テーマ:今日のピアノ♪(717)
カテゴリ:ピアノ弾きぼやき
今週(10/26~11/1)のピアノの練習は、1日当たり10~30分。
弾いた曲は、「エリーゼのために」、「乙女の祈り」、「金婚式」、「小犬のワルツ」、「トロイメライ」、「月光第1楽章」。 そして、ブルクミュラーの練習曲から、「正直」、「牧歌」、「子供たちのつどい」、「無邪気」、「バラード」。 今週から「バラード」を弾いています。 今週は、ドイツの「フッペル」関連の記事を発見したので、引用しておきます。 こちらの日記に「月光の夏」のことを書きましたが、この映画に登場するピアノがプッペル製だったと思います。 記憶があいまいですが、ドイツのピアノ工場は、戦争の空襲により大半が焼失してしまったようです。 ただ、スタインウェイにはアメリカの資本が入っていたため、戦災を免れたと聞いたように思います。 優れた技術の継承のため、世界中の資本を導入するのは、リスク管理という観点から必要なことなのかもしれません。 そんなことを思いました。 -----引用開始----- 国内に3台しか残っていないとされるドイツ製のグランドピアノ「フッペル」の由来や歴史を通して、戦争と平和を考える特別授業が20日、1台が現存する日南町立日野上小(青戸晶彦校長)であり、同町霞、元同校教諭三森不二夫さん(74)の演奏に6年生17人が耳を傾けた。 授業では、1944年に出征した同校教諭が書いた詞に同僚が即興で曲をつけた「感激の征途」を三森さんが演奏。出征前にフッペルの演奏で教諭と同僚が一緒に歌ったというエピソードも紹介され、全員でこの歌を合唱した。 川田実季さん(11)は「フッペルの悲しい話を聞いたので、私たちは戦争を起こしてはいけないと思った」と話し、三森さんは「みんながフッペルの音を聞いて、平和な世の中にしようと思ってくれてうれしい」と喜んでいた。 フッペルは佐賀県鳥栖市で戦争中、出撃を控えた特攻隊員が『月光』を演奏したピアノとして知られ、同校のフッペルは29年、校舎の改築に合わせて導入された。(2007年6月21日 読売新聞) -----引用終了----- なお、ヤフーのブリーフケースで「征野のピアノ独奏」を公開していますので、奇特な方は、下手くそな演奏を暇つぶしにお聴き下さい。 現在の公開曲数は、11曲です。 ボリュームを少し上げてから、お聴き下さい。 曲によっては、10秒位してから始まります。 楽器は、カシオの「プリヴィアPX‐110」です。 こちらからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/02 02:31:23 PM
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