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2018年07月16日
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ロンドン3日目。

この日は、世界遺産のストーンヘンジへ。

ストーンヘンジは、普通に訪れると、サークルの中には入れず

縄が張ってある外からしか見れないとのことですが

時間外に行われる、中に入ることができる特別ツアーに参加すれば
サークルに入れるとのことだったので、そのツアーに参加しました。

集合は朝5時15分だったので、超早起きです。

事前にホテルの人にタクシーを呼んでもらっていたので

それに乗って、集合場所のホテルへ向かいます。

ツアーのバスが来て、ストーンヘンジに到着したのは

もう日もすっかり高くなってきた7時すぎでした。

ストーンヘンジのレクレーションセンターから、シャトルバスに乗りかえ

遺跡に向かいます。

「絶対に石に触らないでください」とガイドさんからや

ストーンヘンジの係の人からも何度も念をおされます。

石に触れられないのは残念だなあ。




そして、ストーンサークルの中へ。

柵の外からだと、それほどでも感じないのですが

サークルの中に入ると、一つ一つの石は5〜7mと大きいので
やはり迫力あります。



       



       




            



    



でも、私は予想していたようには、この場所のエネルギーは感じませんでした。
誰がどのように作ったのかが、また何のために作ったのか
はっきりとわかっていない遺跡や巨石は、これまで訪れた中では
ペルーのサクサイワマンやエジプトのピラミッドなどありましたが
そういった場所で感じたような、何か特別な感覚は、ここでは感じなかったです。
ここで感じたのは、何かの残骸というか、廃墟という感じ。

ストーンヘンジは、一度は行ってみたかった場所だったし
今回、30分ほどサークルの中にいることができて、それで満足でした。
30分だと、ゆっくり瞑想したりする時間はなく、26人がサークル内に入れば

写真に人が写らないように撮るだけで終わってしまう感じですが

それでも、オープンの時間になって、一般の人はみんな柵の外から見ていたので

このツアーに参加したのはラッキーでした。





それから、バスツアーは、コッツウェルズの街、レイコックへ、

ストーンヘンジのサークル内に入れるツアーというだけで選んだので

他にどこに行くのか、あまりチェックしていなかったのですが

コッツウェルズは、後日、レンタカーでも回る予定です。

でも、コッツウェルズは、いくつもの街があるので、そのうちの一つを

この日に見ることができたのは良かった。

まさにイギリスの田舎の街という感じで、歩いて回るだけで、楽しかったです。

  

  


  

     

  


これは英語のガイドツアーなのですが、ガイドさんはバスの中では説明しますが

それぞれの場所では、基本、自由行動で

ストーンヘンジ内でも、ほとんど説明もなく

そういったところが私たちにとっては良かったです。

「このツアーは私たち以外は、日本人いないね」
と最初おさむと話していたのですが

一人だけ日本人の男性が参加されていて

レイコックのパブでの朝食の時に、その方と同じテーブルでした。

その方は、英語が全く分からないと言われていましたが

自由時間の後のバスの集合時間と場所は、何度もガイドさんが言うので
それさえわかれば、英語がわからなくても特に問題なさそうです。

それから、ツアーは、バースの街へ。

バースは、バスルームのバスの発祥の地だそう。

ここでも、ミュージアムに入場した後は、ガイドによる説明もなく

2時間の自由行動。

私たちは、ミュージアムをさっと見て回った後、バースの街を散策。

観光客も多いです。


      

  




ストリートで美しいギターの演奏。

  

こちらも、ストリートパフォーマンス。
この姿勢で長時間、身動き一つせず目
多分、この服そのものが、鉄などで固定されているんじゃないかなとは
思うのですが、それにしてもすごい。

     


  



夕方、バースからロンドンへ戻りました。


私は、ツアーの団体行動は、基本的にとても苦手なので

参加する前は、疲れそうだなあと思っていたのですが

今回のツアーは自由行動が多かったし、それほどでもなく良かったです。

そして、私たちは次の日にロンドンを出発しました。





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最終更新日  2018年07月20日 08時38分50秒
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