|
テーマ:ニュース(99462)
カテゴリ:労働
「高度プロフェッショナル制度」またの名を残業代ゼロ制度が、そしてそれらを含む「働き方改革一括法案」が、自公と維新・希望が修正で合意して23日にも強行採決しようとしている。 いくら修正しても、ほとんど違憲状態のこの法案を通してはならない。国交労連の鈴木伸さんのFacebookから資料(これでも一部)を指しても以下のようにあるだけでなく、この前裁量労働制で働いていたIT職員の過労死が認定されたことからもわかるように、全然問題は改善されない、「裁量労働を本人が選択できる」?なんて、現代日本では意味をなさない修正をしても仕方ない。「裁量労働制アンケートで約8割が満足」?回収率18.5%で多数と言えないし、自由記入欄の不満の声を明らかにしていない。「労政審が概ね妥当と言った」?労働者委員の反対を押し切ったじゃないか。 絶対阻止しないと、我々は「人殺し法」を通す国会を許したことになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月22日 14時31分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[労働] カテゴリの最新記事
|
|