるとは知らない。 あ、ちょっと晴れた。 (どうですか、尾道側から見たしまなみ海道は) 「四国から見る方がキレイだった」 左の松山から出発して、右の尾道まで島を渡って来たんだな~。
バスガイドさん「ここからの道は非常にきついです。 足に自信のない方は、待っていて頂いて結構ですよ」 え゛ーっ。 ど、どうしてここに神戸の異人館辺りみたいな坂があるのー! はあ、はあ、はあ・・・・・・・。 今回、なんちゅう旅なんだ…甘くみてた・・・。
もう足が上がらなくて展望台には登らない。 「ここから文学のこみちが始まります。ちょっと見ながら着いて来てください」 って、競歩みたいに凄いスピード。 ガイドさん、何かの選手ですか? 正岡子規、十返舎一九、林芙美子、志賀直哉・・・etc. 錚々たるメンバーの句碑があるけど、とてもじゃないけど見てられない。 はあ、はあ、はあ・・・・・・つ、つらい・・・・。 鏡岩。 斜めの石の上にそれぞれ干支の石像が乗ってるんだけど、撮れてない。 左の板の上には、お菓子みたいなお地蔵さんたち。
こんなとこ通って次はどんなとこなんだろう・・・。 もう、歩けませんて。
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