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2018年05月25日
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カテゴリ:つれづれ

ちずちゃんが天国に還った日から、早2週間が過ぎました。

私たちが知ったのは、10日前のことだけど

いろんな意味で濃い日々で、何からお話ししたらいいのか

よくわかりませんが

まずは、昨日、私たちの家で行ったちずちゃんのお別れ会のことを

お伝えしたいと思います。

この会を開く2日前に、ふと「ちずちゃんのために絵を描こう」と思い立ち

その日のセッションが終わると同時に、木枠にキャンバスを張り、絵を描き始めていました。

ちずちゃんのためは、もちろんだけど

娘に先立たれてしまったご家族

とりわけ、最後まで看病されたお母さまの悲しみは

誰よりも深いだろうと思うと、胸が痛く、

「あなた方の娘さんは、こんなにみんなに愛されていましたよ。

彼女を生んで、育てて、見守ってくださってありがとうございます」

という気持ちを、ちずちゃんのご両親と弟さんにお伝えしたいな

という思いが、日ごとに強くなったこともありました。

お別れ会の前日まで、セッションが入っていたこともあり

ほとんど時間はなく、また、このところの感情的な揺れや疲れで

免疫や体力は落ちていたのですが

これを描いている間は、心はとても穏やかで

絵を描きつつ、ちずちゃんにあれこれと語りかけて

これまでの人生で、一番、ちずちゃんを近くに感じた時間だったのかもしれません。

そして、お別れ会の当日の朝、出来上がった絵。

​​

たくさんの天使たちも一緒にお見送り。



ちずちゃんを囲んで、みんなで8人。

ちずちゃんの思い出を語ったり、笑ったり、泣いたり。

そして、おさむがちずちゃんを見送るために

クリスタルボールやギターでサウンドヒーリングを行いました。

演奏が終わった後

「今、ちずちゃんここに来てましたよね。」とある一人が言うと

「私も感じた~」とまた別の一人。

私は、サウンドヒーリングの時、ちずちゃんの声が聞こえてきて

幾つかのメッセージをもらいました。

(どんなメッセージをもらったかは、内緒ウィンク

これは、父が亡くなった時もそうだったけど

亡くなって49日までぐらいは

とても身近にその人の存在やエネルギーを感じるものなのですね。

さて、今日、みんなで写った写真と絵の写真を弟さんに送ったら

この絵を

「心がすっと癒され、姉が優しく空で見守ってくれてる気持ちになりますね。」

と気に入ってくださって

また、

「姉を失った悲しみは ずっと変わらないのですが、メールや写真を頂き

姉はこんなに素敵な方達と出会えて、

とても幸せな人生だったんだなって改めて思いました」

と伝えてくださって、それを読んで

弟さんのお姉さんを想う気持ちに、また涙。

そして、この絵はちずちゃんのお母さんにお送りすることになり

それもまた私にとって嬉しいことでした。

本当に、多くの人に愛されて、惜しまれて旅立ったちずちゃんは

とても幸せな人生だったのだなあと。


ちずちゃん

メッセージしっかり受け取ったよ。

天国で見守っていてねハート(手書き)



さて、今回、ちずちゃんが亡くなったことを知った後

すぐには自己ヒーリングすることなく

悲しみや喪失感、虚しさや後悔などを感じながら

ひたすら泣いたり、問いかけたりしていたのですが

4日目になって、泣きすぎて、免疫が弱り、疲労してきたこともあり

これでは人へのセッションはできないので

初めて筋反射を使って、自己ヒーリングをしました。

そこで、私の身体からのメッセージとして

スキャンリストから選ばれた言葉は、思いがけず

「同志、仲間、ソウルメイト」

「プレアデス遺伝」「アルクトゥールズ遺伝』

「使命を果たせないことへの恐れ」

という言葉でした。

ちずちゃんと、前世での繋がりがあることはお互いにわかっていたものの

それを解除することはやったことはありませんでした。

今回、出てきたのは、ちずちゃんとの2回の前世であり、2回とも

使命感を持って人にヒーリングをやっていた仲間でした。

あ~そうか、私はちずちゃんを友人としてだけでなく

無意識レベルでは、同じ意識を持ったヒーリングの同志だと感じていたのだということに

この時、改めて気付いたわけです。

だから、彼女がこの世を去ってしまったと知った時

その喪失感が半端なかったのだと。

おさむが

「俺もちずちゃんが亡くなって悲しかったけど

のりこが、そこまで’ショックを受けるとは想像していなかった」

と言っていたのですが

確かに、私とちずちゃんは、長い間の親友でもないし

頻繁に’連絡を取り合っていた友人でもないのだけど

彼女が亡くなったと聞いた瞬間、何かとてつもなく大きな喪失感を感じて

崩れてしまったのは

友人というだけでは言い表せないぐらいレベルでの

深いつながり感があったからなのだなあと。

そして、今回、改めて

「使命感」が私たちのDNAに深く刻まれていることを

感じました。

弟さんのお話によると、ちずちゃんは

「もし、ガンが治ったら、世界中のガンの人たちに

寄り添うような仕事をしたい」

「このサロンをどんな病気でも癒せるサロンにしたい」

と語っていたそうですが

それはまさに、将来みんなの役に立つために

自分の病気の経験を役立てたいという使命感。

その無意識レベルでの使命感が強かったから

人が自分のために悲しむ姿を見たくはなかったのだろうし

だからこそ、今、自分が感じている不安や恐れを抑える強さが

あったのだろうなあと。

使命感に関して、これまでいろんな人の

セッションをやってきた中で、いろんな気づきがありました。

例えば、環境運動や、恵まれない子供達を救う活動や

動物を救う活動など、使命感を持って、それを全力で取り込むあまりに

自分自身の生活の豊かさや、パートナーシップを犠牲にしてしまっていたり

または、結果的に身体を壊してしまう人たちに対しては

その方の身体は、ハイヤーセルフは、目標達成型思考や使命感を手放し

今の自分にとっての心地よさや喜びを追求するということを求めてくるのですが

一方で、ただ目先の楽なことや、刺激的な楽しみだけを追求していると

身体は「自分の役割(使命)を知って、今すぐそれに取り組んでゆく」

ことを求めてくるわけです。

「~~をやらなければ」という使命感は必要ないけど、それぞれの使命はある

という感じなのだなあと。

だから、それぞれの使命(役割)を、遊びつつ、楽しみつつやって行く

そのやり方も方法も、人それぞれ千差万別。

もちろん、やっていることが、自分の喜びでなければ

何の意味もないのですが、いくら喜びであっても

それをやりすぎてしまうと、身体に負担がかかるのは必須のこと。

この使命と、個人の心地よさや身体とのバランスは

ここ何年も私の中のテーマだったのですが

そのことを、ちずちゃんは、身を持って私に知らせてくれたように感じます。

そして、私にとっては、おさむという存在が

使命で突っ走ってしまうのを引き止める命綱の役割を

果たしてくれていることも改めて気づきました。

今回の一連のことの中でもそうなのですが

おさむは

「のりこが、そこまでやらなくていいんだよ」とか

誰かのために何かを一生懸命やっていたりすると

「また、そんなことやってる」などと

冷ややかに言ったりするので

そういったおさむの言動に対して

「なんと冷たい、クールな人なのかしら」と

思うことがあったのだけど

そうではなくて、私が使命感から、やりすぎて

突っ走り、身体を壊してしまうのを

彼なりにケアして、何とか止めようとした結果

そういう言葉として出てきていたのだということに

初めて気づいたのでした。

「のりこは、毎日、火事場の馬鹿力を出している感じなんだよね。

全力でヒーリングをやったかと思うと、全力で絵を描いていたり

常に24時間、全力疾走なんだよ」

ヒーリングをするのが3度の飯より好きで、興味が尽きなくて

そして、また、多くの人が

セッションを受けたいと連絡してきてくれる。

そのことは幸せすぎるぐらい幸せなのだけど

一方で、確かに、誰がどう見ても、やりすぎであることは間違いない。

そして、とてもまずいことに、ここ最近

残っているプレアデス遺伝、アルクトゥールズ遺伝の性質が

さらに大きくなって、これまでの人生の中で

使命感が半端ないぐらい強くなっていること。

(とても役立たずゲームを推進してきた私とは思えない泣き笑い

さらに、私自身の宇宙系遺伝の調整が進むにつれて

松果体がどんどん活性化し、第6チャクラが異常とも言えるレベルで開いてきて

メールを受け取っただけでも、その人のエネルギーが流れてきて

状況が観えてきてしまうから、つい無理してでも引き受けたくなってしまうし
またセッションをやっていても、ここを調整しないでいるとどうなるかも見えてくるから
つい、長時間になってしまう。

たまたま、ちずちゃんが亡くなる直前に読んだ本で

トムケニオン著の

「アルクトゥルズから地球人へ」という本があるのですが

(この本の内容は、とても興味深いので、また今度

ご紹介したいですが)

その中で、

「今という時点でのアルクトゥルス人のジレンマを要約すれば、

それは根本的な問いに基づいています。

その問いとは、どうすれば、自分の心をないがしろにすることなく使命に忠実になれるか

そして、どうすれば使命をないがしろにせず自分の心に忠実にあれるかということです」

というくだりがありました。

5次元以上の存在であるアルクトゥルズ人が

使命と自分の心のバランスが取れないのだから

3次元~4次元世界にいる私たちが、バランス取って行くのは

さらに難しいわけで、多分、そこをどうやっていくのかは

ハートチャクラ(の感覚)で、バランスを取っていくしかないのだろうなあと。

そして、私が、かつてないぐらいの使命感を持って

取り組んでいる宇宙系遺伝。

それに関しても、ここ最近、大きな進展と気づきがあり

それに、この本に書かれてある内容ともリンクしていました。

そのお話はまた~。






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最終更新日  2018年05月26日 21時37分47秒
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