テーマ:エネルギー革命(262)
カテゴリ:エネルギー革命
トヨタ自動車とトヨタホームは14日、家庭用蓄電システムを2011年をメドに実用化すると発表した。割安な夜間電力などをためて家庭内で利用したり、コンセントに直接つないで充電できるプラグインハイブリッド車の電源に使ったりできるようにする。住宅内で電力を効率消費できる機能も持たせる。価格を数十万円程度に抑える考えで、環境対応車の普及とあわせて拡販を目指す。
蓄電システムは、家電や照明で使われる電力をうまく制御しながら、夜間電力や太陽光発電を蓄える。住宅内に限らず、プラグインハイブリッド車や電気自動車を充電できる。短時間で充電できる機能も加えて使い勝手を高める。 リチウムイオン電池を採用して製作した試作品では、一般的な家庭で昼間(約8時間)に使われる約5キロワット時を蓄電できる。電池のほか電力変換機や制御機で構成。現時点では、サイズは約1.5メートル×約1.7メートル×約0.6メートルと大きいが、実用化までに半分程度にして屋内外に置けるようにするという。(日経新聞より) 【上記の感想】 着々と進めている感じ。 価格はまずまずか。 関連日記は、こちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エネルギー革命] カテゴリの最新記事
|
|