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カテゴリ:健康野菜
おはようございます。 プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! 食用菊(ショクヨウギク) <キク科> 秋の花といえば菊。 庭園で高貴に咲き誇る大輪の菊も、 道端でひっそりと咲く可憐な野菊も、 見ているだけで清らかな気分にさせてくれますよね。 また、延命長寿の花として知られる菊は、 古くから食用・薬用にも広く用いられ、 最近はその効用が科学的にも明らかになってきました。 食して心身ともに癒される 昔から食されてきた~ エディブルフラワーの元祖と言えば、「食用菊」です?! <食用菊とは> 観賞用の菊と比べ~苦味が少なく、 また食べる部分の花びらが大きくなるように品種改良されたもの。のこと。 いくつかの品種があり、主なものには お刺身などのつまに使われるつま菊などの黄色い小輪種の他、 花びらのみを食用とする大輪種があります。 ただの飾りと思っては~いけません! 食用菊には、ビタミンやミネラル、食物繊維など 健康に良い成分が含まれており 「高血圧症状の改善」が期待され、 菊の花を動脈硬化の漢方薬にと配合されているものもあるんだとか・・ (*□*)ビックリ!! ☆~食用菊の種類・品種を知ろう~☆ 食用菊といえば~ 「もってのほか」や「かきのもと」などの品種が有名ですが・・ 他にもたくさんの種類のものがあります。 種の販売はなく、苗からの栽培になります。 はじめて栽培する場合は、園芸店やHCなどで苗木を購入します。 *春にHCにて、お花苗売り場にて(神奈川県のD2の場合) <品種> たくさんの品種がありますが、主に ●小さな黄色い小菊種:「こまり」・「金錦」など ●中輪種:阿房宮(あぼうきゅう)など ●大輪種:「もってのほか」・「延命楽(えんめいらく)」など ☆~苗を植え付けて栽培してみよう~☆ 栽培方法は~超簡単?! <支柱立て> 1回目:7月中旬頃に、支柱1本当たり2~3株を縛ります。 2回目:8月下旬頃に、同じく結束します。 <追肥> 1回目:7府月中旬~8月上旬 浅く中耕して、株元に土寄せを行います。 2回目:8月下旬~9月上旬 その後、土寄せします。 <整枝> 基本的には行いませんが、 揃いの良い大きな花を収穫したい時には、整枝しましょう。 7月中旬頃に、主枝と側枝1本残して2本立てにします。 <収穫時期>9月下旬~11月上旬 収穫は1輪ずつ、完全に開いたものから順次摘み切り取ります。 開花時期は一斉ではないので、少しずつ収穫します。 <食用菊の効用> 食用菊は、古くから漢方薬に利用され、 解熱作用や頭痛、めまい、頭がほてる等の症状に効果がり、 リラックス効果が高く、自律神経を安定させる働きがあるという。 (v^ー°) ヤッタネ ☆ これは、菊花の香りの成分(テルペン)が、 イライラを取り除いてくれるためだと言われています。 ☆~食用菊の下処理方法~☆ 食用菊は花びら(花弁)の部分を食べます。 まずは~顎から花びらと丁寧に摘み取り外します 沸騰したお湯にお酢を入れ、下処理した食用菊を入れます。 花びらが浮いてくるので箸で押さえまわしながら茹で、 しんなりしてきたら、ザルにあげます。 湯切りしたら、冷水につけ、よく粗熱をとります。 ザルにあげ水気を切ったら~出来上がりです! ☆~食用菊レシピ~☆ 和え物、お浸し、酢の物にしたり、 そのまま、天ぷらや吸い物など、食べ方は様々です。 和え物に利用すれば~ いつものお浸しも、ちょっぴり料亭風?? (*≧m≦*)プププw 食用菊の酢の物♪ 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ☆~長期の保存方法~☆ 余った食用菊は、小分けして冷凍保存ができます (下処理・お酢を入れて茹でて水気をしっかり切って) ★科学的にも解明されてきた菊花の効用★ 菊花の効用は、単なる気休めや古い言い伝えと 思われてしまいがちですが、最近の研究では、 菊花に含まれる成分の効用や働きが、 少しずつ明らかになってきています。 【解毒作用】 菊に含まれる「テチラクマロイルスペルミン」という化合物が、 生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高め、 細胞内の抗酸化作用、毒物・薬物の排出作用を促すことが発見されています。 【発ガン・悪玉コレステロールの抑制】 食用菊に含まれる「クロロゲン酸」と「イソクロロゲン酸」に、 発ガン予防や悪玉コレステロールを抑える働きがあると発表されています。 【アンチエイジング】 食用菊には抗酸化作用の高い栄養成分 (βカロテン・ビタミンC・葉酸などのビタミンE群・ミネラル類)が 多く含まれているため、アンチエイジングの観点からも注目されています。 (tenki.jp より) この季節、彩り美しい風雅な秋の味覚として、 家庭料理にも取り入れたい食用菊。 菊花は大量に食べるものではありませんが、 たとえ彩りであっても、 体によい成分が含まれているのは嬉しいですよね。 もちろん、刺身のツマに小菊が添えられていたら、 残さずにありがたくいただきましょう。 花びらを刺身やしょう油、お吸い物などに散らして一緒に味わえば、 ほのかな菊の香りと華やかさが加わって、 見た目も美味しさもワンランクアップしますよ。 晩秋ならではの~旬のお味です。 是非、お楽しみ下さい☆ 保存しておけば・・・お正月のお料理にも活用でき、 綺麗で見栄えして映えることでしょう♬ 3連休となりました。 久しぶりに行楽日和の晴天続き? いっぱい楽しみましょう☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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