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カテゴリ:つれづれ
今日の「日刊のりこ」は もしかすると、気軽な感じではないかも しれません。
今日ご紹介するメールはね。 私にとっては、もう涙なしには読めなかったメールで この方には、後で、個人的にお返事しようと 思っていたのでした。 でも、もしかして、他の方でも こういう方がいらっしゃるかも? と思って、このブログを通じて お返事を書くことにしたのです。 この方は、アルクトゥルスメソッドクラスを 受けられた方です。 最初のベーシッククラスは、長野の対面でお会いしましたが 最初から、すごい天性のヒーラーなんだな と思っていました。 まだベーシッククラスなのに、二人一組のセッションでの 彼女がセラピスト役になった時の クライアント側への声がけが もう全身全霊で、深い慈愛に溢れていて 復習クラスも含め、私は、彼女のそのあり方に 何度、泣かされたかわかりません。 それぐらいの感性の持ち主で エネルギーがピュアというか 発する言葉とエネルギーに嘘偽りがない方で こんな方と出会えたことに感謝で一杯でした。 そんな私が心から信頼している セラピストさんからのメールです。 今日は、全文、そのまま掲載したいと思います。 のりこさんのblog、毎日 気付きと感動と恐れと喜びで 感情をごっちゃにしながら読みました。 私も、感じたことを文字に起こすことが本当に苦手で。 驚くほどたくさんの気持ちを感じているのに 言葉にすると何一つ表現しきれないような感じがしていました。 実は、今までも、のりこさんに伝えたいなと 思って書きかけたメールが ここ一年の間だけでも8通ほどあるのですが……。 どれも、わいてきた感情を上手く言葉につなげられず 鮮度が失われてしまったように感じて 結局出せずにいました。 今回も、書いては止まり。書いては止まり。 このまま出せないかなぁと思ったんですが のりこさんに起こった一連の出来事を読んで どうしても伝えたくなり、なんとか言葉をつなげています。 宇宙系遺伝を一つ調整した後、いつも、私って何なんだろう。 どこからどこまでが、私なんだろうか? そんな風に感じることが多々ありました。 昨日まで自分だと思っていた感覚や思考が ドッと抜け落ちたように感じたり。 私らしいと思っていた性格が 実はそうじゃなかったと気付いたり。 デトックスで今まで感じなくて済んだ 傲慢さや被害者意識に苛まれたり。 頭が割れそうに痛くなったり 身体がよじれるような感覚に苦しんだり。 宇宙系遺伝って、人が踏み込んではいけない 禁断の領域なんじゃないかと思うことも、しばしばで。 そのたびに、のりこさん、なんて物を世に出したんだ! 何でこんなヤバいやつを 私に教えちゃったんだよ、あー--っと身をよじったり。 変化と大きすぎるデトックスについていけず。 何度もやめてしまおう。 遺伝調整しなくても ベーシックの内容だけで十分すぎるじゃない! 今のままでも、幸せじゃないの。 と思いながら、一年を過ごしました。 ガイドからは、変化を恐れず プロセスを楽しみなさい。 と何度も言われていました。 私は、プロセスを楽しむということが上手く出来ず。 ずっと、プロセスというのは 遺伝を調整していく過程のことだと思っていたのです。 でも、のりこさんのblogを読んで。 どんな自分でもいい。 どんな感情でもいい。 今の私をみること。 私が私でいることをただ受け入れるだけ。 それが、プロセスを楽しむということなんだと ストンと入ってきました。 どんな自分であっても 私はすでに受け入れられているのだから ありのままで良かったんですね。 何となく。 このまま、ずっとずっと宇宙系遺伝の調整を続けていったら…… 軽くなりすぎちゃう。 人ではいられなくなっちゃう。 悟っちゃったらどうしよう! っていう謎の恐さがあったんですが(苦笑) のりこさんのプロセスを見せてもらうことで 分かったのは。 私は私でしかないし、何を手に入れても、何が残っても 結局のところ、それを私と感じるんだろうな~ということ。 そして、結局どう変化しても、そこには愛と喜びしかなくて。 愛も喜びも、もう持っているし 無くなったりしないということ。 のりこさんの変化、他の方々の素晴らしい気付き Mさんのリーディング。 どれも、すーっと私の心に入っていき 静かに私の緊張感をほぐしてくれたように感じています。 木星遺伝も、ロボット遺伝も。 他にも本当にたくさんの遺伝を持っているので。 今後の自分がどう変化していくのか ちょっと楽しみでもあります。 遺伝調整を楽しみだと思えたのは、久しぶりです。 ずっとデトックスしんどい! と思っていたけれど もしかしたらこの変化の過程を分かち合える人が少なくて 寂しかったのかもしれません。 のりこさんの今を余すことなく伝えてくださって 本当にありがとうござます。 私もマイペースで ああ、ここに書かれてあることの一言一句、全てを 私は感じ、受け取っています。 いえ、ここに言葉として紡ぐことができなかった たくさんの想いやエネルギーさえも 受け取っているように感じます。 ここに書かれてあることは 全て、以前の私が感じていたことでしたから。 私は、アルクトゥルスのガイドがついたことで 2018年から、今のアルクトゥルスメソッドの原型となるものを 教える流れになったのですが その後も、何度も何度も自問自答してきたのです。 これでよかったんだろうかと。 このヒーリング法を、他の人に教えてよかったんだろうかと。 いや、ごく最近までも、どこかで、そう思っていました。 それぐらい、宇宙系遺伝の調整を 人に対して行って行くのは 厳しいものがあったからです。 クライアントとして受ける側は、そう大変ではないのです。 もちろん、若干デトックスが出る時もありますが 大抵はレプやグレイや冥王星などの調整で 楽になる一方の方がほとんどし セッションでの集中力も必要ないし ただその場で委ねていればいい。 でも、セラピストとして、人に遺伝調整するのは それなりの意識が必要なのです。 それを人に対して行うためには、まず 自分自身の深いところを見ていく必要があり それは、インナーチャイルドやサバイバルも含め 自分自身の遺伝を調整するレベルまで 人に対して行うことはできないので それぞれの遺伝の自己調整が必須になるわけですが 大抵の人は、その前には、挫折します。 自分の内側の深い問題に、自分で向かいあうことを 無意識に避けるからです。 ベーシッククラスは、宇宙系遺伝は浄化だけなので アルクトゥルスメソッドクラスは もう全く別物なのです。 そこには、もう圧倒的な違いがあります。 「デトックスで今まで感じなくて済んだ 傲慢さや被害者意識に苛まれたり」 ああ、まさに。 私には、そんな傲慢さや被害者意識はないと思っていたのに 宇宙系遺伝の自己調整では、容赦なく上がってくるので そこを見ざるを得なくて 以前は、その度に どれだけ自分自身に失望してきたでしょう。 (今は、例え何が上がってきても、全く失望しないですが) いろんなヒーリング法を学んできて それぞれに素晴らしかったですが 私が、自分の深い問題や闇に気づくことができたのは 唯一、この宇宙系遺伝の調整を通じてだけでした。 だからこそ、私はこのヒーリングを信頼しているのです。 ただ、その場の気分が高まったり 特別感を味わったりするためのヒーリングではなく 私の意識の根底から、感覚や思考や信念体系や さらにはその遺伝に関わる深いカルマまで 変えてくれるこのヒーリング法を。 そして、それを調整して行く度に 物事の本質が観えてくるこの方法を。
「宇宙系遺伝って、人が踏み込んではいけない 禁断の領域なんじゃないかと思うことも、しばしばで」 まさに、私もそんな風に感じていたことも ありました。 でも、その度に、ガイドやマスターたちからの これは、宇宙と人の魂が求めている変化であり だから、今、この情報を与えられているのだと いうことを信頼できるようになりました。 私たちが真に自由になるために。
このまま、ずっとずっと宇宙系遺伝の調整を続けていったら…… 軽くなりすぎちゃう。 人ではいられなくなっちゃう。 悟っちゃったらどうしよう! っていう謎の恐さがあったんですが(苦笑)
遺伝調整しなくても ベーシックの内容だけで十分すぎるじゃない! 今のままでも、幸せじゃないの。
宇宙系遺伝調整をセラピストとして 人に行うことができる人は、決して多くはありません。 自分で無意識にブロックして、表面的なヒーリングに留まり デトックスも何も起こらない方も多くいる中で (かと言って、デトックスが起こることが 良いというわけではありません) 彼女のように、ここまで感覚を受け取り 体感されているというのは もうそれだけで、すごい感性と 潜在能力を持っていることがわかります。 普通の人の何倍もエネルギーを 受け取る力があるからこそ 彼女がここまで、自分自身の内に向かいあっていることに 私は、もう尊敬の念しかないです。 彼女が言われていることの全てが 本当によくわかるから、 私は何かをアドバイスできることなんて 何もないのですが。 でも、もし少しだけ、何か私が言えるとすれば 私は今は、この遺伝調整が 喜びそのものなのだということ。 今はもう、そこに苦しみや大変さはないのです。 もちろん、今回のようにデトックスが出ることもあるけれど どうやっても、必ず抜けることもわかっているし 抜けたら、さらに可能性が広がることもわかっているので だから、その全てのプロセスを体感する喜びだけを 今、感じています。 だから あなたのプロセスがどこに向かうかはわからないけど きっと、その全てが祝福と喜びにつながっていると 私は信頼しているということを。
そして 私へのメールを8通もためないで もし何かを伝えたいと少しでも感じたのなら
私にとって、この宇宙系遺伝を ともにセラピストとしてやっていこうという方は 紛れもなく、魂の友人であり、仲間なのですから。
私は、彼女のメールを読みながら 以前は私も大変だったよ、ということだけではなく 別の何かです。
ヒーリングを始める前の私は ビジョンが見える人でもなかったので 私はヒーリングにおいて特別な才能は 長い間思っていました。 だからと言って、それが不十分とは思っていなくて こんな私でも、ここまでやって来れたのだから 私ってほんと素晴らしいな~ 私に宇宙から与えられた唯一の才能は、 この根性と自分がやりたいことを 続けていく力だけだと思っていたのです。 以前、これは別のセラピストさんからの言葉ですが 「宇宙系遺伝を調整していくには 木星遺伝の根性と努力の性質を持ってないと とても無理ですよね~」 と言われたことがありました。 正直、私も少し前までは だから、その木星遺伝を調整することに 大きな抵抗感があったのでした。 宇宙からたった一つ与えられた私の才能を 手放そうというのですから。 でも、こうして、木星遺伝の調整が終わって パッションは変わらずにあることに気づいて さらに、別の感覚が開いていくのを感じた時 何かに気づいたのです。 ああ~そうか、私に宇宙から与えられた才能は 努力とか根性ではなくて 宇宙の情報(宇宙系遺伝やその他のこと)を いうことに。 私は努力の人だから、これまで頑張ってきたわけじゃなかった。 必要なのは、根性や、超人的な努力ではなく 魂が求めていることを どれだけ受け取っているかであり そして、そこから生まれるパッションを どう表していくのか? であって、根性論とは全く関係なかったのです。 ガイドやマスターから頻繁に 「自分の直感を受け取る力を信頼しなさい」 その本当の意味をやっと理解することができました。 だから、彼女のメールを読んでいて ああ、この感じだ。 何度も何度もやめた方がいいんじゃないかと 頭で考え、止めようとするのに そこにまた引き戻されていくようなエネルギー。 魂からの声は、そこから離れようとしても 何度も引き戻してくるのです。 私の場合は、やめようと思った直後には 他の様々なことからメッセージを受け取って 次の日には、またこの宇宙系調整を だから、彼女と同じ感覚を感じるのです。 頭で何度、もうやめようと思っていても こうしてまたそこに向かっていこうとしている 彼女を見て、ああ、この方も私と同じなのだと。
本当にありがとう。 この宇宙系遺伝調整に真摯に向かいあって ここまで体感して、理解してくださっていることに。 そして、私の今回のこのブログを通じて そして、私に今の想いを率直に伝えてくださったことに。 それが、私の真実の言葉を見つけることに つながったのですから。
心からの愛と感謝を込めて のりこ
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