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カテゴリ:落花生・枝豆・ささげ
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ラッカセイ <マメ科> 和名は落花生(らっかせい)ですが、英名はピーナッツ! 別名、ナンキンマメ(南京豆)。 他にも、地豆(ぢまめ、ジーマーミ)、唐人豆(とうじんまめ)、 異人豆(いじんまめ)など。 中国語は花生。福建語・台湾語は塗豆(土豆とも)。 σ(^_^;)アセアセ... なんだか~ いろいろな別名や呼び名がありますが・・ 一般的な呼び名として日本では、「落花生」や「ピーナッツ」ですね。 「落ちた」「花から」「実が生る」で・・ 着いた名前が落花生。 ところで~ 「落花生」と「ピーナッツ」の違い って わかりますか? 日本では一般的に、 固い殻に入っているのが落花生で、 中の茶色い皮に包まれているのが南京豆で、 その中の豆がピーナッツと分けているようです?! (*□*)ビックリ!! 知ってたぁ~? 落花生も南京豆もピーナッツも 簡単に手に入り食べることができますが・・ では、 「塩茹で落花生」って 食べたことがありますか? <塩茹で落花生とは> 「掘りたての生ラッカセイを塩茹でして食べる」ラッカセイのことで、 茹でラッカセイは、煎り豆と違い、 軟らかい食感で甘味が強く、ラッカセイのおいしい食べ方ではあるが、 日持ちが悪いため販売時期と地域が限定され、広域での流通には不向きでした。 しかし現在では冷凍されたものが通年販売されているが、 以前は産地の旬の味として知る人ぞ知る食べ方だったのである。 自分で落花生を栽培しちゃえば~ この幻の塩茹で落花生が食べれちゃうんですよ~♪ こりゃ~栽培するきゃないでしょ☆ うふ♪(* ̄ー ̄)v ☆ラッカセイの品種・種類を知ろう~☆ <落花生(ラッカセイ)> ●病気や湿害に強く、ガッチリと育ってつくりやすく 家庭菜園に向く大粒のラッカセイです。 ●よく枝分かれをして莢つきが多く、 莢長は5×2cmと大きく、すぐれた品種です。 <落花生 (ラッカセイ):トーホク> ●草丈50~60cmの中晩生種で、草勢が強く分枝数が多く、 ●大粒で極めてたくさん収穫できます。 ●落花生は、病気や害虫に強いので、 初心者の方でも失敗せずに収穫できる野菜のひとつです。 ●日当たりさえ確保できれば、深めのプランターでも栽培可能です。 ●寒さに弱いので、暖かくなってから種まきしてください。 <千葉半立 落花生> コクと甘味のある落花生の王様 ・開花期は95日前後で収穫適期となる晩生種。 ・草姿は半立性で、草勢はやや強く、葉色は濃緑。 ・分枝数は多く、莢の大きさは中くらい。 ・炒り落花生に適し、落花生の「王様」と呼ばれ、 コクと甘みがあり、おいしい。 <ナカテユタカ 落花生> さっぱりとした甘味で、千葉半立と肩を並んで煎豆落花生の代表種。 収量性が極めて高く、栽培しやすい中生種 ・開花期は80日前後で収穫できる中生種。 ・草姿は立性で、草勢は中位で葉色は淡緑。 ・分枝数はやや多く、莢の大きさは長大。 ・収量性が高く、あっさりとした甘味があり、茹で落花生に適する。 <郷の香(さとのか):ゆで落花生>:PVP 茹でて食べることを目的とした落花生 極早生種 ●開花期から70〜75日で収穫適期となる極早生種。 ●収量性が高く、莢の色は白い。莢と子実の品質に優れる。 ●草姿は立性で、草勢はややおとなしく葉は緑色。 ●分枝数はやや少なめで莢の大きさは中位。 ●種皮が薄く、茹で落花生に向く。 <おおまさり 落花生>:PVP 莢が一般品種の約2倍と極めて大きいジャンボ落花生。 子実が大粒でやわらかく、非常に甘みがあり食味に優れ、ゆで豆に最適。 作りやすく、たくさんとれ家庭菜園におすすめの品種。 ★PVP:Plant Variety Protection(植物品種保護) 「おおまさり」「郷の香」はご承知の通り千葉県が育成し、 種苗登録(PVP)された品種でございます。育成者の許可なく 業として増殖、譲渡する行為は損害賠償の対象となりますので、 ご購入の際は青果栽培を目的としてのみ販売をさせていただいておりすので 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 <ブラックピーナッツ> 珍しい黒皮の落花生! うす皮が黒い珍しい落花生。 香ばしくて食味が良い黒いピーナッツです。 育て方は一般的な落花生と同じです。 <種まき時期> 寒地・寒冷地:5月中旬~6月上旬 温暖地:5月上旬~6月上旬 暖地:4月下旬~6月上旬 <収穫時期> 寒地・寒冷地:10月中旬~11月中旬 温暖地:10月中旬~11月中旬 暖地:10月上旬~11月中旬 ☆~タネをまいてみよう~☆ <一般的な種まき時期> 寒冷地:5月中旬~6月初旬 一般地:5月初旬~6月初旬 暖地:4月下旬~6月上旬 <種まき方法> *ポットに深さ約1~2センチ穴をあけ1~2個、 種を横向きにまく。(ココ、ポイント!) *土をかぶせ手で軽く押さえたら水をたっぷりかけ、 発芽するまでは土を乾燥させないようにする。 *マメ科野菜は鳥や小動物に狙われやすいので、 必ず不織布やネットなどを被せておきましょう。 *本葉が3~4枚になったら、植え付け時期です。 (元肥は少な目に) *ラッカセイは、植え付け後たっぷりと水やりをしたら~ その後の管理作業は特にありません。 お花が咲くまで見守りましょう。 定植して成長すると~葉っぱが茂ってきます。 そして~小さな可愛い~黄色いお花が咲き始めます。 このお花が咲いた頃が重要なポイント♪ <追肥時期と土寄せ> 花が咲き始めたら、追肥をして、中耕と土寄せをします。 株の周りを耕して土寄せすることで、 子房柄が土に潜りやすくなるんです! このひと手間で、落花生の収穫量も変わってきますよ☆ 落花生の花は、早朝に咲いて昼にはしぼんでしまいます。 受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。 受粉したあと、花のもとにある子房で受精するんです。 受粉した花のすぐ下から子房柄が伸びて、 地中に潜りその先に実がなります。 (上写真:赤茶色のヒゲのようなものが子房柄) まさに~この様子が・・ 名前の由来にもなった。。。 ”花が落ちたところにさやが生まれる” さやが生まれ~育っているところ☆ o(*^▽^*)oあはっ♪ 花が咲いてから、おおよそ85~90日程度で収穫できます。 (品種によっても収穫時期が違います) 葉が黄色くなってきたらそろそろ収穫です。 必ず試し掘りをして、さやの出来を確認しましょう。 <左上>:未成熟落花生(網目がハッキリしていない)まだ収穫はできない <右上>成熟落花生(網目がハッキリでている)収穫可能 大きくさやが成長して、~ 綺麗な「網目」がでてたら・・収穫OK♪ 株元をしっかり押さえて、一気に引き抜いて収穫です!! どぉりゃ~~~~!! ってね♪(*≧m≦*)プププw 採れたての落花生を味わえるのは~ まさに家庭菜園ならではのお楽しみ☆ 是非、採れたて新鮮フレッシュな 「茹でたて落花生」の味を楽しみたいですね♪ ☆~落花生のコンパニオンプランツ~☆ <コンパニオンプランツとは> 互いの生育を助け、病害虫などを予防する効果が 期待される、コンパニオンプランツ。 同じ場所で複数の作物を育てる「混植」や、 作物の畝間に異なる作物を育てる「間作」などの栽培方法があります。 ラッカセイのコンパニオンプランツをするなら~ 代表的なものが・・ナス・ピーマン・トマトなどの ナス科の野菜の株元に植えるのこと。 トマトや(主にナス、ピーマン)生育を助け、味を良くする マメ科の根に付く根粒菌が空気中の窒素を固定して土壌を肥沃にする。 また、根に付く菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくする 間に植え付ける間作では、落花生の土寄せが面倒になるので、 おススメは混作で。 落花生は陽当たりの良い方を好むので、 トマトやナス・ピーマンなどの畝の続きに、落花生を植え付けるか・・ 落花生畝の北側に背丈が高くなるナス科野菜の畝を作ればいいかもね。 でも、ネギ・ニラ類と相性が悪いとされているので、ご注意を☆ 皆さんは、もう~種まき済みましたか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています。 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ <ラッカセイのタネ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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