カテゴリ:新米電気主任の学習部屋
三菱商事は豪州の全額出資子会社である三菱デベロップメント(略称MDP)を通じ、カナダでウラン権益を取得した。米国や中国などで原子力発電の新規導入が進み、燃料となるウランの需要が今後一層高まると判断した。探鉱、事業化調査を経て2016年にも生産を開始し、世界中で販売する。 世界規模で原子力発電の見直し機運が広がり、ウランをめぐる争奪戦が激しさを増している。ウラン価格は2000年末に比べて10倍以上に高騰しており、三菱商事による新規権益の確保は世界のウラン消費の約1割を占める日本の電力会社などへの安定供給につながる。(日経新聞より) 【上記の感想】 ウランについては、豪ドルを買い持ちしていることもあり、過去日記にも数回書いている。 たとえば、こちらなど。 埋蔵量が多いカザフスタンのウランに比べた場合、カナダのウランは高品位と聞いた記憶がある。 最も、正確な情報か否かは定かではないので、その点、御了承ください。 原発推進か反対かは、様々な立場の方々の意見があり、難しいところだ。 今後50~100年先のことを考えると、推進派に分がありそうに思える。 しかし、500年先、1000年先となると、想像力が働かぬ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/11 12:11:08 PM
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