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カテゴリ:ソラマメ・ヒヨコ豆
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ヒヨコマメ <マメ科> 皆さんは、ひよこ豆をご存じですか~? でも・・それは、きっと外国産の乾燥したひよこ豆?! 今回は~ 希少な国産「ひよこ豆」栽培への挑戦! です。 何故。。希少かというと・・・ ひよこ豆の原産は、ヒマラヤ西部を含む西南アジア地域と言われており 特に乾燥する気候を好みます。 日本では梅雨時や湿気の多い夏季があるので、 日本での栽培は不向きの作物と言われています。 が・・・! ちょっとした工夫をすれば~ 立派な収穫が楽しめるんです☆ ガルバンソ、エジプト豆、チャナ豆などの名でも知られるマメで、 日本ではここ数年、「ひよこ豆」の名で、認知度がupしています。 ほくほく美味しい!栄養豊富でヘルシーなひよこ豆! 日本は、近年エスニック料理店をはじめ~ 水煮缶詰やレトルト食品などで見かけるようになりました。 おつまみ用としてフライしたひよこ豆も販売されていて・・ さらに~注目度も一気に上昇中! <ひよこ豆の由来> 英名 Chickpea より、 「ひよこみたいな豆の形」による 命名であるといわれています。 しかし本来は・・ フランス語”pois chiche”、英語”chick pea”と変化していく過程で 「ひよこみたいな豆の形」と誤認されたのだそうです。 日本はそれを直訳してしまったものなのだとか。? ちなみに種小名「arientium」はひよこではなく、 子羊の頭(雄羊のような)を意味する言葉だそうで、 豆の形をヒツジの顔面に見立てたもの。 (≧∇≦)キャー♪ 豆の形を良く見ると~ 確かにちょっと、 ひよこの口ばしのような形をしているように見ませんか? ヒヨコ豆は日本では生産されておらず、 ほぼ海外(メキシコ、米国、カナダ等)から輸入されたもの乾燥の豆ばかり。 日本では、インド料理で豆カレーと言えば~ この「ひよこ豆」が定番の食材! 煮ると栗 のようなほくほくとした食感に♪ なので~「クリ豆」って言われる場合もあります。 一度食べると癖になっちゃうほど~美味しいんです。 折角なら~種まきして・・「生ひよこ豆」を食べてみませんか? (実際に食べる時には下茹でしますが・・・笑) ☆~ひよこ豆のタネを入手してみよう~☆ ほんの数年前までは、種類も少なかったけど・・ ここ数年の人気で種類も増えてきたようです?! <Franchi社 ヒヨコマメ > その名の通り、ヒヨコの形をしたヒヨコマメ。 マメも可愛らしいですが、 その房の形もとってもかわいいのをご存知でしょうか? 中東料理でよく使われるこのマメは 毎日食べるサラダやカレーなどに入れてもおいしいですよ♪ 自家製フムス(ひよこマメのディップ)を山ほど作りたい方、、 もう自家栽培するしかないですね〜。。 まきどき:2-5月・9-12月 収穫:5-8月 <Franchi社 黒ヒヨコ豆> 丸いマメ粒には、尖った口ばしのようなかすかな尖りがあり、 その姿はまるでヒヨコよう! みているだけで笑みがこぼれるようなかわいらしい豆粒♪ こちらの品種は、黒に近い黒紫色のマメが収穫できます。 この黒紫色には、抗酸化作用のあるアントシアニンの色素が含まれている。 収穫したてのマメは、塩ゆでして、 エダマメのようにして食べることもできますが、 主には乾燥させて、長期保存用とします。 *乾燥した冷涼な気候を好みます。 耐寒性は比較的ありますが、 高温多湿の時期(6月-9月)は栽培に最も適しません。 梅雨、多湿の夏の日本の一般地では、秋まきがいいのかもしれません。 家庭菜園では、草丈があまり大きくならないので 大きめのプランターに植えて、 多雨や高温多湿を上手く避けるようにすることも有効です。 ●種まき:2-5月(寒冷地)/9-12月(一般地) ●収穫:5-8月 ☆~タネまきをしてみよう~☆ 秋まき:9月~12月(一般地・暖地向き) 春まき:2月~5月(寒冷地向き) *培養土を入れたポリポットに指の先で深さ約2センチのまき穴を 1ポットあたり3~4箇所あけ、各穴に1粒ずつタネをまく。 タネが隠れるくらいの土をかぶせて手の平で軽く押さえ、 その後たっぷりの水やりをします。 種まき後は、鳥などの被害に合う場合があるので、 必ずネットなどをかけるなどして、育苗しましょう~♪ *最近では「ひよこ豆」栽培もブームになってきており? 気楽に栽培がチャレンジできるよう「苗」の販売もあるようです☆ 手軽に始められるのは~嬉しいですね☆ ☆~苗を植え付けてみよう~☆ <植え付け時期> 草丈7~8センチになった頃が定植時期。 *ポイント!ヒヨコマメは、カラカラな乾燥する気候を好むので、 やや乾燥気味に育てた方が失敗なく育ちます <防虫(春まきの場合)・鳥獣・寒さ対策(秋まきの場合)> 支柱を立て、各、対策のためにネットをかけて、幼苗の間は大切に育てます。 *ほぼサヤエンドウなどと育て方は一緒です。 <追肥> 植え付けから1か月後からスタート!月1回。 <支柱たてと誘引> ひよこ豆はつる性ではなく、 草丈、50~60センチほどになります。 自分でツルを巻いていかないので、倒れないよう誘引します。 (株の周りを覆い、あんどん仕立てにするとよい) <開花時期>3月下旬~5月上旬頃 この時期は、大きなマメになるための 大切な準備期間です。 土が乾燥していたら、水やりと追肥をしておきましょう。 小さな、小さなマメ科らしい~白い花が咲きだします。 最初は、ショボショボしたサヤですが~ 徐々に膨らみだし・・マメもできはじめ・・・ <莢が着きはじめる頃> 4月下旬~5月下旬 やがて~次々に・・・ パンパンに詰まった豆がつき始めます♪ <育て方のポイント> 雨や過湿を嫌うひよこ豆。 この時期に長雨や湿度が高いと マメにカビが生えることもあるので、 できるだけ、雨にあたらないよう~ 「雨除け」や「湿気」などの対策をする。 ☆~若採りひよこ豆を味わってみよう~☆ <ひよこ豆の若採り収穫> 本来、ひよこ豆は主には乾燥させて、長期保存用としますが、 ヒヨコ豆は、収穫したてのマメを、 塩ゆでして、エダマメのようにして食べることができるんです! ってことで、 莢が乾燥する前の若採り収穫してみましょう♪ *ひよこ豆を乾燥して収穫するには日本ではやはり難しいようなので <若採りの収穫のタイミング>5月中旬~6月初旬頃 莢にそっと手をふれ、1粒1粒、「豆の入り」を確認してから~ 1個ずつ丁寧にサヤを切り取り収穫をします。 *葉の一部が黄色くなった頃がサイン?! 梅雨入りする前に収穫してしまいましょう(秋まきの場合) 莢が乾燥する前の 緑色の豆のヒヨコマメなんて~なかなか見られないですからね☆ 摘みたてのひよこ豆は、 「ひよこ」っていうよりも・・「ちいさな脳」って感じです。 ヾ(°∇°*) オイオイ *これが・・本来の「子羊の頭」? そして~栽培しているひとだからこそ、食べられる・・ 「生ひよこ豆」?「ヒヨコ豆の枝豆」?を楽しんでみましょう♪ エダマメのように、塩茹でして中皮を取り除くと~~~ じゃぁ~~~ん!! ほ~ら、可愛い「ヒヨコ」みたいな?お豆さんでしょ☆ (≧∇≦)キャー♪ なんて、可愛らしいのでしょう。 緑色したピカピカ、ひよこ豆ちゃんの誕生です! <ひよこ豆の健康効果> ひよこ豆には、食物繊維やビタミンB群、ミネラル類が豊富。 ●便秘を解消する効果 ●むくみを予防・改善する効果 ●丈夫な骨をつくる効果 栽培した人だけが~この若採りのひよこ豆が食べられるって、 ちょっと贅沢ですよね☆ 我が家でもそろそろ収穫しなくっちゃ!? 今年は・・乾燥させて~ 乾燥ひよこ豆にも挑戦して・・・ ひよこ豆のハンバーグや、 ひよこ豆のお豆腐なども、作ってみたいなあ~♪ 夢が・・膨らみますね☆ 皆さんのひよこ豆も、そろそろ収穫かしらん? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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