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カテゴリ:きゅうり
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! キュウリ <ウリ科> 夏野菜の代表選手のキュウリ。 暑い夏にもぎたての瑞々しいキュウリを~ カブリっ!! 考えただけでも~(*゚▽゚*)ワクワク しちゃう♪ キュウリは、 生育スピードが早いので、 肥料切れと水不足を起こさないよう~管理が必要です! また、つるが旺盛に伸びるので、 整枝をして風通しを良くすることで うどんこ病などの病気にならない環境つくりが大切。 そして~キュウリの収穫を長く楽しむためには、 タネまき(または植え付け)時期をずらして 栽培すれば初夏から秋まで長期の収穫可能。 1株で20本〜30本は、収穫が見込めますよ~♪ 露地作型専用品種の直まきの場合は、 4月からの種まきが一般的です。 キュウリは果菜類の中でも 成長が早く生育期間も短く、育苗期間は約30日かかります。 そして~発芽から収穫までは、なんと約60日!! しかし~一気に大量の収穫期を迎えたと思ったら・・ 寿命が短いのが特徴です。 (*ノω<*) アチャー そこで、できるだけ~長く収穫を楽しむためには、 苗数を抑えて、種まきをずらしながら~栽培するのが、コツなんです☆ ☆~キュウリの品種を選んでみよう~☆ <VR夏すずみ > ●べと病・うどんこ病への耐病性に加え、 ウイルス病(ZYMV)にも中程度の耐病性をもつ。 ●つるもちが良く、長期間にわたり秀品性の高い実が収穫できるので、 家庭菜園向き。 ●果長21cm~22cm程度で、果皮は濃緑色。 歯切れ、食味が良い品種です。 <つや太郎> ●べと病・うどんこ病に強く、低温期の果形が安定、 ハウス雨よけ栽培にも使用できる夏秋キュウリ。 ●果色は極濃緑でテリがあり、 秀品率が高く平均果長21~22cmによくまとまる。 ●側枝や孫枝はゆっくりと発生し、整枝労力が軽減できる。 ●主枝雌花率は3~5月播種で50~60%、各節1果成りが主体。 <半白節成> ●平均果長が18cm程度の短形半白キュウリ。 ●果形は円筒形によく整い、クズ果の発生が少ない。 ●果皮がやわらかく、果肉は歯切れがよくて風味がよい。 ●草勢が強く、耐寒性にすぐれているので栽培が容易。 ●節間は短く、側枝の発生が少ない。 ●節成り性が強く、初期から多収となる。 <フリーダム露地1号> 1、側枝および孫枝の発生は極めて良好で、草勢が強い。 葉は緑色で丸形。 2、主枝雌花率は5月播種で、約30~40% 3、果実はイボ無しの円筒型、果長17~19cm、果径3cmで秀品率高い。 果色濃緑でブルームレス台木を使わなくても、ブルーム少なく光沢あり。 果肉も緑が濃い。 4、食味は歯切れがよく甘みがあり、サラダ、浅漬けに向く。 5、うどんこ病に対して、極めて強い耐病性がある。 <よしなり> ・家庭菜園にも農家にも人気があります。 ・色々な病気に強くて作りやすく秀品率も高い品種です。 ・農緑で光沢の良いキュウリが長さが21cmぐらいで良く揃います。 ・かなり収量もよく農家にも家庭菜園にも評判が良いです。 ・よしなりキュウリは、安定した人気があるベストセラー的な品種です。 <【フリーダム】あまうまサラダキュウリ> ●サラダや浅漬けによく適するまっすぐなイボなしキュウリです。 ●果実は歯切れよく、テリ・甘み・香りがあります。 ●病気にきわめて強いので作りやすい初心者様にも向く品種です。 <なるなる キュウリ> 全日本野菜品種審査会一等特別賞受賞! どんどんなるなる多収で、うどんこ病、べと病に強いキュウリです。 ●ウドンコ・ベト病に強く、 春蒔き70~80%秋蒔き40~50%で雌花着生する節成種です。 ●果実は平均20~21cm、100g。 濃緑でイボが小さく味は良く秀品率が高い。 ●葉は濃く厚く中葉で受光体制が良く、 側枝の発生も良く、伸びすぎず管理が省力化出来る。 <黒さんご> ●果長は24cmの短系四葉タイプ黒光りする濃緑色、品質極上。 主枝は2~3節おきに、側枝は節成りのように着果し、 収穫期前半の収量かきわめて多いです。 ●耐病性強く、草勢旺盛。密植できる品種です。 <ミニキュウリ> 甘くておいしいミニキュウリの品種です。 リルは、ものすごくたくさん取れるので毎日収穫が楽しめます。 歯切れが良くて甘みがあり、おいしいのでサラダや生の丸かじりをすすめます。 他にも浅漬けにも向いています。 かわいいミニキュウリが約4ヶ月間ドンドン収穫できますので 家庭菜園には超おすすめの品種です。 味がよく、色も濃くて売りやすいので 直売店での差別化商品にもむいているキュウリです。 ☆~品種が決まったら~種まきしてみよう☆ <苗づくり> <種まき> 3号ポットに3粒ほど種をまき、本葉1枚の頃に1本立ちにする。 <植え付け> ポリポットに、培養土を入れ深さ1センチのまき穴をあけて 2~3か所、1粒づつタネをまきます。 土を1センチ被せて軽く押さえ、たっぷりと水やりします。 生育の良い苗を1本だけ残して、 本葉が3~4枚の苗に仕上げます。 <植え付け時期の目安> 4月中旬~5月上旬の植え付けを目指します。 寒冷地:5月中旬~6月上旬 中間地:4月下旬~5月中旬 暖地:4月中旬~5月上旬 <支柱立て・誘引> 植え付け後、支柱を斜め45℃くらいにさし、苗を誘引し麻ひもで縛る。 ツルが伸びてきたら、支柱やネットに麻ひもで、ところどころ結びつける。 *キュウリの新しく伸びたツルは自力では支柱に絡みつかないので、 適度に麻ひもで誘引してあげます。 <追肥> 苗の植え付けから~約2週間後から2週間に1回の割合で 追肥をします。 *生育が早いので追肥を忘れないようにしましょう。 <整枝と摘芯> ツルが伸び支柱の頂点やアーチなど上へ達したら、 先端を切って成長を止めその後、養分がわき芽に行き渡るようにします。 *コンパクトに仕上げるために支柱を低くしている場合は、 ツルが垂れ下がったら~ 支柱に戻しヒモにひっかけておけば摘芯しなくてもOK. *株の下葉が枯れていたり、黄色い葉になっていたら~ こまめに取り除いて病害虫予防をします。
<開花> 植え付けから3週間から1か月後 左上)雄花、右上)雌花 1株に雄花・雌花が着きはじめます <一番果の収穫> 開花から7~10日ほどで収穫できますが、 最初の収穫の一番果~二番果までは、 長さ8センチ~10センチほどの大きさで収穫しましょう。 これは株を疲れさせないようにするため。 <本収穫> 最初の収穫以降の3番果から~長さ15~20センチの実を収穫します。 採り遅れると、あっという間に成長してしまうので要注意です! Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん! これは・・・大きすぎますね・・♬ ☆~実生苗と接ぎ木苗の違い~☆ 苗の販売が始まる頃~店頭では、 「実生苗」と「接ぎ木苗」という苗が並びます。 さて・・あなたは、どちらの「苗」を選びますか~?
実生苗とは種から育てた苗の事。 接ぎ木苗と言うのは別の品種の茎から下の部分に、 別の苗を接いだ苗のこと。 (てしまの苗屋さん より) 実生苗でも十分大きく育ち収穫も楽しめますが、 初心者の方や”連作障害が心配”って方は、 多少お値段が割高ですが、「接ぎ木苗」を選ぶのをお勧めします☆ うふ♪(* ̄ー ̄)v ☆キュウリ(支柱立てと地這い)の違い☆ キュウリには大きく分けて~ 「節なり種」と「地ばい種」があります。 (もう少し詳しく言うと・・2種2型)
*「節なり性」と「飛び節なり性」の大きな違いは、 雌花(めばな)の付き方の違いです。 キュウリ栽培は、 「節成り種」(支柱を立てて栽培する方法)が一般的で、 各節に雌花(めばな)がつき、果実になるタイプを指します。 「地這い種(飛び節なり)」(支柱を立てず、地面を這わせる栽培)で 各節ではなく飛び飛びに雌花(めばな)が付き果実になるタイプを指します。 *地ばいキュウリでも支柱を立てて栽培することも可能。 キュウリはビタミンも少なく、栄養豊富な食品とはいえませんが・・ カリウムが多く含まれている野菜です。 カリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出するため、 高血圧の予防に効能があります。 また、利尿作用によって肌のむくみを取ったりしてくれるので、 夏場の熱中症対策にもなる栄養なんです。☆ 是非、たくさん食べたい夏野菜の1つですね♪ キュウリ栽培はそろそろ本格的に始まるので、 上手に「市販購入苗」と「種から育てた苗」とを組み合わせて 初夏から秋まで長く収穫を楽しみたいですね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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