|
カテゴリ:キネシオロジーの感想から
昨日、原発についての日記を書いていたのですが 途中で、ミスって全部消えてしまって(けっこう長く書いたのに~涙) あ~これはもうアップするなってことだなあと。 それで、今日はキネシオロジーのことを書くことにします 先日、セッションを受けてくださった方からの感想です。 了承を得たので、シェアさせて頂きます~ 素敵な感想、ありがとうございます。 この方の今回のテーマは「恋愛」 そして、魂の目標は 「一人でいても満たされている」でした。 のりこさんこんばんは。 昨日は夜遅くまでお世話になりました。 もう、帰りの電車の中でもなんだか嬉しくてにやにやしてました。笑 その前日までは、自分が本当にどうしたいのか、瞑想しても、 自分と向き合っても、本を読んでも、どんどん渦の中に入っていくばかりで。 昨日のセッションで出て来た目標設定には、かなり最初抵抗がありました。 一人でいて満たされる事ってなんだろう、、? そんなのありえないというか、、、ない。。。 一人はいやーって、セッション中かなりパラノイドはいってました、 でも、調整しながら、のりこさんと話をしながら、 どんどん出てくる、一人でいて幸せを感じてる瞬間。 思い出せば、私は誰かと付き合うといつも、気づかないうちに依存してたんだと思います。 結婚まで考えてた彼と別れた時の傷はとても深かったのですが、 思い返せばあの頃は彼に頼ってばかりで、自分自身が’見えなくなっていて、 私の人生このままではいけないって心の叫びが聞こえていたんですね。 うちは両親が離婚しているし、だから、仲のいい両親というのは 私の中ではとても憧れていて、両親とはそうであるべきものだと、 だからリレーションシップというものに対しても、 お互いがちゃんと見つめ合うべきなんだという理想を抱いていていたんですね。 それももちろん大事かもしれないですけど、大分私は勘違いをしていた気がします。 一個人として独立した二人が見つめ合ってこそ、 同じ方向を見ているからこそ、バランスが取れるんですね。 そして、今日普通に生活をしていて、 もうすでに、一人での時間をこんなにも楽しんでる自分が居た事に 驚きとうれしさを感じて、たまににやにやしてました。 昨日までのくらーい自分が嘘のようというか、 根拠のある言葉で、自分に、”私の未来は楽しい”って言えちゃうんですよね。 キネシオロジーって本当にすごいですね。 輝く自分にどんどん近づいていってるのが分かって本当に嬉しいです。 例えば「彼と上手くいかない」という問題があったとしても、 人によって状況も、学ぶべきものも違いますから 本当の自分はどうしたいのか?何が魂の目標なのかは、 人それぞれ全く違います。 「今のままの彼を受け入れる」のが魂の目標なのか 「彼を心から信頼する」のが必要なのか 「彼とのコミュニケーションを深める」のが必要なのか はたまた「彼と別々の人生を歩いてゆく」時期に来ているのか、 筋反射テストで、どれがこのセッションでの目標なのかをあれこれ聴いてゆきます。 今回も考えられる限り、尋ねていったのですが、身体はどれも違うと言います。 本当の自分はどうしたいのか?がよくわからないから セッションを受けているとも言えますから 答えがわからないのは普通のことなので 私はその方の答えを導きだすように、あれこれ質問をしながら その度に、身体に聴いてゆくわけです。 ここがセッションの中で一番大事なところなので 全神経を今、ここに集中して、彼女の答えや反応を見ながら探ってゆきます。 それで最終的に導きだされた目標が 「私は一人でいても満たされています」 身体は、それが今回のベストの目標だと伝えてきました。 この感想にもあるように、最初、彼女は 「え?そんなはずはない、一人でいるなんていやです」 と言われていました。 もちろん、私がそう言っているわけではなく その方の身体がそう伝えているのですが すぐには納得できないこともあります。 「一人でいても満たされて」しまうと 「一人でいることに満足してしまって もう誰ともつきあわなくなってしまうのではないか?」 と不安を感じてしまうのですね。 でも、それを不安だと感じるところに、すでに何かがあります。 「一人でいても満たされていること」は、 けしていつも「一人でいる」ということではありません。 恋愛やパートナーとの関係において 一人でいて満たされていないと必ず、 相手に満たされていない部分を埋めてもらおうと要求したり、 期待したりするようになります。 でも、実際は「自分が望むような」完全な相手はいないので その度に、期待を裏切られ、傷ついてしまいます。 昔は、私自身もそうでした。 私が望むようなやり方で愛してほしい、そういつのまにか、 相手に要求していたのですが、相手は相手のやり方があり、 私が望むようなやり方ではけしてできないし そうしていると、だんだん相手も辛くなってくるので 最終的に上手くいかなくなってくるのです。 もし「一人でいても満たされて」いれば 相手に何かを要求したり、期待したりすることなく ありのままの相手を受け入れることができるようになってきます。 「一人でいるのはいやだから」その人と一緒にいるのと 「一人でいても満たされている」けれど、その人と一緒にいるのとでは 二人の関係性は全く変わってくるのです。 さて、目標が決まって、その根本的な要因になっているものを見ていくと これに関わっていた潜在意識での問題が 「サバイバルプログラム」でした。 サバイバル、つまり生きるか死ぬか、のような危機感が 潜在意識の中にあるということです。 今回の場合は 「一人でいても満たされて」しまうと 「ずっと一人でいることになってしまうかもしれない」と潜在意識は感じていて 「それは安全ではない、危険!」だから 「一人でいることに幸せを感じてはいけない」という心理的なプログラムが できてしまうのですね。 例えば「人に対して自分をオープンにできない」という問題があったとして 「人にオープンにすれば、相手につけ込まれてしまうかもしれない、危険!」 と潜在意識が感じていて、サバイバルモードになっている場合は いくら頭で、もっとオープンにしていこう、と思っていたとしても なかなかできません。 こういった潜在意識の「安全」に関わる問題の場合 セッションの中で抵抗が起こることがよくあります。 もちろん、抵抗といっても、潜在意識での抵抗なので、 普通、セッションを受けられる方は自分の潜在意識が抵抗しているなんて、 全く気づきませんが、筋反射テストで手を触っていると、何かを感じるのです。 いわゆるブロッキングのようなことが起こるのですが それも微妙な感じで起こることが多いので、最初は見分けがつかないこともあります。 これを外すまでが、セッションの中での勝負で 目標が決まって、それに関わるディープな要因がわかった後は スムーズにセッションは進んでゆくことが多いです。 一人でいても満たされている 二人でいても満たされている みんなでいても満たされている そうなったら、これからの人生がどんどん輝いてゆきますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月08日 12時38分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[キネシオロジーの感想から] カテゴリの最新記事
|