|
テーマ:海外ぶらり一人旅(476)
カテゴリ:台湾2015
台湾旅レポート再開します。
1月1日(日) 台湾4日目(晴れ) 2017年新春の朝、6時過ぎに、朝の散歩開始。駅裏の(一青妙さんが絶賛していた)長栄牛肉湯を探しに、駅裏を歩く。 駅にはこんな心遣いもあった。日本にもある所はあるが、手作り感があっていい。 裏町には、時々こんな落書きが目に付く。韓国みたいに落書き村ではない。ゲリラ的にあるのである。こんな落書きは、隠れてでは書けない。おそらく家主の許可を得て書いているのだ。 ここまで来ると芸術だ。 台南の東門である。ここからは近いはずだ。でも、なかなか見つからなかった。 長栄路二段。やっと見つかりました。長栄牛肉湯。正月でも、陰暦じゃないからか、何の問題もなくやっていました。流石にもう遅いのか、人はまばら。すぐ食べれる。良かった。 二回目の牛肉湯(小)。そして肉燥飯(小)。この肉燥飯の美味いこと!やはり昨日の丼が悪夢だったとしか思えない。とっても旨味のある牛肉の腹身と思える細切れに絶妙の甘辛タレがかけてある。牛肉湯も、肉がとっても柔らかく当然臭みはなく、旨味だけがある。前回しなかったが、この中について来たショウガのタレつきをいれると、さらに肉の旨味が増した気がした。美味しゅうごさいました。 (後で気がついた。前回が焼き飯付きで200元、今回が合計100元、まるきり半額だった。前回のと美味しさは全く変わらない。前回の阿村牛肉湯が本来朝食のはずの牛肉湯を夜もやっていて、おかしいと思っていたが、あそこは観光用に変化していたのだ。こちらこそが、地元のソウルフードと言っていいだろう。) さらに散歩。この「茶の魔手」というテイクアウト用のお茶屋さんは、今回すべての街中、そして田舎でも見た。なんでこんなのがよく売れるのかわからない。このあと、シャングリラホテルという台南一の高層ビルに登れば、台南を一望できるのではないかと思い行ってみると、よそ者は見れない仕組みになっていた。地域のことを全く考えていないホテルだということがわかった。 成功大学の正門。この夏目漱石に似ている、びっくりするような銅像は、詩人の浦添生さんらしい。安心してください。ちゃんとバランスとって下とくっついています。 この大学の東側に古い塀の跡があるらしいと聞いてやって来た。 版築なのか? 台湾府城垣小東門の残遺らしい。そんなに古くはない。1723年。中国乾隆帝の53年(1783)に改築。 ここには歴史文物館もあって、庭には古い大砲も置いてあった。 乾隆元年の「鎮北門」の門額の一部も置いてあった。 この大学の庭は、市民に開放されていて、女の子が鴨を写真におさめようと追いかけていたり このようなガジュマルの老木を再生しようと頑張っていたり、 こんな見事な「百年ガジュマル」の木もあった。 説明には日本語訳の「詩」も添えられてあった。 なるほど、亜熱帯では、百年が大木なのだ。 さて、見るべきものは見た。台南駅前のホテルに戻って、台東に向かう。ずっと気になっていたのだが、駅前の銅像て、日本の武士のような格好をしている。誰?鄭成功?誰か教えて!どうしてこんな格好なの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月23日 18時26分58秒
コメント(0) | コメントを書く
[台湾2015] カテゴリの最新記事
|
|