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2024年02月05日
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カテゴリ:つれづれ

今回、日本に戻った時に

実家のキッチン、ダイニングの断捨離を行った

話を書きましたが

その後、注文していた残りの家具も届き

残っていたもう一つの大きな食器棚も

なくなって、さらに

広々となったダイニングの様子を

先日、義妹のYちゃんが

写真に送ってくれました。

さらに、今回のことで

「物を捨てることで、心がスッキリする」

ということを味わった母は

捨てスイッチが入り

一人で、アルバムの整理も

始めたのだそう。

母は、海外旅行の時の写真が結構あって

一回の旅行に一つのアルバムを

作っていたそうですが

よく撮れている写真だけ

数枚ずつ選んで

全てを一冊のアルバムに収め

残りは全て捨てたとのこと。

あの着物の処分の時も

紙で包んである中身の着物を見ないで

一気に、ゴミ袋に入れていた姿を見て

思ったのは

さすが母、一旦、やる気になれば

いさぎいいなあ~と。

でも、実は、母の捨てスイッチが入ったのは

私の話からだけでなく

私が買って、母に読んでもらった雑誌や

本の影響もあるのです。

佐賀へ、弟家族とみんなで旅行に行った時

途中でコンビニに寄って

たまたま、見かけた雑誌に

60代からの片付け特集

みたいなものがあって

まあ、少しでも母のモチベーションになれば

と購入したのですが

この雑誌が予想以上によくて

書いてある内容も

物を捨てる必要性だけでなく

「周りに流されず

自分が心地よいと思うことをやること」や

「人に迷惑をかけてもいい」ということや

「ストレスになる人とは

離れて、本当に心地よい人間関係だけを

続けること」や

「医者の言う数値だけに捉われず

自分にとって心地よい健康法を
楽しく続けてゆくこと」

など書かれてあって

母は

「この雑誌すごく良かった~

一部は、すでにやっていたことで

これで良かったのだな、という確認にも

なったし、新しい考えもあった~」

と何度も読んでいました。


この雑誌がきっかけで
母の捨てスイッチが入ったので

さらに、私はネットで調べて

多分、この方の本は母にいいんじゃないかな
と、大崎博子という方が書かれた

「89歳、ひとり暮らし。

お金がなくても

幸せな日々の作りかた」

という本をオーダーして

母に読んでもらったのですが

これも良かったです。

この大崎博子さんは

現在91歳ですが

物を減らし、お花を飾って

部屋を美しく整えながら

毎日8000歩、歩いたり、

太極拳をして、健康を楽しみ

一方で、毎日、晩酌を楽しみ

メイクやファッションを楽しみ

さらに、BTSなど、推し活も楽しみ

78歳からTwitterをスタートし

毎日、Twitterして

現在15万人のフォロワーがいるとのこと。

日々をハッピーに過ごすコツが

書かれてあり、彼女曰く

今が人生で一番幸せとのこと。

私の母も、毎日水泳して
毎日、友達とお喋りし
推し活としては
翔平くんやソフトバンクの選手の
応援を楽しみにし
料理することやお酒も楽しむことが
できる人ですが
さすがにこの年代になると

周りは、亡くなったり

病気になったり、

ボケたりする人たちも多くなり

やはり、死を意識するようになってきて

「もうどうせ長くはないのだから」

などと諦めの言葉が、時々出てくることが

私がここ2年ぐらい気になっていたこと

でした。

前回、お伝えしたように

私が母に、これまでも

何度となく伝えていたのは

日々の生活を最高に心地よくすること

そのために、もういらない物

不要なものは手放すこと

そして、やりたいこと、欲しいものを

我慢したり、諦めたりせずに

取り入れてゆくこと。

これが、娘の私から伝えるのと

同年代の人の言っていることでは

やっぱり響き方が違うのだなと

改めて思いました。

さらに、母は、この本を

同年代の母の親友に貸したそうで

その親友が、ものすごくこの本を

気に入って

その方も、物を捨てれない人で

娘さんからいつも言われていても

なかなかできなかったのが

この本で、処分する気になったとのことで

何より、大崎さんの90歳になっても

日々を最大限に楽しみ

新しいものに挑戦するあり方に感銘を

受けて、自分でもその本を購入したとのこと。

母も、親友がポジティブになって

とても嬉しそうでした。

私が昔から思っているのは、

もう80代後半にになったら

「闇や問題を見つめましょう」とか

「自分の中にある不安や恐れに

向かい合いましょう」などと

いう事は必要なくて

恐れをカモフラージュしてもいいし

できる限りポジティブに
楽しいことだけに意識を向けて

日々を過ごすことができれば

それで十分だと言うこと。

闇や自分の問題を見つめる必要があるのは

成長したり、進化するため、

魂の道に従って変容し

最大限に自己実現し
自分の人生を豊かに
自由にしてゆくためです。

私自身は、100歳になっても
成長進化し続けることができたらいいな~と

今は、思っていますが

果たして、どこまで変容していけるのかな~☺️

ということで
実家の親が物を捨てられない、とか
何もやる気がなく、諦めモード、など
そう言う方は、親の年代に響く
気楽に読める雑誌や本を
さりげなくお勧めしてみるのもいいかも?
というお話でした。
(あくまでも、さりげなく、がミソです。
強要されると抵抗が起こってしまうので)







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最終更新日  2024年02月06日 11時55分53秒
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