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カテゴリ:健康野菜
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ニンニク <ユリ科/ヒガンバナ科> 独特な香りが食欲をそそるニンニクは、 スタミナ料理には欠かせない~人気の野菜です。 油との相性がよいので、 豚肉等のビタミンB郡が豊富な食材と組み合わせは・・ 疲労回復に効果的!!! 食物繊維も豊富で、おひたしや和え物にするとたっぷりとれます。 ゆで過ぎるとビタミンCがこわれてしまうのでさっと手早くするのがポイント! 疲れて食欲のない時にぜひメニューに取り入れてみて下さい。 殺菌効果が強く、 古くから漢方薬の材料や滋養強壮剤の原料として使われています。 食用とするのは~ この地下茎が肥大した「鱗茎(りんけい)」と呼ばれる部分。 スーパーではほぼ1年中販売していますが・・ 初秋に植え付けて冬越しし、 翌年の6月頃に収穫するのが一般的です。 ちょっと栽培期間が長いように感じますが・・ 病害虫の心配もなく、ほぼ放任で簡単に栽培できるのでおススメです。 ☆~ニンニクの品種を知ろう~☆ ニンニクはどれも皆一緒だと思っていませんか~? じつは意外と品種も豊富で、 日本では東北の「寒地種」と関東以西の「暖地種」があり・・ 約40種類ほどあると言われています。 (*□*)ビックリ!! 栽培する地域の気候にあったものを選ぶのが、 大きなニンニクが収穫できる「成功の第一歩」なんです。 <寒地種>東北地方より北の寒い地域 <ホワイト六片> 全国一のニンニクの産地、青森県で選抜された優良品種。 1片が大きく、白くてつやがあり見た目がきれい。 味もおいしくて定番のロングセラー商品です。 独特な臭味と辛味があり、強壮剤としても利用され、 スタミナ野菜として価値の大きい野菜です。 収穫後2~3日乾燥させ、風通しの良い場所に吊るしておくと年間利用できます。 <暖地>関東から西日本の比較的暖かな地域 <平戸ニンニク > ●暖地での栽培に適した早生性ニンニクです ●鱗片数は8~10片程度になります。 ●球の大きさは直径約7~8cm。重さは100~150gになる大球種です。 *平戸にんにくは、種球も食用としても、あまり流通されていません。 種球の入手方法はネット注文となり、なかなか手に入ることができません。 <島にんにく> 沖縄生まれのこぶりなにんにくです。 香りが強く、小さくても旨味はたっぷり! 根だけではなく葉も食べて沖縄気分を味わって下さい。 沖縄以外の地域でも簡単に栽培できる品種です。 <紫々丸> 赤い燐片が特徴的。育つのが早いから家庭菜園にぴったり! ★草丈は90cm程度となり、葉は濃い緑色。 ★玉の直径は5~6cm、球重は60g前後です。 ★玉の外皮および燐片は赤紫色で、燐変数は20片前後。 <無臭ニンニク > 特有の香りとうまみがあり、しかも食べたあと臭わないニンニクです。 鱗片は大きく肉厚、表皮は純白で美しい品種です。 <早生大球にんにく> 暖地系の品種。 早くから収穫が可能で、にんにくの中では大きめのサイズになります。 <上海(シャンハイ)> 植え付け後の生育が旺盛。 <壱岐ニンニク> エスニック料理やイタリア料理にはかかせない香辛野菜! 長崎県にある壱岐という離島のニンニクです。【球根は中国産です】 香りが強く、 味も濃いのが人気の秘密! <にんにくの仲間たち> <ジャンボニンニク> 正式には「リーキ」の仲間。 ニンニクよりも臭いが少なくマイルドなので、食べやすい品種です。 プランターでも簡単につくれて、スタミナ栄養たっぷり! 暖かな地域では、超特大サイズに育ちます。 <茎ニンニク> 「茎にんにく」は別名「にんにくの芽」とも呼ばれており、 中国料理にもよく使われます。 栽培が容易で、香りは、普通のにんにくよりまろやかで食べやすい食材です。 <葉ニンニク> 葉を食べるにんにくです。 葉に香りと辛味があり、野菜炒めに最適です。 <行者にんにく> 山菜の一種で早春に芽を出します。(にんにくとは全く別物) 花が咲く前の若芽や若い葉をとり、ニラやネギのようにして利用します。 薬味やお浸し、天ぷらに。滋養強壮,精力増強に! ☆品種が決まったら~下準備をしてみよう☆ <種球にんにくの下処理・下準備方法> 1.鱗茎を包むカサカサした外皮をはがします。 2.内側の鱗片をほぐして、1片ずつにわけ、 鱗片を覆っている かたい皮は剥かずに、そのまま植え付けます。 *植え付ける種ニンニクは、ぷっくり太って形の良いものを選びましょう♪ ☆~種球を植え付けてみよう~♪☆ 植え付け時期:8月~10月 *ニンニクは中央アジア原産で、生育温度は18~20℃で、 意外にも冷涼な気候を好み暑さには弱いんですって。 Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! 残暑の厳しい時期ではなく、少し暑さも収まった頃? 9月中旬~10月中旬頃に植え付けた方が失敗が少ないです。 *種球は8月から販売されるので、早めに購入しておきましょう。 1.栽培期間が長い~にんにく。 苦土石灰と牛ふん堆肥・肥料などをしっかり混ぜ込みます。 2.1片ずつに分けた種ニンニクの芽を上に(先のとがった方)して、 植え穴の中へ軽く差し込むように 5~6センチ(種ニンニクの2倍)の深さに植えます。 3.土を被せて(3~4センチほど)軽く押し当てたら~全体に水やりし完了です!
*種ニンニクは植え付け後、間引きなどしないので~ 十分空けるように。(15センチ~20センチ以上) <ワンポイント アドバイス?> 残った種にんにくは~ ポリポットやセルトレイなどに植え付けておくと・・ 場所が空いた時に植え付けやすいですよ☆ (コンパニオンプランツとして活用も♪) *注意:マメ科・イチゴなどを除き、病原菌を殺菌し、害虫が嫌う 来年には~大きく育ったにんにくを収穫して 元気モリモリ!病気知らず!! 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ 私の母は、毎年「自家製黒ニンニク」を作って~食べています。 おかげで・・80代ですが、とても元気で、 毎日スポーツジムの通っています。 黒ニンニクパワーって本当に、すごいのかも? σ(^_^;)アセアセ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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