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少し前に近所の川で、多くのユリカモメの中に、一羽の黒い水鳥が混ざっているのを見た。 水の中にもぐって捕食している姿は、初めて見るものであった。 何という鳥かな、と思っていたが、どうやら川鵜(カワウ)らしい。 ちなみに、長良川の鵜飼に使われるのは、海鵜(ウミウ)とのこと。 【征野の感想】 小文字部分は、2003年12月21日の日記から引用した。 初めてカワウを見たとの内容。 黒色の水鳥が水面に現われては水中に消え、現われては消えを繰り返していた。 今も2年前と同じ所に住んでおり、カワウを見ることがある。 そして、ユリカモメも変わらずにやってきている。 しかし、このユリカモメには問題がある。 近所の川は住宅街にあるので、糞公害に悩まされていると聞いたような気もする。 そもそも、多くのユリカモメが集まるのは、我々人間が餌を与えるからである。 何時の間にか近所の川にも看板が立ち、野鳥に餌を与えることの弊害をさりげなく訓示するようにもなっている。 それを思うと、今冬は見かけるユリカモメの個体数が激減するかもしれない。 しかし本来あるべき姿を思うと、餌は与えないのが正しいのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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