テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:読書
読後感を書いておきます。
この本は1999年に発行されましたので、著者が70歳を越えてから書かれたものと思います。 著者の作品を私は最近続けて読んでいますが、直近の関連日記はこちらです。 最近続けて読んでいる理由は、今後のどうやって生きていくかを考えるうえで、大変参考になると思うからです。 以下に、【この本からの引用】と【上記の感想】を書きます。 【この本からの引用】 数年前わたしはこの寺の墓地に墓を作ったので、ついでにその話もしておく。 【上記の感想】 著者は自分の墓のことを、何度も書かれていますね。(関連日記は、こちら) 一言で言えば、歳は争えないということでしょうか。 そんなことは誰でも中年以上になれば自覚することで、どうしようもないので、微笑ましくなります。 さて、今回は著者の墓があるという、信州須坂の浄運寺のウエブサイトを訪問してみました。 「墓など作る気もなかった」著者が、一目惚れしてここに墓を作ろうと思った場所とのことなので。 ウエブサイトを見ると、「霊園分譲中」とのことです。 興味をお持ちになられた方は、墓を作ることをお勧めします。 と、なぜここまで宣伝するのかというと、ウエブサイトに著者の墓の画像が載っており、無断でお借りするためです。(m(__)m) 見晴らしが素晴らしそうです。 【この本からの引用】 わたしがついに探しあてた理想の仕事椅子はスイスのジロフレックス社のものだった。 【上記の感想】 ちょうど椅子を買いたいと思っていたので、思わず引用。 27ページに著者が愛用していた同社の椅子の画像がありますが、それを見ると、この椅子は、同社の82か83のようです。 重厚感と柔軟性をあわせ持つような感じの椅子です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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