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2006年11月04日
カテゴリ：憲法
１１月３日学園祭でにぎわっている岡山大学で『憲法公布記念のつどい』があり、法政大学大原社会問題研究所の五十嵐仁氏の『憲法・教育基本法「改正」がねらうもの』という記念講演を聴いてきた。
 現代情勢を歯切れよく、分かりやすく、笑いも交えながら話すので、いまどき貴重な講演向けの講師であった。講演の中身はＨＰ『転成仁語』があるそうなのでそちらを見ていただきたい。(gooで検索すると一発ででてくるのだが、なぜか私のＰＣからアクセスできない) 幾つか印象に残ったことなど。 氏は現代情勢を『駄じゃれ』を含めたキャッチフレーズを作ることが得意だ。私の紹介した『不安倍増』内閣、『美国(アメリカ)へ』という言葉もそうであるが、独り歩きが可能なそんな言葉を作りながら『広めていく』ことが大切だなあ、と思った。 曰く 安倍内閣 危ない核 ゆとり教育 ゆうとうり教育 北朝鮮核実験 安倍さんは『北』に対して足を向けて寝れないだろう 憲法は今日で還暦ではない。推定年齢は１０歳。 ５５年以降冷凍保存されている 早く解凍して生かしていくことが大切だ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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