テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
【ソウル=尾島島雄】液晶パネル世界2位の韓国LGディスプレーは16日、太陽電池事業に参入すると発表した。ソウル市郊外の坡州市にあるパネルの主力工場に今年末までに500億ウォン(約40億円)を投じて、太陽電池の試験生産ラインを設置。パネル技術を転用して原料のシリコンを節約できる「薄膜型」の開発に取り組む。2012年の量産開始を目指す。
事業化に向けて年末までに太陽電池の研究開発人員を50人規模に増員する。親会社のLG電子は現在の主流方式である「結晶型」太陽電池の技術開発を続けており2010年1~3月期に量産を開始する予定。グループ内で結晶型と薄膜型の両方式を手掛けることで、先行する日本、中国、台湾や欧州勢を追撃する。[2009年6月17日/日本経済新聞 朝刊] 【上記の感想】 太陽電池の方式には主なもので3種類あったと思うが、どこかが抜きん出るかは、今しばらくの時間が必要か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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