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カテゴリ:ギリシャ&トルコ&マルタ
この日の朝、サントリーニをフェリーで出発して、ミコノス島へと向かいます。
これはフェリーが途中寄ったナクソス島。
ミコノス島に到着すると、レンタカー会社の人が フェリー乗り場に車を持って、待ってくれていました。 スマートという車種の、小さな二人乗りの軽自動車です。 この狭い路地のような道が多いミコノスでは、最適な車なのでしょう、 あちこちで見かけました。 フェリー乗り場から、かなり急な坂を上がって、車で10~15分で 高台にあるヴィラに到着です。
このヴィラは、2ベッドルーム、2バスルームで デュプレックスというより、3階に分かれていて 1階がバルコニー付きのリビングとキッチンがあり 2階と地下にベッドルームとバスルームが一つずつありました。 広さ的には、前のイアでのハウスよりさらに広いのですが 何より、私たちは地下は苦手、というか これまでの経験上、地下に(霊が)いなかった試しがないので ヴィラの案内の人から案内してもらう時に、悪い予感がしたのですが 案の定、地下のベッドルームに入った途端、エネルギーを感じて ここは使うことはないなあと。
そして、この部屋に入ってすぐに、おさむがイライラし始めたので あ〜ついたね〜ということで 早速、自己浄化と部屋の浄化となりました。
2階のベッドルームは、バルコニーもあり、光が入って明るかったので よかったのですが 後から、2階にも(霊的なエネルギーが)あることがわかったので おさむが地下から2階まで全部を持ってきたスプレーと惑星チャイムを使って 浄化しました。 前回のハウスでは部屋の浄化道具はほとんど使わなかったのですが やっぱり持ってきてよかったなあと。
1階と2階のバルコニーから、海が見えます。 電線があるので、景色としては今ひとつだなあ。
これは、1階のリビングとバルコニー。 ウェルカムワインは、サントリーニ島のハウスでもあったけど ここでは、ウェルカムワインのほか、オーナーがドーナツやら 最後には、お土産用に小ビンのオリーブオイルのセットまで持ってきてくれました。
このヴィラの決め手がジャグジーだったのですが このジャグジー、温度が上がらず、最高でも33度ぐらいまでしかならないので 夜に入ると寒くて、震えるので、昼間に入りました。 こういうジェグジーは、日本のお風呂の感覚ではなく 暑い昼間にプールに入る感覚で使うのがポピュラーなのでしょうね。 お風呂に入りたかった私たちには、ちょっと残念。 (まさに渇望かしら )
ジャグジー以外は、Booking Comで見た写真の部屋と違ったので 明らかに写真とは違う部屋だよね〜とおさむと話していたものの まあ、いいかとそのまま何も言わず借りたのですが 後から、銀行の明細を調べてみると カードから引き落とされていた金額が300ドルぐらい予定金額より安かったので それで、わかったのは、この部屋は私たちが最初に借りた部屋ではなく 違う部屋だった、ということでした。 多分、何らかの都合で、最初に借りたものが都合がつかなくなったのでしょう。 どうりで、お土産まで出てきたわけか〜。
さて、この日、お腹も空いたので、早速ミコノスタウンへ。 ヴィラから車で10分の距離です。 駐車場に車を停めて、街の中心地へ。
街は迷路のような白い小道が入り組んでいて、とても可愛い。
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リトルベニスと言われているところ。 水辺にあるレストランやカフェは、たくさんの人で賑わっていました。
ここから見た風車。
どのレストランにするか、事前に調べる暇がなかったので ヴィラを出かける直前に、トリップアドバイザーをざっと見て 評価が高いレストランの名前だけ、チェックしておいたのですが このあたりを歩いていると リストにあったCaptainというタベルナを見つけたので、そこに入ってみました。
夕暮れ時の町を眺めながら、開放的な店内。
ごくシンプルなアンチョビのマリネ、たらのフライ、エビのサガナキなど タベルナは特別なものはなく、オーソドックスな料理が多いのですが シンプルに美味しかったです。
そして、ミコノス島 2日目。 この日の朝、海辺のカフェで朝食を取った後 ミコノスタウンを散策。
白い壁に青い窓枠やドア。 石畳の迷路の小道。 カラフルな花や植物。 可愛いカフェや雑貨屋。 う〜ん、きっとほとんどの女性は好きな街じゃないかしら。 (おさむは、こういう街や店がめちゃ大好きな男性だけどね )
左下(一番上)のお店にオーガニックで可愛い陶器に入ったオリーブオイルを見つけて購入。
そして、ネコが多い。 おさむは猫に目がないので、どこでもネコを見ると すぐにカメラを向けていました。 (私の写真はほとんど撮らないのにね〜)⇦ひがんでる?
昨日、遠目に見た風車のある場所へ。
風車からの眺め。
それからミコノスタウンを出て、車でビーチに向かいました。 この小さな車で、島のガタガタとした田舎道を走るのは なぜか、懐かしいような。 ふと 映画「グランブルー」で、エンゾが小さな車で走っていたギリシャの島の風景を 思い出して、ワクワクします。
そして、ついたAgios Sostis ビーチ。
とっても小さなビーチで、2〜30人ぐらいで一杯です。 水がどこまでも透明。 ハワイみたいなカラフルな熱帯魚はいないけど 透明や黒い色の、食べたら美味しそうなお魚がいました。
このビーチの隣にあった、結構広いビーチ(多分、Panormos Beach)はもっと人がいました。 それにしても、どこもビーチに木がないので、木陰が全くなく 私たちにとっては、日差しが強すぎて長居できないのですが こちらの人は焼きたい人ばかりなのか、誰一人、パラソルを持ってきてないんですよね〜。 少し走ると、また別のビーチがあって、こちらはほとんど人がいませんでした。 ミコノス島はほんと、ビーチが多くて、どこもすごく綺麗。 ヴィラに戻って、シャワーを浴びた後 この日のディナーは、高台にあり夕日が見えるレストラン「LimiiniosRestaurant」へ。 明るい店内。この日は雲がかかっていて、夕日はあまり見えなかったけど ギリシャでは、大抵、どこでも、ピッチャーでハウスワインを頼んでいるのですが ここのピッチャーは大きくて、1リットルは入りそう。 いくらだったか忘れたけど、どこでもこのハウスワインは安くて美味しいです。 写真には撮らなかったけど、ここのタコのグリルが 白身魚のように柔らかく、そして香ばしくて ギリシャで食べたタコの中で、最も美味しかったです。 ドアの外から、このレストランの中を、じっとうかがっていたネコちゃん。 事前にネットで調べたら、ミコノス島はパーティ島と言われているそうで のんびり過ごしたい私たちにとっては、ちょっと合わないかも? と、ちらっと思ったのですが、実際に訪れてみると、街中に泊まらなかったこともあるけれど ちょっと車で走れば、素朴な島の美しい風景が広がっているし ビーチも、私たちが訪れたところは、地元の人がのんびり過ごしている感じで とても過ごしやすくて、良かったです。 さてさて、旅にハプニングはつきもの。 前回のハワイがハプニング続きで、それも終わってしまえばすべてよし なのですが、今回は出来るだけ平穏に旅をしたいね〜と、おさむと話していました そして、実際に、大きなトラブルやハプニングもなく 今日(9月29日)にニューヨークに戻ってきました。 とは言え、まあ、私たちのことですから、何かといろいろあるわけで 次回、そのあたりのこともまた〜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月30日 13時02分11秒
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