カテゴリ:カテゴリ未分類
【ブリュッセル15日共同】欧州連合(EU)欧州委員会は15日、「ユーロ4」と呼ばれる現行の自動車排ガス規制を強化した「ユーロ5」を年内にまとめ、2008年半ばまでに実施する方針を発表した。 欧州委が同日明らかにした素案では、ディーゼル車の粒子状物質(PM)排出量を現行より80%、窒素酸化物(NOx)は20%削減するほか、ガソリン車についてはNOxと炭化水素の25%削減などを目指すとしている。 「ユーロ5」には業界など利害関係者の意見を反映させるとしているが、素案通り施行されればディーゼル車にはPMを吸引するフィルターの装着が必要になる。 また、スポーツタイプ多目的車(SUV)など、重量が2.5トンを超える大型乗用車には現在、乗用車向けよりも緩い小型商用車向けの規制が適用されているが、「ユーロ5」では規制を通常の乗用車並みに強化する。 (7/16 8:16) 【征野の感想】 プラチナ関連の記事に分類した。 プラチナの総需要の5割が自動車触媒向けだという。 欧州ではガソリン車よりプラチナ使用量が多いディーゼル車の販売割合が高いそうだが、環境規制の強化はプラチナの需要増につながる。 プラチナへの投資金額は結構大きいので、もっと研究しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/16 09:01:27 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|