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異常者の書き込みを恐れて(笑)、このブログへの楽天会員以外のコメントを禁止にしたが、もういいだろうと思って、解禁にした
従って、コメントは自由に書いてください と言っても、コメントは、ほとんど来ないんだけれど(笑) ―――― ◇ ―――― 本は、相変わらず、読むと読まないとに関係無く(笑)せっせと買い込んでいる 今日は、こう言う本が到着 共にCD付きである ◆ 香港 広東語会話 東邦書店 千島英一著 ◆ インドネシア語が面白いほど身につく本 中経出版 ドミニクス・バタオネ/近藤由美共著 ―――― ◇ ―――― 共に、初歩の語学の本である 広東語とインドネシア語である なぜか? 近々、または、近未来に(笑)この方面に旅行しようと思っているからである ◆ 広東語は、昔、サイゴン(現在のホーチミン)にいた頃にちょっと習ったことがある 清楚な美人の先生だった それなのに、夜の巷への出撃の魅力に負けて、途中でギブアップしてしまった しかし、一昨年、香港へ旅行した時には、海鮮料理店で、思い出した多少の単語のさびを落として、ウェイトレスに話しかけてみたら、これが大好評(笑)だったので、味を占めたのだ それに、韓国でも中華レストランで広東語を使ってみたら、結構通じる 東南アジアに限らず、華僑は、南方中国人が多いから、広東語・福建語・潮州語などが主に使われるが、彼らは、南方中国語の主流である広東語はかなり理解する つまり、結構、使い出がある語学なのである それに、私は、音感がいい方なので、広東語の平仄も、まあまあ、いける サイゴンで、運転手・女中・支店の従業員達の間では、広東語が主流だったから、聞き慣れているから と言っても・・・、何十年前ものは無しなのだが、必要になると、案外思い出すものである と言っても、本当に、シューシュー(少々)なのだが ―――― ◇ ―――― ◆ インドネシア語 インドネシア語は、ジャカルタに駐在した時に、少し覚えた 以前、ロングステイについて書いた時にも説明したが、 インドネシア語は、日本人にとって、もっとも学習が容易な言語である ・・・と確信している また、一般的にも、そう言われている 発音は、カタカナで用足りる 文法は無きに等しい ・・・と言いきると、実は、正しくない しかし、短期旅行者なら、おおよそ、そういう理解でいいと思う ベトナムで、抑揚があって発音が難しいベトナム語を、ある程度しゃべる日本人はほとんどいないが、逆に、インドネシア駐在になって、インドネシア語が全くしゃべれない日本人は、ほとんどいない・・・と言うより、全く居ない(笑) 必ず、到着してすぐに、ある程度の片言はしゃべれる様になる 正直、ベトナム語も、東南アジアの言語の共通の特徴として、文法が異常に(笑)シンプルである それにベトナム語は、文字がアルファベットであるのがありがたい 昔は、漢字と、漢字をひねくって独自の文字を作ったりしていたのだが、フランスの植民地になってからは、フランス人の牧師の強制でアルファベットに代えたのだ タイ語・カンボジア語・ラオス語などは、ヒンドゥー文字みたいな、曲がりくねったひねくれ文字である(笑) これは難しい上に、覚えても、その国でしか使えない その点、インドネシア語もアルファベットである点がありがたい インドネシア語は、この様に、非常にありがたい言葉なのだ しかし、インドネシア語は、実は、戦前、日本軍がスマトラ語をインドネシアの共通語としたのである インドネシアは、世界でも有数の他島国家であり、多民族国家である 少し歩けば、もう、言葉が違うと言う国だった 日本軍は、統治の便宜上、共通語を必要として居たのである インドネシア語がありがたい言葉である、もうひとつの理由は、マレーシア語と同じ言語であると言う事である 一粒で二度美味しい、グリコ言語である(笑) つまり、スマトラとマレー半島は、戦前、同じ言語を使用していたと言う事である だから、インドネシア語をしゃべれる人は、マレーシアでも不便がない これも、広東語と同じく、東南アジアで便利で、使い回しが出来る言語である 今日は、これくらいに しといたるわ 次回の旅行用の語学は ◆ ベトナム語 ◆ 欧州のロマンス語族 について お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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