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2010年04月06日
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前回の続き、『ライフレッスン』から
今回は怒りのレッスンに関して、ご紹介します~♪

怒り自体は、悪いもよくもなく、感情の一つの形に過ぎませんが、
それを抑圧し、ためこんでしまうと、
精神や身体をむしばむエネルギーとなってゆきますし、
また怒りのままに、爆発させたり、ぶつけたりすると、
そのエネルギーは相手も自分も傷つける結果になってしまいます。

なので、怒りを感じたら、それを溜込まず、
その感情をそのまま受け取った上で
リリースしてゆくことが大切ですね。

私自身は、昔なら怒りを感じた状況でも、今は別の感じ方をすることが多いのですが、
それでもたまに怒りを感じることがあります。
そういう時に、なぜ自分は怒りを感じたのかを後から見てみると
根本的な問題は自分の中にあって、
相手の言動そのものによるものではないということがよくあるのです。

このライフレッスンで書かれてあることは、
怒りはほとんどの場合「恐れ」の現われ。

この本であげられている例えとして

怒りーあなたが来なかったから怒っている
背後の恐れーあなたに捨てられるのが怖い

怒りーきみが遅刻したから怒っている
背後の恐れーきみに軽視されるのが怖い

怒りーあなたがあんなことを言ったから怒っている
背後の恐れーあなたがもう愛してくれなくなるのが怖い


例えば、「相手が遅刻したから怒っている」
こういう状況ってよくあることでしょうが、
もし、その相手が、遅れたことに本当に申し訳ないという感じで
謝っていたとしたら、普通はあまり怒りの感情は湧いてこないものです。
(え?それでも腹が立つ?ショック

でも、それが「遅れても当たり前~」みたいな感じで来られたとしたら
「この人、私のことを尊重していないのかしら」という想いが
怒りの感情として現われてくるわけです。
自分が尊重されていない、大切に思われていないと感じるのは、
怒りの感情をもちやすい状況だと思うのですが
それはもとをたどれば、「恐れ」の感情から発しているのですね。

だから、普段から、自分のことを尊重してくれていると感じている相手に対しては
例え、少々の行き違いがあっても、怒りの感情は湧いてこないものだなあと感じます。

怒りの背後に隠れている恐れを見ること。
かといって、恐れを抱いていた自分を責める必要はなく
それはそういうものがあるんだなあと認識するだけでオッケーだと思うのです。


本の中から抜粋

『処理されない恐れは怒りに転化する。
恐れの感情を無視している時、
あるいは、自分が恐れていることに気づかない時
恐れは怒りに転化してゆく』

『自分の恐れに直面するよりは、怒り続けている方が容易なものだか
それではいつまでたっても背後にある問題を解決することはできない。
むしろ、当面の問題を悪化させるのが関の山だ。
なぜなら相手は怒りにはうまく応答してくれないからだ。
どなりちらしても、相手に非を認めさせることはまずできない。

たとえ根拠のある恐れを抱いている場合でも
度が過ぎた怒りは、その根拠を失わせてしまう。
たとえば、遅刻ばかりする部下に文句を言い続けていても状況は変わらない。
しかし
「やる仕事はたくさんあるのに、それができなくなるんじゃないかと思うと
怖いんだ」といえば、部下はあなたの怒りに傷つけられることなく
あなたの恐れに応答してくれるだろう』


私とおさむが、ちょうど1年ぐらい前に植物園に行った時のこと。
ちょっとだけ、桜の木の下で瞑想をしていて
ふっと気づけば、そばにいると思っていたおさむがおらず、
しばらくの間、おさむを探し続けたことがありました。
そのあたり一帯を探しても、おさむはいません。

なんで、私に一言も言わず、一人で勝手に遠くに行ってしまうの~~?パンチ

そう思ったら、だんだん腹がたってきて
植物園内で、おさむとようやく出会った時には、怒り最高潮いなずま

それから、おさむは別に私を置き去りにしたわけではなく
彼も私をずっと捜していたことがわかったのですが
何で私は彼に置き去りにされたと思い込んで、怒ったのかしら?
と思って自分の内面をのぞいてみたら、
「私はおさむに大切に扱われていない」という恐れがあったことに気づいたのですひらめき

それで、家に戻って、すぐにキネシオロジーの筋肉反射テストで調べてみたら
ピンポンベル
『私はおさむに大切にされています』で筋肉の反射はオフ。
私の潜在意識は、おさむに大切に扱われていないと感じていたことがわかったので
それを調整したことがありましたうっしっし

怒りの感情を持ったことによって、自分の表面的な意識ではわからなかった
潜在意識の思い込みに気づいてゆくこともあるのですね。


そして、つい先日も、私は「怒りのレッスン」を行ったところですウィンク

私はレイキのクラスを受けた方へは、やってみて何かわからないことがあったり
困ったことがあったらメールで質問してくださいね、とお伝えしているのですが
中には、毎回のように「これをやってもいいですか?」
「これはどうすればいいですか?」と尋ねてこられる方がいます。
そんなこと、とりあえず、自分でやってみればいいのにな~とか
ちょっと考えればわかることなのにな~と思うようなことでも
毎回お返事していたのですが
ある時、あまりにもそれが続いたので、ふっと怒りの感情が湧いてきました。

あれ?
私は何でこんな小さなことに怒りの感情を持っているのかしら?

そう思って、よくよく自分の内面を見ていったら
それは「くだらないことに自分の大切な時間を奪われてしまう」
という恐れの感情から、来ていたことに気づいたのです。

ああ、そうか、これは相手の問題ではなく、自分の問題なんだ。
私自身が自分の時間を大切にすればいいだけなんだ~ひらめき

そうわかったので、答える必要がないと判断した質問には
答えないようにしたら、すぐに相手に対する怒りはなくなりました。
こういう時、相手の意向に添わなかったことに対して
罪悪感を持たないことも大切だということも、あらためて感じました。
実際、その相手の方もあまり深く考えずに、
とりあえず質問してみただけということが多く、
私がいちいち答えなくても、大丈夫なのだなあということもわかりました。
もちろん、そういう場合でも、自分の中だけで完結せず
相手に伝えるべき必要がある時もあるでしょう。


そう、このライフレッスンにも書かれてあるのは

「わたしたちは、他人に対して怒るだけでなく
自分自身に対して腹を立てる。
例えば、自分の感情を犠牲にして他人のご機嫌をとろうとした時には
自分を裏切ったことに腹を立てる。
自分に対して取るべき待遇を取らなかった相手にたいして
怒ることはあるが、じつは自分がしかるべき待遇をうける人間であることを
最初に表明しなかった自分自身に対して怒っていることに
気づいていないことが多い』


自分が嫌だなあと感じているのに、それをやってしまった自分自身に
腹が立っているのですね。
それを自分に対する怒りだと気づかずに、
相手への怒りにすり替えてしまっているわけなのです。

怒りのレッスン、恐れのレッスン
ほんとうに日々、いろんな気づきや学びがありますね~OK

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最終更新日  2010年04月07日 13時27分39秒
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