カテゴリ:技*初挑戦&初体験
冬季オリンピックが始まって、1週間が過ぎました…。 現在のリウマチの状態等を詳しく綴った、先日の記事… 「2018年1月末…冬日続きのバイオの日&シンポニーは5週に1回が限界?!」 でも少し書きましたが、 先週の金曜日(2月9日)…初めて?!インフルエンザB型に感染し、 オリンピックの開会式と共に、自宅療養生活が始まっていました。 もしかしたら、これまでにも… インフルエンザには感染したことはあるかもしれませんが、 早目に薬を服用して…予防できていたり、 "急性気管支炎"と思い込み… 知らずに??治ってきたこともあったかも知れません。 ですが今回は、きちんと検査して…判明したインフルエンザ感染で、 しっかり5日間の自宅での安静療養をした… 初めての体験でしたので、書き記しておきたいと思います。 きっとインフルエンザもA型なら、 かなりの高熱にうなされて…ブログどころではないかと思いますが、 私はB型だった為に、 少し身体が楽になりつつあった…2日目以降に書けました。 ちなみに、薬の載せている写真以外は…後日撮影しました。 今回は、忘れてしまいがちな体験を残しておく為に… その経過を体験談としてまとめてみました。 お時間や関心がありましたら、おつき合いください。 『サラヤ-知っておきたい!家庭の感染と予防 > インフルエンザとは?-』より、 「かかってしまった時の対処法 インフルエンザと疑われるときは、 安易に風邪と判断せずに早めに医療機関を受診し、治療を受けましょう。 発症後48時間以内に抗ウイルス薬の服用・吸引をすれば、 症状が軽減され、早く治ることが期待できます。(対象は1歳以上) 早めに治療することは自分の身体を守るだけではなく、 ほかの人にインフルエンザをうつさないという意味でも重要です。 また、一般的には以下のような対処法があります。 •安静にして休養を取る。特に睡眠が重要 •部屋の温度や湿度を適切に保つ。 (気温18〜20℃、湿度50〜60%程度) •水分を十分に補給する。(お茶、ジュース、スープ類など)」 ◼︎インフルエンザ診断の前日&発症当日?? 1週間前くらいから…風邪気味で、 いろいろな風邪薬や抗生物質も少し服用していました…。 熱や咽頭痛は…ほとんどないものの、 昼は…鼻汁、夜は…鼻詰まりや湿性の咳が時々でる… 花粉症のような症状だけで、経過していましたが…。 インフルエンザと診断される前日の夜だけは、 花粉症が1番悪化した時のように… 鼻詰まりや咽頭痛がひどくて…呼吸が苦しくて眠れず、 また翌日の日中も…鼻詰まりや薬が効かない頭痛に、 測定していなかった体温が37.4度になり、 (平熱が35.5度と低い上に、 これまで抗生物質も服用していたにも関わらずの…微熱)、 金曜日でもあり、無理してでも…病院へ行くことに…。 また長引いていた風邪の所為で、 風邪薬から抗生物質までの常備薬をすべて試しても、 全く改善されなかったのが、病院へいく後押しになりました。 しかも抗生物質を服用したせいで、お腹も緩くなり… (下痢まではなく、軟便の回数が増え… 腸がグルグル動いている感じで、インフルB型とはつゆ知らず…) 身体の置き場所がない感じで、呼吸苦と…じんわりとした頭痛で… 「誰か助けてください。」と頼みたくもなるような心境でした。 (ちなみに、花粉症のような鼻詰まりは、 右下の側臥位で寝ると…右鼻腔が詰まり、 左下に寝ると…左鼻腔が詰まる繰り返しと、 どちらかの鼻腔の詰まりがスッキリ取れないと、口呼吸になり、 咽頭部の粘膜が乾燥して…それはまるで粘膜がカピカピになって、 針に刺されたような…焼けるような咽頭痛でした。) ◼︎インフルエンザ診断日&発症1日目 午後から予定があり、 花粉症の時によく訪れていた…耳鼻科の16:00~の夜診察に行くと、 「風邪だと思いますが、 念のためインフルエンザの検査をしておきますか?」と医師より尋ねられ、 「お願い…します…。」と絶え絶えの声でお願いしました。 鼻腔内の粘膜をこそげ取るように…採取される検査後、 結果を待つまで…感染予防の為、個室で待つこと…10分。 「全く抗生物質も効かず… このしんどさや身体の置き場がない苦しさは、インフルエンザかも…」と、 病院へ向かう車の中でも感じていましたが、 検査結果は…やはりインフルエンザB型でした。 診断された耳鼻科から…処方された薬を、 待ち時間が少なく…他者に感染しないように、 直接院外薬局へFAXしてくださったり、個室のまま会計を済ませ、 院外薬局で薬をもらい(ジェネリックが中心)…帰宅しました。 クリニックの方々が、インフルエンザと知るや否や… 「こんなに苦しいのに、よく頑張って来たね。」と 言わんばかりの優しい声かけや機転の利く親切な対応で、 何だかとても嬉しく…優しさが身に沁みる感じがしました。 きっと感染者扱いする…冷酷夫との差を、強く感じたからかもしれません。 診断されたその日1日目に…薬は、 帰ってすぐと…夜中に…2回分を服用しましたが、 鼻詰まりは変わらずでしたが、 薬の効果もあり…焼けるような咽頭痛が、緩和しただけでもかなり楽に感じました。 また風邪の時や(➼「無印良品のケースに収納?!風邪の悪化予防の常備薬」) 喉に…それまで貼っていた「冷えピタ」↓では効かず、 持病の関節痛の時に貼用する為、 処方してもらっていた"モーラステープ"↓に貼り替えたり、 (半分に切って…手首が痛む時によく使用してもいます…) トイレへ行く度に…よくうがいや歯磨きもし、 以前から咽頭痛のある時に…粘膜を保護し痛みが緩和する… 牛乳を飲んだり、水分をしっかり取りました。 その夜は、咽頭痛は楽になったものの、 熱が出る前のように…ただただ寒気や、まだまだ鼻詰まりも… ひどくてなかなか眠れず、1.2時間起きでしたが、 夜中に…2度目の薬を服用後は、ぐっと10時間程…眠れました。 夫が心配し…寝室を覗きに来るほどで、 昨晩しっかり眠れなかった分、薬の眠剤効果もあり眠り続けたようです。 ◼︎インフルエンザ発症2日目 寒気はおさまりましたが、 高熱は…薬を服用しているので出ず、37.1度の微熱が続き、 この日は、じんわりとした頭痛や…やはり鼻詰まりの呼吸苦続きでした。 低血糖から来る頭痛なのかとも思い、 昼間にカップ麺や、夜は夫が買ってきてくれた鍋焼きうどんを食べましたが、 味覚障害も出ている感じで、あまり味は感じず…。 ただ飲んだり食べた後、洗わず捨てるタイプの容器入りの… ペットボトルの飲料↑や、インスタント食品や鍋焼きうどんは、 感染予防の面からも…家事をなくす意味からも楽で、よく利用しました。 普通の風邪なら、 粘稠用の黄色い鼻水や痰が出始めたら…風邪も終わりかけだと思いますが、 私のインフルエンザでは、 痰が絡んむような湿性の咳は出るものの… 鼻水も何度もかみますが、 透明でさらっとした花粉症の時のようなものでした。 インフルエンザもA型やB型の違いや大人や子どもや体質により、 現れる症状には、違いがあるかと思いますが…。 楽になったと感じた…咽頭痛でしたが、 結局…"モーラステープ"をやめると、 また咽頭痛が起こるので、貼り替え続けました。 頭痛は…アイスノンを「花ふきん」↑で包んで… 枕の上に置いて頸部裏側を冷やすと、ヒンヤリ気持ちよく…少し楽に感じました。 (➸「吸収力抜群!!毎日愛用のふわふわ花ふきん」 ➼「贈り物に最適な!!中川政七商店の花ふきん」) 微熱もあり、常に咽頭部が腫れているせいか… 氷を入れたリンゴジュースやスポーツ飲料、炭酸水↑や緑茶が美味しく感じ、 食べ物もゼリーやうどんと…ツルっと飲み込めるものが、1番楽に感じました。 また、頓服の消炎鎮痛剤の"カロナール"↓を服用し忘れていたことに気づき、 (かなりボーッとして…4種類の薬を服用し、安心していたのです…。) 服用すると…かなり咽頭痛は緩和していきましたが、 やはり鼻詰まりはひどく、息苦しく…身体の置き場がない状況が続き、 「いつになったら、症状が緩和し楽になるのか…」と、心配もしました。 夜になり、咽頭痛が緩和しただけでも楽に感じ、 しっかり食べて…水分補給し、薬を服用すると…なんとか眠れるので、 時間で解決する…時間薬に任せてみようと思いました。 ちなみに、いつもリウマチで服用している…消炎鎮痛剤の"ロキソニン"と、 インフルエンザ薬との併用はできない為、 リウマチの薬は…全く服用せず、 耳鼻科医からの処方薬のみを5日間は服用しました。 ◼︎インフルエンザ発症3日目 朝起きると、4日ぶりに鼻詰まりがなくなり… 呼吸が楽になって…本当に生き返った感じがしました。 前日から、味覚があまりないものの…栄養を摂ったおかげや、 ようやく薬の効果が現れたようにも感じました…。 翌日が…ゴミ出しの日だったので、 夫が焦がした鍋を洗い、浴室やキッチンのゴミを整理して、 寝室に置きっ放しにしていた…インフルエンザに汚染されたゴミも出しました。 2日間…着続けていたパジャマも着替えましたが、 少しまた咳が出たりした為、 お風呂は…2日間入らず…さっと体を拭いたり、下着を着替えるだけで…。 髪も洗わずでしたが、 寝室で寝たり…少し食べたり… トイレや洗面をするだけの生活で…じんわり汗を掻くだけなので、 冬の季節は不汗浄せつも少なく…痒みも匂いもなく大丈夫でした。 ただ夜になると、微熱続きから体温が36度代になり寒気がしたり、 頭痛が起こり冷やしたりし、 鼻詰まりが始まり、きっちり薬を服用して眠りにつきました。 ◼︎インフルエンザ発症4日目 これまで頭に靄ががっていたものが、 晴れ間が広がるように…スッキリして、 これまでゴロゴロしていた湿性の咳も…乾性の咳に変わりつつ、 ようやく通常の生活へ戻れる気もしました。 ですが、やはり37度代の微熱はあり、 夜になると…寒気や頭痛や軽い鼻詰まりもあり、 薬の効果が持続しているだけの…気もしました。 ◼︎インフルエンザ発症5日目 4日目とほぼ同じ状態でしたが、 少しずつ寝ている時間を減らし、 料理をしたり…拭き掃除をしたりと…家事をしながら、 自宅の中で…体力回復をはかりました。 シンプル・ミニマルライフ ちなみに、写真として載せた…明細書や薬の説明書は、 保存しておく領収書と違い、シンプルな暮らしをしているので、 書類が増える為…このブログに載せた後、破棄しています。 『厚生労働省-インフルエンザQ&A-』より 「Q.インフルエンザと普通の風邪はどう違うのですか? A.一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、 普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、 全身症状はあまり見られません。 発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。 一方、インフルエンザは、 インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。 38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が 比較的急速に現れるのが特徴です。 併せて普通の風邪と同じように、 のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。 お子様ではまれに急性脳症を、 御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、 重症になることがあります。」 長くなりましたので、 インフルエンザに感染した時に役立ったモノや、 家族に感染させない予防方法については、 また後日、感染予防編としてまとめたいと思います。 "三寒四温"で、春が少しずつ訪れる気配もしますが、 同時に花粉の飛散も始まり、 症状が悪化しないように、マスクだけでなく… 花粉を家の中に極力入れないように、気をつけていきたいと思います。 もう少し…まだ寒い日が続きますので、 どうぞ皆様も、暖かくし…ご自愛くださいね。 私の備忘録のような… インフルエンザ感染の初体験談におつき合いくださり、 最後まで聴いて下さって、ありがとうございました。 お1人お1人の優しさのクリックが更新の励みになりました。 クリックをいただき、ありがとうございます!! 「結局、長引いていた風邪で… 抵抗力が無くなっているところから、インフルエンザ感染したのね…。」 または…「インフルエンザって、しんどいよね…。」 もしくは…「B型だから…高熱による異常行動や 悪夢を見なかったのなら、よかったね。」…と思われたら、 クリック↑も…どうぞよろしくお願い致します。 以前予防的に…"クラリス"を服用した時は、かなり恐怖の夢を見ましたが、 今回は…"タミフル"を服用したにも関わらず、 山ピーが作ったハンバーグをキムタクと一緒に食べている…(ΦωΦ) 不思議な夢(芸能人が出てくる夢は年に1.2回)を見ました。 myblog『journey』 *okinawa *hospital 旅の別ブログ↑では、更新を中断中。早く更新したいのですが…。 かなり長いので、お時間のある時に… 関心あるスポットだけでも…ご覧いただけると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2019/01/11 02:40:18 PM
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