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2023年03月18日
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カテゴリ:スピリチュアル

さて、先日のクラスで「家系のカルマ」についての

質問があったのですが

これまでクライアントさんのセッションで

出て来た家系のカルマには

いろんなケースがあって

例えば、親族の中で自殺した人や

うつ病になった人が多いとか

または、先祖から受け継いで来た家の土地に

何かしらの因縁があったりするようなケースで

要因としては、その人の受け継いだ遺伝的な性質と

過去世からのカルマが絡んでいたり

先祖の残された想いやエネルギーと

つながっていたりすることがあります。

で、私自身は、家系のカルマがあると

出て来たことは、これまでなかったのですが

年明けに日本、ハワイから戻って

2週間ぐらい経った頃

日々の自己ヒーリングをやっていて

筋反射で出て来たのが

「家系のカルマ」でした。

母方の家系のカルマです。

あ~やっぱ来たか~ほえー

瞬時にそう思いました。

というのも、今回、日本に戻った時に

弟と、その布石となるような話を話していたからです。

何度かお話ししたように、私の母の実家は

熊本にあった神社ですが

この神社は、普通の神社とは

成り立ちが違っていて

古くからの神社だったわけでなく

母の父の母、つまり母の祖母が

神様からのメッセージを降ろす力を持っており

(いわゆる今で言うところのサイキック)

人々に天からのメッセージを伝え

それで多くの人たちが救われたと集まって来て

当時はそう言う職業もなかったので

神社として立ち上げた、と言うことは

以前、母から聞いていました。

と言っても、この話自体、私が聞いたのは

私が40代もすぎてからの話で

母は、そう言う話を、私の子供の頃はしなかったので

長い間、私は、普通の神社だと思っていたわけです。

そして、母の祖母が亡くなった後は

その力を少なからず受け継いでいた母の父が

神主を受け継ぎ、母の父が脳梗塞で倒れた後は

母の母、つまり私の祖母が

神主を受け継いで、続いていたわけです。

その祖母が亡くなった後

神社はもう誰も受け継ぐ人がいなくなり

祖母と一緒に暮らしていた母の兄(長男)が

神社とその土地を受け継ぐことになり

母と他の兄弟は、財産放棄しました。

ところが問題が起こったのは

多分15年ぐらい前のこと。

その母の兄である長男が、何を血迷ったのか

その神社の土地を、兄弟に相談することもなく

分譲住宅地として売り払ってしまったのです。

あれだけの広大な土地を売ったら

通常は、莫大なお金が入ってくるだろう、とのことですが

実際は、まともには入ってこなかったらしく

母曰く「兄さんは、住宅業者に騙されてしまったのよ」

と言っていました。

そして、その母の兄は、神社を売った直後に

大病をして亡くなり

奥さんも、すぐに後に続くように

病気になって亡くなったので

母は「あの神社としての土地は

絶対に売ったりしてはいけない土地なのよ。

騙されたとは言え、兄さん夫婦は

きっとばちが当たったんだと思うわ」

と言っていました。

母の口から「ばちが当たった」と言う言葉を聞くのも

ちょっと珍しく、と言うのも、

母は、両親が神主をやっていたとは

とても思えないぐらい信仰心みたいなものが

薄い人だったからです。

私自身は、子供のころ、盆と正月に

熊本の実家に戻る度に

毎夕、祖母の叩く太鼓に合わせて

神社の拝殿で祝詞を唱えるのが

とても好きだったのですが

母は、実家では、祖母の手前もあってか

一緒に祝詞を唱えるのですが

家では一度も唱えたことがなかったし

祝詞どころか、母が家にある神棚に

手を合わせることも見たことがなく

神棚は、大抵、埃だらけの状態。

そんな母が、神社がなくなったことを

とても悲しんでいるのが伝わって来て

その話を聞いた時

私も悲しくなったわけです。

でも、それも15年ぐらい前のことなので

もう忘れていたのですが

今回、日本に戻った時に、弟とその神社のことについて

話す機会がありました。

弟曰く、子供の頃から、この神社は

何か普通じゃない、と思っていたとのことで

その一つは、神社なのに、仏像がたくさんあったこと。

私は、そのことも全く覚えていなかったのですが

弟は、ずっと覚えていて、大人になってから

「いくら、昔の時代とは言え

サイキック的な力があって、多くの人を助けたと言うだけで

神社として、国が認めるとは思えない」

と、独自に調べたらしいのです。

それで、だんだんと
わかって来たことがあったとのことで
(これは、私は、弟の奥さんのYちゃんと
ラインでつながっているので
後で、Yちゃんを通じて、弟から
詳しい話を聞いたのですが)

まずは、その神社の土地は、古くは

山伏が、山に入る前に立ち寄る場所で

いわゆる、パワースポットだったと思われること。

それとは別に、その神社の場所は

西南戦争で亡くなった熊本軍の

無縁仏を祀った場所であったこと。

そして、明治時代に行われた廃仏毀釈で

行き場のなくなった仏像を

たくさん預かっていたとのこと。

そう言う経緯で、神社本庁には正式な登録はないけど

神社として、鳥居や拝殿などを

建てられることになったのではないか?

と言う話でした。

それを聞いて、真実はわからないけど

なるほど、それはあり得るな~と

ふに落ちるような感じがありました。

神社の境内の大きな木がたくさんある森は

私は子供の頃、大好きで

いとこたちと、そこで陣取りをしたり

鬼ごっこをするのが、とても楽しみだったのですが

一方で、祖母の家から拝殿に向かう途中にあった

その無縁仏を祀った場所を通る時は

何かちょっと怖い気持ちがあって

無意識に、急いで通り過ぎていたのです。

母曰く、夜中に神社に酔っ払いが入って来て

その無縁仏の場所に

おしっこをしたりすることがあると

次の日には、必ず、家族の誰かが熱を出していたとのこと。

「そんな場所が住宅地となって

大丈夫なのかな?」

「いや、俺もなんか気になっているんだよね」


と、弟と話していたのですが

母は、それ以上、その話はしたくない感じ
だったので、そこまでの話でおわりました。

それにしても、今回、驚いたのは
これまで、弟と神社のことも含め
そんな話を今までに一度もしたことがなかったので
彼が子供の頃から気になっていたということや
それを調べていたことでした。
よくここまで調べたなあと。

そんな話を弟から聞いた後だったので

ニューヨークに戻って、初めて筋反射で

「母方の家系のカルマ」というのが
出て来た時に

なるほど、なんかありそうだな、

とすぐに感じたわけなのです。

ということで、ここまでの話で長くなってしまった。

今日は時間もないので

この続きは、また~






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最終更新日  2023年03月19日 01時03分58秒
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